
今回はペンさんからの寄稿です!



拡張できるコース、いいわね!
はじめに
設計者紹介
通算41回目となる今回のコースは、ペンさんに寄稿いただきました。



ありがとうございます!!
パーツ難易度
パーツ難易度 | 内訳 |
★ | 標準またはPROスターターセットがどちらか1つあれば遊べるくらい |
★★ | スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース |
★★★ | ★2+追加パーツが〜20個くらい使われたコース |
★★★★ | 日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース |
★★★★★ | ★4よりもさらに激レアなパーツを何個も使ったコース |
このコースのパーツ難易度は★★★です!
設計図コード
AAHSJNUB8L
設計図はこちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開けばコースを読み込むことができます。



使用パーツの詳細はアプリでご覧ください。
ペンさんにお詫び
コメントと共に元のコードが消えてしまったので、上記コードは寄稿いただいた際のコードと違うと思うんですが、中身は同じものですのでご安心ください。
作ってみた
全体像のチェック


さて今回は比較的小さなコースに見えますが、エレベーターとスイッチが見えるあたり、おそらくループするコースなのかなと推測できます。
いや、しかし何より気になるのは・・・


5枚目!!
このはみ出た5枚目、私 気になっちゃいます。見たところ1マス分しか使っていないし、これ1つずつタイルを詰めればベース4枚に収まるんじゃないですかね?


というわけで、もしかしたらやってみて不具合あるかもしれませんが、今回はベース4枚で組んでみることにします。テーブルでね!!



テーブル!!!



あったのね。



あったんですよ。でもテーブルを使うという発想が無かったんです笑
いちおう言い訳をすると、2023年から1年ほど子供部屋の床で遊んでいて、そこから数ヶ月は屋根裏収納の床で遊んでいて、昨年11月末頃についにリビングにGraviTrax一式が移動したのですが、
床で遊ぶことに慣れすぎていて、何の違和感もなく今までずっと床で組んでまして、ふと今朝パーツを並べていたときに「ベース4枚ならテーブルでいいんじゃない?」と気づきまして笑
やってみたらまあぴったり。我が家のローテーブルは750×750の正方形なので、ベース4枚のGraviTraxがおおむね600×600だと隙間にパーツも置けて、とても良い感じでした。



ということで、今後もベースが4枚のときはテーブルで遊ぼうと思います!!



でも、コースを寄稿いただく際は我が家のテーブル事情は気にせず、ベースは1枚でも20枚でも使ってください!!



(慣れって怖いわね)


初手は特になし


さて本題に戻りますが、見たところ今回も特に高さがほしいコースではないので、初手としての準備はなく、ステップ1から順番に作ってみようと思います。
ステップ1


というわけでステップ1はこんな感じ。組み立てに特別困ることはないと思います。
ただし
以降はすべて設計図(アプリのスクショ)から右上に1マスずつズレていますので、そこはご注意ください。


というわけで、今回一番注意を払ったのはステップ1ですね。ここさえズレなければ問題なく最後までいけそうです。
・・・それにしても、テーブルで遊ぶと両サイドに事前に準備したパーツを置けて、テーブルの下には量の多い柱タイルとカーブタイルを置けて。なかなか良い布陣じゃないですか笑
なんでもっと早く気づかなかったんですかね。。。
ステップ4


ステップ2、3と組んで続いてはステップ4。ここでは透明プレートが加わるのと、右下の方にスプリッターが設置されるのですが、


手前側(カーブトラック側)は0.5段分だけ段差があります。でも、これは設計段階からこういう仕様なので、


この段差は気にせずに組んでもらってokです。
ちなみに、この0.5段があることでエレベーターの入口に立体3in1が置けるようになり、安定してエレベーターにボールを届けることができます。
ステップ5


続くステップ5にはNタイルが見えるのですが・・・


どっちだ?


私、未だにNタイルの見極めが下手なんですよね笑 今回はたぶん左の逆Nタイルだと思うので、これで配置を進めます。
完成


そのまま設計図通りにステップ10まで進めれば、


完成!!
ですね。1マスずらし作戦、うまくいきました。


強いて言えば左下あたりの空間がちょっと寂しい感じはしますが、まあ細かなところは遊んでみてからですね。それでは、早速転がしてみましょう!
転がしてみた
1投目
えっ?
スパイラルの高さ・・・は合ってますね。これはあの、アプリだと動くけど実物だと動かないやつですね。しかしスパイラル側を低くすることはできないので、


今回はスクープとその手前を0.5段上げる作戦で行こうと思います。これの手前はマグネットキャノンだから、たぶん大丈夫でしょう。
2投目
ゴール!!
ということで今回も2投目でゴールできました。最近は調子良いですね笑 もちろん理想は1発クリアなんですけどね。


エレベーターでループするとたまに入口で止まったり跳ね返っちゃったりするんですけど、今回は手前を立体3in1にすることでそこがうまいこと回避されてて安定してましたね。
・・・さて、早くゴールできたのでちょっと遊んでみようと思います。
増築


完走したあと改めて眺めると、やっぱり左下のエリアがちょっと寂しく感じたので・・・


おりゃ!!
と、ちょっと増築してみました。
・ゴールを青トリガーに変更
・左下にスターターとループを追加
・手前辺りでゴール
手を加えたのはこんな感じですね。ではこれでまた転がしてみましょう!
おまけ(3投目)
いいね!
寂しさがちょっとだけ解消した気がします。
もちろんこれは一例で、これだけ空間があると私のような後づけコースも組めますし、スタートを左下に変えて現状の発射台タイルにつなげるコースなんかも作れそうなので、色々楽しめそうですね。
まとめ
ペンさん、この度は寄稿ありがとうございました!
次回も是非よろしくお願いします!
設計図コードはこちら
公式アプリはこちらから無料DL
アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。
設計図コード
AAHSJNUB8L
設計図はこちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開けばコースを読み込むことができます。
みんなのコースとは?
文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。
アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。
言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。
共有のやり方は以下をご覧ください。
共有のやり方


AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。


すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、


次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、
コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。
お問い合わせフォームはこちらです。


また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。
おわりに
設計図コード大募集!!
せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。
設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと皆に見えるのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。
また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、
「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。
コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、
無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!
みんなのコース一覧


過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。
コメントお待ちしています!!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!
コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。
それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!


●コース紹介動画はこちら
コメント ※スパム対策で承認制です