いやー、今回のコースは結構やりごたえがあったよ。
その言い方だと今までのは違うの?って思われてもおかしくないから、言い方を変えたほうが良いわよ。
たしかに。じゃあちょっと変えて、
いやー、今回のコースも結構やりごたえがあったよ。
・・・確かに変わったわね。
はじめに
さて15回目となる今回の「みんなのコース紹介」は、GRACU ZEROCKさんによるベース4枚のコースです。
では、さっそくコースを見てみましょう!
パーツ難易度
さて今回使用するパーツはこんな感じです。見た目通りにトラックが多くて、特にトラック中を25個も使うんですね。
パーツ難易度は★★★になるのかな。果たしてどんな動きをするのでしょうか?
パーツ難易度 | 内訳 |
★ | 標準またはPROスターターセットがどちらか1つあれば遊べるくらい |
★★ | スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース |
★★★ | 追加パーツが〜20個くらい使われたコース |
★★★★ | 日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース |
★★★★★ | 追加パーツを数十個使っていたり激レアパーツを何個も使ったコース |
設計者紹介
今回のコースを提供いただいたのはGRACU ZEROCKさんです。今回のこちらで13回目の寄稿になります。
グラキュさんはXやYouTubeなどでGraviTraxのショート動画をほぼ毎日投稿されている方なので、GraviTraxに興味をもったらぜひグラキュさんのSNSも見ていただきたいです。
作ってみた
全体像のチェック
まずは全体像ですね。
うーん。ジグザグしてますね。私こういうトラックを多用するコース、めっちゃ好きなんですよね。
好きな理由の1つに、ミスが少ないというのもあるね。
トラックって基本的に直進だものね。
さて組み立てる前に、最近おすすめの手順7をチェック。どうやら今回は・・・あれ?
ああああああ!!!
ピラーだ!ピラー使ってますねグラキュさん!!無事使っていただけたようで何よりです。しかしピラーは何手目で表示されるんだ??
と思ったら、ピラーはどうやら初手(1段目)として表示されるみたいです。ピラーは位置関係を見るにも参考になるので、初手で置けるのは分かりやすいですね。
というわけで仕様パーツを確認してピラーがあった場合は手順1から見ていけば良さそうです。
ではさっそく作ってみましょう!!
制作開始
まずは1段目。1段目からボリュームたっぷりですね。大きさの分だけピラーが目立っていますが、1段目で気をつけたいのはこちら。
ゴール前にあるトリプルカーブタイルですね。このパーツはなかなか代用が効かないので、ザ・ゲームのコース等から1つは持っておきたいところですね。
続いては1つ飛ばして3段目。ウォールが登場して、一気に建築感が倍増します。
配置するとこんな感じですね。やっぱりピラーとウォールの組み合わせは良いですね。
ネーミング的にもグラビの構造的にも、やろうと思えば進撃の巨人コースなんかもできるんじゃないかと思ってしまいました。
せっかくだから、俺はこの赤い扉を選んでウォール・マリアを奪還するぜ!
その後も制作は進みこちらは4段目。ウォールが来た後には大量のバルコニーが設置されます。
実物だとこんな感じ。ちなみに左上にある白いのは子どもの漢字ノート。今回は無事でしたが、コース構築中に小1男子が部屋に来るとある種の絶望を感じますね・・・。
ところでお子さんは最近GraviTraxしないの?
しないね笑 ロブロックスに入り浸ってる。
さてだいぶ進んで全パーツを組み上げたのがこちらの設計図これが完成形ですね。
ちょっとアングルは違いますが、実物でパーツを並べきったのがこちら。良いジグザグ感、立体交差感が出てますね!これでコースは完成です!
さっそく転がしてみましょう。
転がしてみた
1投目
結構いった!
この調子なら一発でクリアするんじゃないかと思ったのですが、フリップのところで止まっちゃいましたね。この感じだったら・・・
フリップの底上げをすれば問題なく進むんじゃないかと思うので、柱タイル小を1枚セットします。
もし持ってれば傾きタイルを使うとより確実かな。
まあ気を取り直して2投目に行ってみましょう!
2投目
できた!!
もちろん1投目で1発クリアできるのが一番嬉しいですが、2投目クリアも十分嬉しいですね。
せっかくだから、もうちょっと転がりたいわ。
そう思って別アングルから撮ったのがこちらです。
ちょっと角度を変えるだけでまた違った雰囲気になるのもGraviTraxの良いところですよね。
今度は私の好きな穴開きピラーを出たり入ったりするところを中心に・・・あっ。
あっ・・・。
まとめ
グラキュさん、いつもありがとうございます!
今回も楽しませていただきました。次回も是非お願いいたします。というか2コース分いただいているのでもう1つの方も遅くとも来週には作って公開します!
さてこのコーナーは無理難題もokな皆さんが作ったコースを私が自宅にあるパーツでなんとか作り上げるというコーナーです。(ちょっと違う気もしますが)そんなコーナーですので、
「こういうの作ってみました!」という優しめなコースから「貴様にこれが作れるかな??」という難しめなコースまで、私はどちらも大好物なのでいろいろな設計図お待ちしております。
設計図の作り方や送り方は以下を参考にお願いします。もしよく分からないことがあったらコメントいただだければ解説しますので、遠慮なくどうぞ!
設計図コードはこちら
公式アプリはこちらから無料DL
アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。
このコースの設計図コード
SP4P8WVYE2 です。
こちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開くだけでコースを読み込むことができます。
みんなのコースとは?
文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。
アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。
言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。
共有のやり方は以下をご覧ください。
共有のやり方
AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。
すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、
次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、
コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。
お問い合わせフォームはこちらです。
また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。
おわりに
設計図コード大募集!!
せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。
設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。
また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、
「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。
コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、
無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!
みんなのコース一覧
過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。
コメントお待ちしています!!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!
コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。
それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら
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