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【公式】SKYTRAX続報|この新カラーは「マイルド抹茶」!?

たま

・・・マイルド抹茶?

たま

何を言っているの?

ono3

本当にそう言っているんだよ!

ono3

(う〜ん、これは。)

目次
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冒頭やりとり

ニュルンベルク国際玩具見本市

今回は、毎年1月末から2月にかけてに行われるニュルンベルク国際玩具見本市(Spielwarenmesse International Toy Fair Nürnberg)から、MAXさんによるレポートです。

ニュルンベルク トイフェアとかトイメッセという言い方もあるみたいです。そういえば去年のデス・スターセットやバーティカルキャノンもこのトイメッセで発表されていたし、

今後もGraviTraxは毎年1月に新商品発表 → 9月に発売というのが一般的な流れになるのかな。

それにしても、MAXさんはGraviTraxの広報として定着した感がありますね。

メリナさんによる冒頭解説

さて、MAXさんはインタビュアーとして進行役のようで、今回主にお話を聞くのはメリナさん。はじめて見る方の気がします。右下に小さく映っている肩書は・・・

プロジェクトマネージャー!!GraviTraxチームの規模にもよりますが、普段一緒に仕事をしている仲間とこういう掛け合いをやるのは気恥ずかしさもありそうですね。

話のテーマは、やはりSKYTRAX。先日の動画はCGでしたが、今回は実物が見れるのでサイズ感や質感などがより分かりやすいものと思われます。

ono3

早く、早く見せて!!

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SKYTRAXの主な特徴

デッドスペースの活用

SKYTRAXは、今までのGraviTraxと明らかに違う形状をしています。ですが、当然いままでのGraviTraxと完全な互換性があり、

特に上方向に積み上げるのがより簡単になり、今まで使えなかった空間が活用できるようになったようです。今まで使えなかった空間ってどこだ??

具体的には、今まで何か高い位置に配置しようと思ったらひたすらピラーや柱タイルを重ねて高さを稼ぎ、その上にしかパーツを配置できませんでしたが、

このSKYTRAXでは、高さを稼ぐためのパーツの中を通り抜けることができるようになりました。これはいいですね!

先述の「今まで使えなかった空間」とは、その高さを稼いでいたタワー部分のことみたいですね。確かにデッドスペースでした。

例外的に、デッドスペースにならない高さ稼ぎパーツとして現状でも穴開きピラーがありますが、穴開きピラーが7段中5段分(実働範囲は3〜4段分)の穴しかないのに対し、

SKYTRAXは1段1段にちゃんと空間があるのがポイントですね。さあ、SKYTRAXにはどんな新規パーツが加わっているんでしょうか?

新しいタイル

19個!!

結構ありますね。ここで全部を1つ1つ教えて欲しい気持ちもありますが、小出しにして毎週楽しませて欲しい気持ちもあるのが少々悩ましいです笑

ちなみに、日本語の説明書でタイルと書かれているいつもの六角タイルのことを、ドイツ語ではストーンと言うのですが、ここではタイルで統一しておきます。

ということで、SKYTRAXの新規タイルを見てみましょう!

このタイルは、タイルの中にボールが落ちる穴がついています。うずまきタイルと違って穴が中央ではなく、タイル内の道もあるのでまた違った動きが楽しめそうです。

そして発射台タイルはスピナーが標準になったようで・・・

いや、機構こそスピナーと同じようですが、スタート直後に真下にボールを落とせることになったようで、より立体的なコースを作れるようになったようです。いいですね!

新ゴールは6方向から進入できるようになり、中央に突起があることで各方向から進入してきたボールが反対側に飛び出さないようになっています。

さて、ここまで穴開きタイル、スタート、ゴールの3つを紹介してくれましたが、ここで前回の私の予想を確認する時間がやってきました!

何かというと、新パーツの高さ(厚み)のことですね。

私は前回、「現状の2倍にあたる2cmじゃないの?」と予想しましたが、

大当たり!

やはり新タイルの厚みは2cmのようです。やったぜ。というところで、今回のパーツ紹介はここまで。どうやら情報を小出しにするパターンのようです。

これはこれで来週以降も楽しみですね。

新しいその他パーツ

また、タイルではないもののSKYTRAXには今までに見たことのないパーツも追加されています。

その1つはスライドと呼ばれるもので、トラックが基本的に真っ直ぐだったのに対し、スライドはタイル間をぐにゃりと曲がった道でつなげる特徴があるようです。

現状PROスターターとかに入ってる1マスカーブトラックの進化版みたいな感じかな。

また、この緑の三角のような小さなコネクタパーツが加わったことで、タイル間を連結して空中に橋を作ることもできるようになりました。

今まで空中に何か配置したいときは、ウォールとバルコニーを組み合わせたり、意図的にはみ出して配置した透明プレートなんかを使っていましたが・・・

ですよね!

SKYTRAXがあれば、特にそれらがなくても空中にパーツを置くことができそうです。

とはいえ、GraviTraxのコースは機能だけでなくその見た目や動きも楽しさにつながるので、ウォールやバルコニー、透明プレートにしか出せない雰囲気もありますし、

この画像。トイメッセでも透明プレートが使われたコースが展示されているので、実際にはそれら全てのパーツを使って遊ぶことになりそうです。遊び方は自由だ!!

それから細かなパーツとして、今までの柱タイル小に代わる穴開き柱タイル小と呼ぶようなパーツが登場しており、厚みは今までと同じ0.5段分で、

上下の通り道を確保するほか、既存のGraviTraxパーツと連結するための役割もあるようです。これは早く使ってみたいですね。


さて先日のPVで分かってはいたものの、個人的にどうしても気になる点があります。それは、

タイルの

ですね。今までの真っ白な色と合わせたほうが見た目の統一感があるのは間違いないので、何かしら理由が欲しいところ。

と思ったら、やはり色についての解説があるようです。

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色の話

そうそう!今までと合わせたほうが美しいじゃないか!良いこと聞くねMAXさん。

そうだね。今までの基本的なタイルは白いよね。

うんうん。今までアクションが発生する場所は緑だったよね。

そうそう。今まで高さを稼ぐのはグレーや黒の柱タイルでしたね。つまり、

白:基本タイル(道)
緑:アクションパーツ
黒:高さパーツ

今までのGraviTraxは役割ごとにこの3色で構成されていたってことです。なるほど、改めて振り返ると確かにそうですね。じゃあSKYTRAXのパーツはどうかというと、

1.アクションが発生し
2.高さを稼ぐことができ
3.道の役割もある

SKYTRAXの新しいブロックには、1つ1つの各ブロックに今までの3つの役割がすべて含まれている。と、ほうほう。あっ?そういうこと?

新ブロックには、今まででいう白の役割も緑の役割も黒の役割もあるから、

3色を混ぜたよ!

ってことか。なるほど、理由は分かったし、

だからマイルド抹茶

と呼んでいることも分かった。たしかにマイルドな抹茶カラーだもんね。これ。

たま

出たわね。マイルド抹茶。


さて、ここまで概要の説明があり、新規パーツの説明があり、色の説明があり、いろいろな情報が明らかになってきましたが、

我々ユーザーが知りたいのは発売日と価格だ!!というのは、全世界共通なのではないでしょうか。

ここはGraviTraxユーザーでもあるMAXさんがちゃんと切り込んでくれました。

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発売日と価格

商品ラインナップ

お!種類についても聞いてくれてる。MAXさんのユーザー目線、いいですね。そういえば発売日は2025年秋で確定してました。まあ8月末か9月頭でしょう。

3セット!

そのうち、1番大きなものはXXLと呼ばれるそうです。

今回の動画でずっと映っていたこちらがXXLセットだそうで、アクションフィギュアなるものを4つ含む、全部で219個のパーツで構成されているそうです。

あれ?アクションフィギュアって緑パーツのことかな?

・スパイラル
・マグネットキャノン
・フリップ
・スクープ(カスケード)

この画像の中でも上から3つは確認できるし、動画の途中で何度かスクープも映っていたので、合っている気がします。

お値段

通常のアクションセットというのは、現状のTwistセットや先日発表されたFlip’n’dipのことで、こちらが約35ユーロだったのに対し、

SKYTRAXの小さい方は約40ユーロ(1ユーロ160円としたら6400円)

大きい方は約100ユーロ(16000円)とのことです。どちらも定価ですね。多分ないけど、この六角形状のベースプレートが同梱されていると私はとても嬉しいです。

実売価格について、例えばXXLセットと同じ約100ユーロのデス・スターセットは、amazon.deの実売価格は74ユーロ。日本円だと約12000円くらいとなっているので、

おそらくSKYTRAXも同じくらいの売価になると予想できます。

締め

そして、SKYTRAXについては今後も短い動画を公開するよ!と宣言して今回は終了。今までにないやり方なので、SKYTRAXに力を入れていることがよく分かります。

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終わりに

いやー、けっこう情報量の多い動画でしたね。前回のPVと違って実物が見れたので、素材の質感も分かって良かったことも多いのですが・・・

色!!

ごめんなさい。私やっぱり気になっちゃいますね。「3つの役割があるからこの色になりました」っていうのは理由としては理解できるんですが、

じゃあ欲しい色かと聞かれるとそうではなく。

マイルド抹茶という表現はされていますが、この淡いカラーリングは何とも中途半端に思えてしまいますね。

これなら、突起がありアクション要素もある新ブロックは白、主に高さを稼ぐ新ブロックはグレー、ぐちゃっと曲がった部分が緑、と、

私はこれまでどおりの3色の方が良かったと思います。

というか、ぐにゃりパーツはスパイラルっぽさがあるので同じ緑だったら良いと思うんですけど、なんか微妙に色違いな気がしています。うーん。

皆はどう思ってるんだろう?ぜひ色についてのご意見聞かせてください!

あとがき

この記事をきっかけに少しでもGraviTraxに興味を持ってもらえると嬉しいです。

ニュースのカテゴリでは公式ニュースや公式でとりあげた動画の内容、またはGraviTraxコミュニティで見つけた非公式のニュースをとり挙げていますが、何かGraviTraxについて気になることがあればニュースに関係しないことでも回答いたしますので、そのときは遠慮なくコメントいただけたらと思います。

今後ともよろしくお願いします!!

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。

最近は妻とMTGのEDHで対戦するのが日課。GraviTraxをリビングに移動したことで毎日触れるようになったのが嬉しい。このブログを作った2024年1月から1年が経過したタイミングで、別のゲームブログも立ち上げました → 「コンプ図鑑」で検索

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コメント一覧 (8件)

  • 気になってた価格を知れてよかったです。

    スカイシリーズの新パーツが気になって色はついて考えた事なかったです。
    言われてみれば、抹茶ですね。

  • こんにちは、新しい設計図コードです。
    73G9PTGVPA です。

  • 参考になったようで何よりです!

    そうなんです。マイルド抹茶なんです・・・私は微妙と思ってしまいましたが、現物を見たらまた印象変わるんでしょうか。

    発売地域の発表を含む続報を待ちます!

  • コードありがとうございます!また盛り盛りな感じですね笑

    作ったらまた公開しますね。

  • skytraxはやく発売して欲しいです!
    商品ラインナップの所の緑色の箱は何ですか?

  • 匿名さん、コメントありがとうございます!

    >緑色の箱
    画像からの判断になるので100%ではありませんが、これはXXLセットの中身かなと。

    (相変わらず日本では売ってませんが)既存のGIANTセットというのがこういう感じで大きな入れ物に3つの箱が入っている形なので、SKYTRAXも十中八九同じ感じになるかなと思っています。

  •  SKYTRAX!!新商品は大型小型問わずワクワク感がすごいですよね~。
     (エレクトリックキャノンの時もそうだった)いろいろ気になるところではありますが、個人的には、タワーの中を通り抜けるボールが見えないのが気になります。
     組み立てた本人は構造をよく知っていますが、動画などにすると視聴者は中身を詳しく知らないので、なんというか、私はうまく納得いかないんです。
     既存のGraviTraxはタワーの中を通り抜ける部品が穴あきピラーくらいしかなかったので、そのようなことは起こりづらかったのですが…。

  • >中のボールが見えないのが気になる
    これは思いますね!

    とはいえ、ずっとボールが隠れるようなコースを作るには大量のパーツが必要そうで、実際には一瞬だけ隠れるくらいになる気がするので、意外と使ってみたら気にならないのかな?という気もしますが、

    私はそれ以上に色が気になってますね・・・。日に日に、マイルド抹茶を通常と同じ白色にして欲しいという気持ちが高まってきています笑

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