GraviTraxジュニア、知ってはいたけどじっくり見たのは初めてだな。
なんかサンゴ礁みたいに見えるわね。
分かる。タイルの色合いとか海藻っぽいオブジェとか、海っぽさがあるよね。
でもこれジャングルなんだってさ。
ほんとだ!! 良く見たらオウムのような鳥がいるわ。
ニュース概要
グラビトラックスジュニアの話?
今回はなんとGraviTraxジュニアの話!! ・・・と思いきや、
GraviTraxとGraviTraxジュニアをつなぐ話
今年1月に発売されたばかりの新パーツ、アダプターセットの紹介でした。では詳細を見ていきます。
GraviTraxアダプターセット
まずは中身から
そんなわけで今回登場したのはこのアダプターセット。中身はこんな感じのようです
・謎タイル大
・穴あき謎パーツ
・ボール変換用タイル
・柱タイル小×4
・赤ボール
・黄色ボール大
黄色いボールはジュニア用のボールだとして、この謎パーツは何なんだ・・・。
なぜか動画では細かく解説されなかったのでいろいろ探してみたら、箱の裏側に答えが載っていました。
変換用タイルでした
変換用タイルだったんですね。まあアダプターセットだから、そりゃそうか。
というわけで、謎タイル大はジュニアのタイルをGraviTraxのベースプレートにはめ込む用のパーツ。穴あき謎パーツはGraviTraxのタイルをジュニアにはめ込む用のパーツのようです。
ということは、ジュニアの方はいつものGraviTraxと比べて穴が大きいってことですね。その分だけ小さな子どもでもはめ込みやすくなってるのかな? この辺は現物を買って検証したいところですが・・・
13,809円!!?
えっ。ジュニアってこんな高いの?? あー、日本未発売だからか。うーん・・・うちの子も小学生になるし、これならエクストリームとか買うかなあ_(:3 」∠)_ いつの日か日本でもジュニアが発売されたら1つくらい持っておきたいかな。
実際にセットするとこんな感じ
さて話をアダプターの話に戻します。使い方は結構シンプルで、まずはジュニア・GraviTraxそれぞれコースを作ります。
そのあと、上で紹介した箱の裏側のような使い方でボール変換用タイルをセットすれば完成です。
動画では途中でGraviTraxとジュニアが変わる動きが見れるのですが、ボールだけでなく世界観ごと変わるので見ていて面白いですね。これを見ると、意外とスター・ウォーズセットもスムーズに遊べるのかも。
それにしてもボールが大きいですね。パッと見た感じだと倍くらいあるかな? というサイズ感ですが、実際どのくらいの大きさなんでしょうか。
ボールの大きさの話
こちらも箱の裏に書いてありました。20mmなんですね。いつものGraviTraxで使うボールは手元の定規で測ったところ12mmくらいなので、パっと見のサイズ感が意外にも合ってました。
それにしてもジュニア向けで20mmって・・・小さくないですかね? まあ対象が3歳から7歳だから良いのか。良いのか?
STマークの話
一般社団法人 日本玩具協会から引用
ちょっと話が変わるんですが、日本にはSTマークという玩具安全基準がありまして、その検査の中で直径44.5mm以下のボールは誤飲の恐れがある「小さな球」と定義されています。
こちらは日本の基準なので、海外にはそういうのが無いのかと思い調べたところ・・・
CEマークの話
↑英文サイトが開きます
CEマークというものがありました。
こちらはEU加盟国の基準を満たしたものに付けられるマークだそうで、ボールの大きさに関するテストについては大きく2つありました。
1つめはボールと吸盤の直径は44.5mm以上かどうかというもので、2つめは紐付きボールの場合は直径30mm以上かどうかというものです。
まあジュニアボールのサイズ的に全然足りていないので、おそらくGraviTraxジュニアはCEマークは取得せずに販売してるんでしょうね。。。
・・・と思ったら
ついてた
えー! なんでー!? まあ私が全文読んでないから分かってないだけで、44.5mm以上とか30mm以上とかは3歳未満が対象のおもちゃの場合。みたいな規定があるのかもしれないですね_(:3 」∠)_
こういう法律まわりはちゃんと専門家に聞きましょう。
ついでに、うちにあった標準のスターターセットの箱の裏にもCEマークついてました。でもSTマークはついていない・・・。基準となるサイズは同じでも、検査のやり方は認定基準はまた違う。みたいな感じでしょうかね。。。
まあちょっと話が脱線しましたが、GraviTraxジュニアのボールは20mmということだけ伝わればokです。
余談
ちなみに今回、私が一番反応したのはこちら。
I AM A GRAVITRAXER
以前、グラビトラックスで遊ぶ人のことを勝手に「グラビトラッカー」と呼んでいたのですが、公式ジャージにこんなことが書いてありました。私が気づかないだけで最初からずっとこれだったのかな?
そんなわけで、今後グラビトラックスで遊ぶ人のことはグラビトラクサーと呼ぶようにします。。。ということは病的にやってる人はトラクサー症候群。エリクサー症候群みたいだ。
(オクトラの影響で「グラビトラベラーでも良いのでは?」と思ってたのは内緒)
まとめ・あとがき
今回はアダプターセットの紹介でした。
ジュニアとGraviTraxをつなげることでコースの世界観がガラっと変わりますので、この点を良いとするかどうかでこのパーツの評価がだいぶ変わりそうではありますが、
個人的には年齢差のある兄弟姉妹が一緒に同じおもちゃで遊べるようになるというのもこのパーツの良いところかなと思いますので、ジュニアもグラビトラックスも両方お持ちの方は、ぜひボールの管理に注意しつつ遊んでみてください。
あとがき
この記事をきっかけに少しでもGraviTraxに興味を持ってもらえると嬉しいです。
ニュースのカテゴリでは公式ニュースや公式でとりあげた動画の内容、またはGraviTraxコミュニティで見つけた非公式のニュースをとり挙げていますが、何かGraviTraxについて気になることがあればニュースに関係しないことでも回答いたしますので、そのときは遠慮なくコメントいただけたらと思います。
今後ともよろしくお願いします!!
コメント
コメント一覧 (2件)
実はずっとjunior気になってました!下の4歳の娘がお兄ちゃんのgravitraxでいつも遊びたがってケンカになるので…
でも一緒に遊べるわけじゃないしなぁって思ってたのですが、なんと接続アダプターなるものが出たんですね!
日本の方のレビューが一つも見つけられなかったので詳細が未知すぎるのと、お値段とでなかなか手が出せずにいます。
わたしは2つの世界観を行き来する感じにとてもロマンを感じます。笑
本当に日本発売してほしい…
おお!!
このアダプターセットはまさにyukaさんちみたいな家庭のために作られたものだと思いますので、
ぜひジュニアとセットでお買い求めください・・・お高いですが_(:3 」∠)_
しかしジュニアは本当に未知ですよね。なんとなく触り心地が良さそうに思えるので、
私は触り心地を確かめるためだけにいつの日か手に入れたいと思っています(笑)