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【みんなのコース】分岐を経てゴール・・・に見せかけた●●なコース

ono3

これは狙ってやったのかな。

たま

ちょっと驚いたわよね。

ono3

Gさんの設計力にはいつも驚かされるね。

たま

Gさんだと年配の方に思えてしまうわ)

目次
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はじめに

今回はグラキュさんからいただいたコースを作ってみたいと思います。

ベースプレート2枚のコースだから楽勝楽勝。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。が、実際に作ってみたところ

???

となってしまい・・・まあ前置きはほどほどに、さっそく中身を見てみましょう!

パーツ難易度

さて今回使用するパーツはこんな感じなので、先日考えた評価でパーツ難易度を言うならば★★★くらいでしょうかね。

小さめのコースに見えますが、色々なパーツが使われているため構築難易度はそこそこ高めです。

ざっくり難易度補足
標準またはPROスターターセットがどれか1つあれば遊べるコース
★★スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース
★★★追加パーツが〜20個くらい使われたコース
★★★★スパイラルやフリップなどの日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース
★★★★★追加パーツを数十個使っている、または激レアパーツを何個も使ったコース

設計者紹介

今回のコースを提供いただいたのはGRACU ZEROCKさんです。今回のこちらで8度目の寄稿になります。

10回寄稿まであと2回。たぶん送っていただけると思っているので、今から楽しみにしています。

グラキュさんはXYouTubeなどでGraviTraxのショート動画をほぼ毎日投稿されている方なので、GraviTraxに興味をもったらぜひグラキュさんのSNSも見ていただきたいです。

では、さっそく提供いただいたコースを作ってみましょう!!

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作ってみた

制作開始

Screenshot

さて今回の完成形はこんな感じ。パっと見はベースプレート2枚と小規模ながら、いろんなパーツが詰まっているのでどういう動きをするのかよく分かりませんね。

まあゴール直前に分岐があるので、何周か回ってゴールするループものかなという想像はつきますが、まあそれは転がしてみてから考えれば良いので、まずはコース作成ですね。

このサイズ感だったらアプリの順番通りに下から作っていけば問題ないはず。

まずはいつもの7段目を確認してピラーを設置するところから開始。というわけで今回の初手はこれ。

ピラーを持っている方限定にはなりますが、このやり方は柱タイル大を何個も並べる必要が減るし、ピラーを置くことで各パーツの位置関係が分かりやすくなるので、オススメです。

あとはアプリの設計手順に沿って進めるだけで問題なく組めるはず。。。1段目の柱タイルの量がすごいな。

ここまでは特別問題なく進めたのですが、なるほど。透明プレート小を使うコースだったんですね。

1つめは画像上の柱タイル(グレー)が三角に3つ並んでいるところ。2つめは左下のピラーのところ。3つめは・・・あれ?3つめ??

Screenshot

3つか・・・

私このパーツ2つしか持ってないんですよね。さてどうしたものか。

とりあえず順番どおりに2つの透明プレート小を使って、3つめは・・・

これ(透明プレート大)でいこう。まあなんとかなるでしょ。ということで一応コースは完成。

個人的にはこのアングルから見える、通常トラックの下を走るスロートラックが良い感じで好きです。

さて、じゃあ転がしてみましょう!

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転がしてみた

1投目

というわけでまずは1投目。

???

思いもしなかった場所で止まってますね。なにが起きた??

あー。なるほど。写真左側のトラックが浮いてて、浮いたトラックにボールが当たって止まったみたいです。

本当はこうなっててほしい。浮いてるといっても1〜2mmくらいですかね。微妙な段差だ。

で、こうするために左側のトラックを押し込んだところ、

反対側が浮く、と。

ということは・・・

透明プレート大

こいつが犯人ですね。つまり設計ミスではなく現場のミス(私が設計どおりに作らなかったミス)でした。とはいえ透明プレート小はうちに2枚しかないので・・・

こうしましょう

左下は特に干渉しそうなトラックもないので、これで行けるんじゃないかな。

2投目

ファーww

スイッチの配置ミスというやらかしが発生。すぐ修正します。

3投目

うん。今度は良さげですね。良さ・・・げ・・・良くない。

また透明プレート大が悪さしてますね・・・。

どうやらパーツの配置によって微妙に右側に傾くことで、ここで上からボールを押さえて止まってしまうようです。

ということで、

Screenshot

こうしましょう

透明プレート大は同じ場所のまま、ピラーに載せる場所をズラしてさっきの場所でプレートとボールが当たらないようにしました。

これで最後まで行ける気がする。

4投目

いった

とりあえず最後まで行きましたね。行ったんです。行ったんですけど・・・

あれ?これ終わらなくない?

4つ目のボールがゴールしてから4分ほど経っても何も変化がないので、もしかしたらなんか配置間違えたかも。そういえばスイッチの向きを気にせず転がしちゃった気がする。

というわけで5投目に入る前に1回アプリでスイッチの向きを確認してみたところ、どうやらいちばん最初。画面左下のスイッチの向きが逆になっていたようです。

これが原因だったか。じゃあこれを正しい向きにすればクリアできるかな。

5投目

・・・。

1個しかゴールせずにループに突入している・・・さっきより酷くなりましたね。これはあれかな。もっと初歩的ななにか配置ミスとかがあるやつかな?


(ここで10分くらいかけてアプリの設計図見直し)


合ってた

なに1つ間違ってなかったですね。ループものだとは思ってましたが無限ループになっちゃう原因が全然わからないので、ここは1つアプリの動きを確認してみましょう。

無限だー!!!

えええええええ。これ無限ループコースだったんですか・・・。まさかの展開。

もしかしたらグラキュさんの設計ミスの可能性もあるけど、たぶん狙って無限ループさせたコースだと思われるので、これはこれで完成形な気がします。

というわけで今回はこれでおしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいやいや、

私はゴールしたい!

無限ループは無限ループで楽しいんですけど、もしかして本当に設計ミスだった可能性もあるので、もしそうだったらなんとかゴールして形にするのも現場の務めじゃないですかね!!?

というわけで私がゴールの絵面をドラゴ●ボールみたいにしたいだけの可能性も捨てきれませんが、なんとかして無事に7球ぜんぶゴールさせるべく手を加えてみたいと思います。

とはいえ何十分もループする様子を見ていたので変更するところの目星はついてまして。

中央下段の方にあるスロートラックを、

ファストトラック(極細トラック)に変えるだけ。これだけでたぶんゴールできるはず。

というわけでやってみましょう!!

6投目

できたー!!

ゴールまで3分強かかっているのでもしかしたらまだグラキュさんの想定とは違う可能性も捨てきれませんが、とりあえず7球とも最後まで無事にゴールできたので、

今回はこれで終了したいと思います。

まとめ

GRACU ZEROCKさん、いつもありがとうございます!

あとブログへのコメントでもXでも何でも良いので、無限ループを狙っていたのかどうかの解説をいただけると有り難いです。。。


このコーナーは無理難題もokな皆さんが作ったコースを私が自宅にあるパーツでなんとか作り上げるというコーナーです。(ちょっと違う気もしますが)そんなコーナーですので、

「こういうの作ってみました!」という優しめなコースから「貴様にこれが作れるかな??」という難しめなコースまで、私はどちらも大好物なのでいろいろな設計図お待ちしております。

設計図の作り方や送り方は以下を参考にお願いします。もしよく分からないことがあったらコメントいただだければ解説しますので、遠慮なくどうぞ!

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設計図コードはこちら

公式アプリはこちらから無料DL

アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。

このコースの設計図コード

B5S7ZAI6AR です。

こちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開くだけでコースを読み込むことができます。

みんなのコースとは?

文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。

アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。

言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。

共有のやり方は以下をご覧ください。

共有のやり方

Screenshot

AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。

Screenshot

すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、

次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、

コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。

お問い合わせフォームはこちらです。

Screenshot

また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。

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おわりに

設計図コード大募集!!

せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。

設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。

また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、

「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。

コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、

無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!

みんなのコース一覧

過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。なおこのブログができたのは2024/1。

最近は妻とMTGでブルームバロウのブロック構築で対戦するのが日課。ゲームは10月に出るディアブロ4の拡張まではBrotato三昧。GraviTraxはTwistセットが発売されたら本気出す。

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