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【みんなのコース】伝説のパスワード。桃伝の「ふ」を再現したコース!?

ono3

これはまさか・・・あの「」!!?

たま

たぶん違うわよ。

ono3

55歳から0歳に若返るのは驚いたよね。

たま

それよりコース紹介しましょう。

目次
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はじめに

構築難易度

桃太郎伝説というゲームをご存知ですか?・・・という話は置いておいて、今回のコースもある程度パーツがある方でしたら作れます!!1回目2回目のようなレアタイルはありませんので大丈夫です(笑)

ただし広めのコースなのでパーツ量はそれなりに必要です。順番に見ていきますね。

設計者紹介

今回のコースを提供いただいたのはGRACU ZEROCKさんです。4度目の寄稿になります。ホントありがたいです。

グラキュさんはXYouTubeなどでGraviTraxのショート動画をほぼ毎日投稿されている方なので、GraviTraxに興味をもったらぜひグラキュさんのSNSも見ていただきたいです。

では、さっそく提供いただいたコースを作ってみましょう!!

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まずは作る前の確認

Screenshot

ざっくりどんなコース?

今回はベースプレートを14枚使った独特な形状のコースとなっています。

ono3

何をどう考えたらこういうコースが生まれるんだ・・・。

たま

才能を感じるわね。

いつも正方形や長方形のコースしか作らない私とは違う発想力の豊かさを感じますね。まあたぶん桃伝は関係ないですが、もし「ふ」っぽくなってる理由があれば知りたいところです。

というわけで早速ですが、まずは使用するパーツの総量を見てみようと思います。

使うパーツを確認

まずトラックまわりですが、早速それなりに量が欲しいですね。標準スターターセットで言うと5つは欲しい量になります。

そして柱タイルやカーブタイルもそれなりの量が欲しくて・・・これ全部やると長くなるのでこのあとちょっと割愛しますが、

Screenshot

マグネットキャノンが13個!?13個というと我が家にある全てのマグネットキャノンを使う必要がありますね・・・。

今回は比較的平坦なコースではあるものの、上り下りの多いコースなのでこの量のマグネットキャノンを確保できないとちょっと代替パーツは無さそうです。

では、パーツ確認はこんなところにして実際に作ってみましょう!

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作ってみた

はじめにパーツの準備

今までは送っていただいた設計図を見ながらいきなり作り始めたのですが、今回はいつものグラビ部屋だと床のスペースが足りなかったのでリビングに移動することに。

なのでカーブタイル以外のパーツを全部数えて箱に詰めてから移動したのですが、

これだけで結構な量があるのが見てとれると思います。余談ですがこの必要なパーツを数えて箱に入れていたときが一番ワクワクしていた気がします(笑)

そして、これらのパーツを配置するためにベースプレートを並べたのがこちら。

「ふ」

いやー、これ「ふ」ですよね。ふ。妻と子どもに言わせると「ふ」には見えないようなんですが、私にはもう「ふ」にしか見えません。しかもこの「ふ」、

縦が約2m

横も約1.8m

と、なかなかデカいです・・・それにしても当日は本当に「ふ」に見えていたんですが、今こうして書いているとそこまで「ふ」じゃない気がしてきました(笑)

まあタイトルもつけちゃったことだし、そのまま続けることにします。

制作開始

集中して作っていたので途中経過の写真が少ないのですが、こんな感じで設計図を見ながら作っていって、

開始からだいたい30分くらい経ったときに、

子どもが参戦!

妻も参戦!!

これで一気にスピード3倍・・・とはなりませんが、大きなコースを皆で作ると楽しいですね。これはGraviTraxイベントの参考になりそうな予感。

途中で洗濯物を干したりしたのでゆっくりではあるものの、約1時間の制作期間を経て無事完成!!?・・・ん?

カーブタイル以外は数えて持ってきたはずなんですが、なんか柱タイルが1つ余っていますね。まあたぶん私が余分に持ってきただけでしょう。

しかしGraviTraxはコースを作るのも楽しいですけど、やっぱりコースを走らせてなんぼですよね。

というわけでここからがGraviTraxの本番。実際に走らせてみましょう!!

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走らせてみた

実際に完成したコース

さて初動は・・・失敗_(:3 」∠)_ 残念ながら今回も1発クリアはならず。フリップのところでボールの勢いが足りないみたいですね。

ここはハンマーをマグネットキャノンに変える&その先のカーブをトンネルに変えれば解決できそうですが、我が家のマグネットキャノンは全て使ってしまったので、

何度かやってみたところ、3/5くらいは無事に突破できたのでここは回数を重ねて乗り越えることにします。

続いてはこちら。フリップ→ハンマー→からのぐるぐると2週するところでボールの勢いが足りず、スイッチで止まってしまいました。

ここも同じようにキャノンとトンネルで解決できそうですが、前述のとおりこれ以上マグネットキャノンは無いですし、ここは10回やったら10回失敗するので、ちょっと申し訳ないですが一部改変することにします。

ただ、その先のスイッチはこれ何かの動画で見たんですがマスクさんも不満を言っていて、Redditでも同じ話が出ているんですが、明らかなパーツの不具合です。

どこかの製造タイミングで緑のスイッチ部分の◯のサイズと2in1の◯のサイズが微妙に変わってしまったようで、指で軽く触れたときにスムーズに動かない組み合わせがあります。

なのでここは自宅にあるスイッチでスムーズに動くものを探して取り替えます。

続いては・・・フリップの失敗。まあ気を取り直して、

またぐるぐる後のスイッチで止まったところから、今度はその先のスイッチも無事通過してええええええええ!!!?

うん。冷静に見ればここは確実に吹っ飛んでいく配置ですね。キャノンのすぐ前方にカーブはダメ絶対。

というわけでカーブタイルをトンネルに変更。しかし相変わらずアプリでは100%問題なく通過してしまうので、設計時にアプリでも失敗になってくれると嬉しいですね・・・。

さて私の好きなキャッチャーを使った折り返しの部分は1発クリアしてしまったので経過の記録には収めず、その後もスパイラル、スクープ、ジャンパーとスムーズに進みまして、

レバーからその先の透明トラックに移る・・・前の小カーブの折り返しでコースアウト_(:3 」∠)_ これは高さを1〜2段上げてあげれば問題ないかな。ん?1〜2段の高さ??

さて間違えて上から撮影してしまったものの、この小カーブで使われている柱タイルは3段。

同じ場所を設計図アプリで見ると3段・・・に見えますが、手前の白タイルで隠れているだけでここは4段ありますね。ということは、

これだ

この余ってた柱タイルはやっぱり使うタイルだったようです。実際これを置いたら全く問題なく進むようになったので、ここはただのヒューマンエラーですね。

大人数で1つの設計図を見ながら作るともっと起きる気がするので、複数人で作るときはアプリの使い方共有からはじめる方が良いなと思いました。

というわけでここを調整して再始動。

忘れた頃にやってくるフリップのミスを見たり・・・

「えっ?ここ失敗するの?」というところで失敗したので高さを調整したりしつつ、

今度は無事小カーブでのコースアウトは無く無事通過!!と思ったらそのすぐ後の回転タイルが通過できず_(:3 」∠)_ これもボールの勢い不足ですね・・・。

ただ、ここも最初のフリップと同じく何回か試したところ6/7くらいは問題なく通過するので、数をこなして解決することにします。

そこを抜けた後、このエリアでもボールの勢いが不足してスイッチで止まってしまったのと、その先にあるジャンプはキャッチャーで受け止めきれずコースアウト。

でもゴールが見えたぞ!!あと少し。

まずはキャッチャー。現状2段になっているところを、

まずは3段にしてみました。

が・・・駄目っ!!

そもそもそんなに高くジャンプしていなかったようなので、高さを手前のタイルに合わせつつボールの勢いを抑える必要があります。そんな都合よいパーツある?

あるよ

というわけで2段の高さを維持しつつ、トランポリンに入っている傾きタイルを使うことでここはクリア。

これでゴールできるか!!?

・・・お約束のフリップミスを乗り越えて、

あ、ここの調整まだだったわ。からの、ジャンプは無事成功!

そしてゴール・・・しない_(:3 」∠)_ まさかそのパーツがハマっていないとは。

そういえば序盤のぐるぐる部分もまだだったので、ゴールに向けて最終調整を。

序盤のこれを、

こうして。

終盤のこちらは、

こうすれば・・・完成のはず!!

では改めて転がしてみます!!

大成功!!

いやー。色々ありましたが最後はなんとか通しでクリアできました。

中盤、レバーの電源が入っておらず「やべぇ!!」と思いましたがレバーは1回だけなら電源オフでも持ち上げてくれる優れものなのでここは何とかなりました。

走行時間は約50秒。準備から完走までの制作時間は、修正・調整を含め約2時間とそこそこなボリュームになりましたが、大満足です。

まとめ

このコーナーは皆さんが作ってくれたコースを紹介するという趣旨のもと、実際にはただ私が楽しむコーナーになっている気がしますが(笑)、今回もとても楽しめました。

GRACU ZEROCKさん、いつもありがとうございます!

6月に入ってからちょっとブログの更新がおぼつかないですが、GraviTraxの情報を扱うサイトがほぼ0という現状、せっかく立ち上げたこのブログが止まってしまうのは寂しいので・・・

ゆっくりながら、このコーナーをはじめ更新は続けますので引き続きよろしくお願いします。

たま

・・・ところで「ふ」の件は?

ono3

桃太郎伝説 ふ」でググれば良いと思うよ

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設計図コードはこちら

公式アプリはこちらから無料DL

アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。

このコースの設計図コード

ASJWRTI4C7 です。

こちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開くだけでコースを読み込むことができます。

みんなのコースとは?

文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。

アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。

言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。

共有のやり方は以下をご覧ください。

共有のやり方

Screenshot

AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。

Screenshot

すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、

次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、

コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。

お問い合わせフォームはこちらです。

Screenshot

また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。

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おわりに

設計図コード大募集!!

せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。

設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。

また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、

「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。

コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、

無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!

みんなのコース一覧

過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。なおこのブログができたのは2024/1。

最近は妻とMTGでブルームバロウのブロック構築で対戦するのが日課。ゲームは10月に出るディアブロ4の拡張まではBrotato三昧と思っていたら、9月末のTGSで出たメタファー体験版に心打たれ、発売後はメタファー三昧に。

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