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【みんなのコース】穴開きトラックからスプラッシュするコース

たま

穴開きトラックって面白いわね。

ono3

お!落ちる人の意見はきっと参考になるね。実際、どの辺が面白いの?

たま

落ちるところかな・・・。

ono3

なるほど!バンジージャンプもジャンプとか言って実際は落ちてるだけだけど、楽しいもんね!

たま

(納得してくれたからいいか)

目次
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はじめに

さて今回で21回目となったみんなのコース紹介は、遊び本棚さんによるベース6枚のコースです。

さっそく見てみましょう!

パーツ難易度

このコースで使用するパーツはこんな感じなので、パーツ難易度は★★★くらいですね。

パーツ難易度内訳
標準またはPROスターターセットがどちらか1つあれば遊べるくらい
★★スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース
★★★追加パーツが〜20個くらい使われたコース
★★★★日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース
★★★★★追加パーツを数十個使っていたり激レアパーツを何個も使ったコース

設計者紹介

今回のコースを提供いただいたのはあそび本棚さんです。今回で3回目のコース投稿ですね。いつもありがとうございます!!

では、さっそく提供いただいたコースを作ってみましょう!!

作ってみた

全体像のチェック

Screenshot

さて今回のコースで最大のポイントは、

ベースが6枚

というところですね。いや、別に枚数的にはそんなに大した量ではないんですが、

Screenshot

小屋裏収納のスペース的に、この柱が邪魔になっちゃうんですよね・・・。

ちょうど良い機会なので、左側に隠れている冬用の毛布とかを移動して、全体的に左側に寄せることにします。

Screenshot

うん。これなら大丈夫そう!ということで、早速作ってみようと思います。

制作開始

Screenshot

今回はピラーを使っているので、1段目からピラーが登場します。

Screenshot

と言いながら1段目の写真を撮り忘れたので、2段目の設計図を貼りつつ、

Screenshot

2段目はこんな感じに。

4段目

Screenshot

続いて、ちょっと進んだ4段目にて思わぬアクシデントが発生。

Screenshot

あっ・・・

ベースを壁にベタづけして設置していたので、透明プレートが置けないんですよね。

Screenshot

ということで2〜3cmかな。ベースプレートを手前にズラして無事設置完了。

まあこの写真だけ見ると大したことないんですが、実際には手前にある柱を避けつつ、手前にあるパーツ類を全部もうちょっとずつ下げるという地味な手間がありました。

6段目

Screenshot

今回のポイントになりそうなスプラッシュまで来ました。

スプラッシュの使い方は大きく2種類あり、1つめは1方向から侵入して2つのボールを押し出す使い方。そして今回使われているのはもう1つの、

上から落とす

やり方ですね。私これ好きなんです。3つのボールが上手いこと3方向に流れていって、且つ落ちてきたボールが中央に残るのが美しいんですよね。

まあ、たまにしか残りませんが。だいたいのケースでは落ちてきたボールも3方向のどこかに転がっていきます。まあこれはこれで好きな動きです。

Screenshot

というわけで6段目の設置風景はこちら。

Screenshot

スプラッシュはこんな感じに。綺麗に分散するといいなー。

9段目

Screenshot

さて設置が進み9段目に。ここで大型の、というか最初に設置した2枚が小型サイズなので、標準サイズの透明プレートが2枚追加になります。

Screenshot

こんな感じですね。当たり前といえば当たり前なんですが、透明プレートがあると立体感が出やすいので好きです。それにしても、

Screenshot

透明タイルの下、なんでピラーじゃなくて柱タイルを7枚使ってるんだろう??「ピラーでいいじゃん」って思ってピラーに変えたけども。

・・・はっ!!

そういえばコメントにそんなこと書いてあった気がする。ええと、何だっけ??

(前略)透明プレートの柱はわざと柱タイルを使用して、透明プレートを使う工程を遅らせています。実際はピラーを立てて下さい。

透明プレートを使う工程を遅らせる。の意味が分からなかったんですが、そうか。そういうことか。つまり、

アプリで透明プレートの下にピラーを使うと、ステップ2とか3で透明プレートが載っちゃってその下の作業がやりにくくなるところ、

柱タイルで透明プレートを設置すれば、ちゃんとステップ8になってから透明プレートが置かれるからその下の作業がやりやすい・・・

こういう意図があったんですね。お気遣いありがとうございます!

10段目

Screenshot

続く10段目はこんな感じで、いよいよスプラッシュの上に穴開きトラックが設置されます。

Screenshot

この感じ、いいですねー。早く落としてみたいです。じゃあ早く他の場所も完成させ・・・?

Screenshot

なんだアレは 幻術か?

Screenshot

すでにトラックが設置されている箇所にウォールが入る・・・だと?しかもトラックは透明プレートの下ときたもんだ。これはやりづらい。

うーん。アプリで設計した後、こういう作業性まで考慮してステップを組んでくれるととても有り難いんですが、さすがに難しいんですかね?

今後の進化に期待。

完成

Screenshot

というわけで最終図面はこんな感じで、

Screenshot

現実で仕上がったコースはこんな感じ。このコース良いですね。なんというか、アプリで見るより色々詰まってる感じに見えます。

Screenshot

上から撮ってみると・・・高さ感が減っちゃうので、個人的には気持ち横から撮る感じのコース感が好きですね。

では、早速転がしてみましょう!

転がしてみた

1投目

Oops

どうやらウォールを超えてすぐのバルコニーが低かったようです。とりあえず柱タイルを1段加え、高さを増やして再チャレンジ。

2投目

消えた・・・? また幻術なのか?

最近NARUTOを読み返したのが思い切りバレそうですが、どうやら消えたわけじゃなくて、バルコニーに挟まって止まってしまったようです。

しかも、ここは1投目でミスったのと同じバルコニーですね。ということは、

上から7段目にバルコニー

上から6段目にバルコニー

あー。1段低かったんですね。1投目のミスでやるべきは柱タイルで高さを1段上げるんじゃなくて、バルコニーごと1段上げるのが正解だったようです。

まあ要するに私のミスです。設計は合ってます。

というわけで気を取り直して3投目。この感じなら3投目でゴールしそうかな。

3投目

ゴール!!!

無事ゴールできました。良かった。

このコースには色々な追加パーツが使われていますが、やっぱり私はスプラッシュの飛び散る感じが好きですね。

ということでおまけを1つ。

スプラッシュ(スロー)

いいね

落下するボールだけ色を変えてみましたが、やっぱりスプラッシュは気持ちいいですね。

1球目だけ色違いにするのが意外と良かったので、これを踏まえてもう一度全景を撮ってみました。

4投目(アングル違い)

いい!

このアングル、最初のスクープこそ影だけの参加ですが、その他の追加パーツのすべて動きが確認できる良い位置じゃないかなと思います。

ついでに、落下した赤ボールがスプラッシュ中央で停止してるのも芸術点が高いですね。

落ちてきたボールが綺麗に中央に留まってくれると気持ちいいです。いいなー。スプラッシュたくさんのコースとか作ろうかな。

ボルケーノたくさんのコースの劣化版になってしまいそうだ・・・)

まとめ

遊び本棚さん、改めてありがとうございました。また何か作ったらぜひ見せてください!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


さてこのコーナーは無理難題もokな皆さんが作ったコースを私が自宅にあるパーツでなんとか作り上げるというコーナーです。(ちょっと違う気もしますが)そんなコーナーですので、

「こういうの作ってみました!」という優しめなコースから「お前にこれが作れるかな??」という難しめなコースまで、私はどちらも大好物なのでいろいろな設計図お待ちしております。

設計図の作り方や送り方は以下を参考にお願いします。もしよく分からないことがあったらコメントいただだければ解説しますので、遠慮なくどうぞ!

設計図コードはこちら

公式アプリはこちらから無料DL

アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。

このコースの設計図コード

ZAEOZ4LCE5 です。

こちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開くだけでコースを読み込むことができます。

みんなのコースとは?

文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。

アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。

言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。

共有のやり方は以下をご覧ください。

共有のやり方

Screenshot

AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。

Screenshot

すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、

次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、

コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。

お問い合わせフォームはこちらです。

Screenshot

また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。

おわりに

設計図コード大募集!!

せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。

設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。

また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、

「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。

コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、

無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!

みんなのコース一覧

過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。なおこのブログができたのは2024/1。

最近は妻とMTGでブルームバロウのブロック構築で対戦するのが日課。ゲームは10月に出るディアブロ4の拡張まではBrotato三昧と思っていたら、9月末のTGSで出たメタファー体験版に心打たれ、発売後はメタファー三昧に。

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