
今回は遊び本棚さんからの寄稿です!



スプリッターをフル活用?
はじめに
設計者紹介
通算40回目となる今回のコースは、遊び本棚さんに寄稿いただきました。



ありがとうございます!!
パーツ難易度
パーツ難易度 | 内訳 |
★ | 標準またはPROスターターセットがどちらか1つあれば遊べるくらい |
★★ | スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース |
★★★ | ★2+追加パーツが〜20個くらい使われたコース |
★★★★ | 日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース |
★★★★★ | ★4よりもさらに激レアなパーツを何個も使ったコース |
このコースのパーツ難易度は★★★です!
設計図コード
RBVLA6O22T
設計図はこちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開けばコースを読み込むことができます。



使用パーツの詳細はアプリでご覧ください。
作ってみた
全体像のチェック


さて今回はトラックが多めのコースに見えますが、主役は・・・


スプリッター
が主役のコースですからね。私は使いこなせず断念した経験がありますがwww 遊び本棚さんが寄稿してくれたコースでどんな動きをするのかとても楽しみです。


初手は特になし


見たところ、今回はアプリでピラーも使っていますし、5段も6段もある通常の柱タイルはなさそうなので、久しぶりにステップ1から順番に作ってみようと思います。
ステップ1


というわけでステップ1はこんな感じです。
ちなみに、私の目では何回アプリを見直しても柱タイル大が21個しかないように見えたので、ステップ1が一番時間かかりました笑
あまりにも見つからないので、途中で「これアプリの不具合かも!?」とか思いながらやってましたが、5〜6回数えたらちゃんと22個ありました。私の不具合でしたねww


ということでステップ1はこんな感じ。なおこの時点では間違えてマグネットキャノンにボールをセットしていますが、最後転がす前に外しています。
ステップ3


ステップ2を飛ばしてステップ3に入ると、来ましたね。スプリッター。


スプリッターといえばまず進入路が4箇所あり、落ちた場合の分岐が2つ、落ちなかった場合はそのまま真っすぐ反対側の道に向かうという動きができるため、
進入路の途中に枝タイルや3in1などを使えば、やりようによってはもの凄い数の分岐の根幹になるパーツだと思うのですが、
結局私は落とすだけの使い方しかしておらず、うまいこと落ちずに進む手法はまだ試せていないので、今回はどんな風になるのかかなり楽しみです。


というわけでステップ3まで配置するとこんな感じになります。
ステップ4


続くステップ4では透明プレートが出てくるので、


見た目が大きく変わるためここで一度撮影しました。
ステップ7


続いてはだいぶ進んでステップ7。


ステップ4〜ステップ10は正直そんなに配置自体が難しい場所はないので、特に混乱なく最後まで進めるかなと思います。
完成


完成!
というわけでステップ10まで進めたら完成です!


実物の全景は斜めから見るとこんな感じで、私が好きなトラックの立体交差が多いコースとなっています。


ほぼ真上から撮るとこんな感じですね。今回はそんなに複雑な部分やトランポリンやカタパルトといった運が絡むパーツがなかったので、何なら1回でゴールするのでは?と思っていますが、
前回もそんなこと言って8回くらいかかったので笑 自分を過信せずにやってみようと思います。それでは、早速転がしてみましょう!
転がしてみた
1投目
あれ?
1つどこかで止まったのは分かるんだけど、ボールが無いぞ。これどこで止まってるの・・・?


ここか!
いや、確かにこれは上から見てたら分かんないですね。どうやらアプリでは問題ないようですが、実物はタイルの重さで透明プレートが傾いて、プレートの出っ張り部分でボールを押さえてしまっているようです。
…これ前回もあったような。
前回は下層のパーツ調整でなんとかなりましたが、今回は下層のパーツ高さを変更できそうにないので、透明プレートから上で何とかするしかなさそうです。
プレートの傾きが原因で、それをプレートから上で何とかすると言ったらもうアレしかないですよね。


というわけでこの透明プレートのレバーの上の部分がブランク(何もタイルがない場所)なので、そこに・・・


こうだ!!
全く持ってスマートではありませんが、重しとしてピラーを1つずつ置いて転がして・・・と試していたら、ピラー5個分の重しでプレートの傾きを止めることが出来ました笑
絵面がすごい。
というわけで、これでゴールできるんじゃないかな?2投目に行ってみます。
2投目
ゴール!!
ということで今回は2投目でゴールできました。良かった良かった。肝心のスプリッターの分岐については、
・手前2方向から来たものは落とす
・奥の2方向から来たものは落ちずに進む
という使い方になっていて、見事に活用できてるなと思いました。やっぱスプリッター面白いな。
早く撮り終えたので、ゴール近くからも撮ってみました・・・のですが、実はこの過程であることに気づきまして。
たまに失敗
しますね笑 多分これ発射台タイルの押し方だと思うんですが、真ん中を押して3球同時スタートにならなかった場合、こんな感じで2球目がセットされる前に3球目が来てしまって、不発に終わることがあるようです。
こちらは成功例です。
こちらは上から撮った絵ですね。3in1を使ってうまくマグネットキャノンにセットされる様子が分かると思います。やはり早く撮り終えると気持ちに余裕がでますね笑
まとめ
遊び本棚さん、この度は寄稿ありがとうございました!
そして今回で8回目の寄稿になりますね!10回寄稿いただいたときはAppStoreまたはGooglePlayで使えるギフト券を送る予定でおりますので、是非あと2回寄稿いただけたらと思います。
もちろん、2回と言わず200回くらいでも大丈夫です笑 次回も是非よろしくお願いします!
設計図コードはこちら
公式アプリはこちらから無料DL
アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。
設計図コード
RBVLA6O22T
設計図はこちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開けばコースを読み込むことができます。
みんなのコースとは?
文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。
アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。
言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。
共有のやり方は以下をご覧ください。
共有のやり方


AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。


すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、


次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、
コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。
お問い合わせフォームはこちらです。


また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。
おわりに
設計図コード大募集!!
せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。
設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと皆に見えるのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。
また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、
「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。
コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、
無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!
みんなのコース一覧


過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。
コメントお待ちしています!!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!
コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。
それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!


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