GraviTrax諸島・・・。
口に出して言いたくなる感じの語感が良いよね。
諸島ならフォークランド諸島に行きたいわ。
ペンギン好きにはたまらないよね。
はじめに
設計者紹介
さて、通算28回目となった今回のコースは、GRACU ZEROCKさんに寄稿いただきました。
グラキュさん、いつもありがとうございます!
パーツ難易度
パーツ難易度 | 内訳 |
★ | 標準またはPROスターターセットがどちらか1つあれば遊べるくらい |
★★ | スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース |
★★★ | ★2+追加パーツが〜20個くらい使われたコース |
★★★★ | 日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース |
★★★★★ | ★4よりもさらに激レアなパーツを何個も使ったコース |
このコースのパーツ難易度は★★★です!諸島を行き来する関係で、意外と3マストラックを多く使うなという印象でした。
EIOZDN7F2Y
設計図はこちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開けばコースを読み込むことができます。
使用パーツの詳細はアプリでご覧ください。
作ってみた
全体像のチェック
なんだこれはww
初見時のインパクトがすごい。
これは新しいわね。
一見すると奇抜なこのコース、作っているのがグラキュさんだけにちゃんとゴールするコースだとは思いますが、果たしてどんな動きをするんでしょうか?
さっそく作ってみましょう!
準備
さていつもどおり1段目から組んでいこうと思ったのですが、今回は配置が特殊なのでまず全パーツを手元に用意して、島ごとに作っていく作戦でいこうと思います。
ということで使うパーツはこんな感じ。ちなみに我が家には回転タイルが1つしかないので、もう1箇所はカーブタイルで代用します。
使う量の多い柱タイル大とカーブタイルは収納ごと手元においておきます。
ステップ1
さて今回の配置はこんな感じになりますが、
ベースプレートを並べるだけでワクワクするのはいつぶりでしょうか笑 もう面白しろそうです。
さて初手はこの一番上のベースから。アプリを参考に、
こんな感じに作っていきます。いいですね。
それを各島で繰り返して、ステップ1の配置はこんな感じに。この後はちょっと変わったところだけピックアップして進めようと思います。
ステップ3
ステップ3に登場するこのジャンパーは大丈夫なのでしょうか?
配置的には左から右に進む感じだとは思いますが、この感じだと落ちちゃいますよね・・・まあ流石になんかあるか。なんか。
雑!!
まあ大丈夫でしょう笑
ステップ4
橋きたー!!!
いいですね。ワクワクポイントが高いですよこれは。ちなみに私は何故か瀬戸大橋のイメージが浮かんだんですが・・・
そうか!これは櫃石島、与島、本島、沙弥島を左右反転させたようなコースなのか!!
これを、
左右反転すると・・・
似てない?
言われてみれば。
まあ私が思っただけでグラキュさんは意図してないと思いますが笑 私が瀬戸大橋っぽく感じた理由がちょっとでも伝われば良いなと思います。
そんなわけでステップ4の全景はアプリだとこんな感じなのですが、
橋がかかったことで、リアルの方もそれっぽくなってきました。
ステップ6
良かった
ちゃんとジャンパーの受け皿がありました。一安心。
完成!!
そのまま進めて無事完成したので、さっそく転がしてみましょう!
待って!!
えっ!?
これ余ってない?
ほんとだ!!
単純に出しすぎなだけかもしれないですが、少なくともトラックは見落としがあれば分かるはずなのでちょっと探すことに・・・
これだ
危ない危ない。確実に落ちるところだった。
無事、余っていた小トラックを使うことができたので今度こそ完成・・・。
これは?
・・・困ったら使うことにするよ。
というわけで、さっそく転がしてみましょう!!
転がしてみた
1投目
おや・・・?
この動きは高低差が足りないように見えますね。高低差が足りないということは、
これだ!
さっそく使うことになるとは。
見つかって良かったわね。
まあ、あと1枚余ってるんですがそれは気にしないことにしましょう笑
2投目
無事クリア!!
ボードの距離感など失敗しそうな要素はそれなりにあったものの、終わってみれば2投でゴール。しかも失敗の原因は設計ではなく施工ミスという結果。
TE HE PE RO!!
本家てへぺろからもう15年も経つのね。
せっかくの変わったコースなので、ちょっと島ごとに改めて見てみましょうか。
櫃石島(ひついしじま)
本島(ほんじま)
沙弥島(しゃみじま)
ここ個人的に好きなので上からもう1回。
やはり立体交差は良い・・・。
与島(よしま)〜櫃石島
あ!そういえばスパイラルの後に回転タイルが2回続くんですが、うち1つをカーブタイルに変えたって言うのを忘れてました。ここに写ってるやつです。
いいコースね。
まとめ
グラキュさん、今回も寄稿ありがとうございました。
多分これが年内最後の寄稿だと思いますし、もし寄稿いただけても私が作れるのが来年になるかと思いますが、来年もどうぞ引き続きよろしくお願いします。
さてこのコーナーは無理難題もokな皆さんが作ったコースを私が自宅にあるパーツでなんとか作り上げるというコーナーです。(ちょっと違う気もしますが)そんなコーナーですので、
「こういうの作ってみました!」という優しめなコースから「あなたにこれが作れるかな??」という挑戦的なコースまで、私はどちらも大好物なのでいろいろな設計図お待ちしております。
設計図の作り方や送り方は以下を参考にお願いします。もしよく分からないことがあったらコメントいただだければ解説しますので、遠慮なくどうぞ!
設計図コードはこちら
公式アプリはこちらから無料DL
アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。
このコースの設計図コード
EIOZDN7F2Y
設計図はこちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開けばコースを読み込むことができます。
みんなのコースとは?
文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。
アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。
言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。
共有のやり方は以下をご覧ください。
共有のやり方
AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。
すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、
次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、
コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。
お問い合わせフォームはこちらです。
また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。
おわりに
設計図コード大募集!!
せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。
設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。
また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、
「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。
コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、
無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!
みんなのコース一覧
過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。
コメントお待ちしています!!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!
コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。
それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら
コメント