
・・・はっ!?



今日は何月何日?



6月18日(水)よ。



まさか4日も寝込むとはね。



うわああああ!!!!!
はじめに
設計者紹介
通算44回目となる今回のコースは、今回が4回目なるペンさんに寄稿いただきました。



ペンさん、いつもありがとうございます!!
パーツ難易度
パーツ難易度 | 内訳 |
★ | 標準またはPROスターターセットがどちらか1つあれば遊べるくらい |
★★ | スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース |
★★★ | ★2+追加パーツが〜20個くらい使われたコース |
★★★★ | 日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース |
★★★★★ | ★4よりもさらに激レアなパーツを何個も使ったコース |
このコースのパーツ難易度は★★★です!
設計図コード
IG5PCTJAF9
設計図はこちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開けばコースを読み込むことができます。



使用パーツの詳細はアプリでご覧ください。
作ってみた
全体像のチェック


さて今回は縦に長いコースですね!
最近の私はワンプレートコースが好きなので、ごちゃごちゃしている&ワンプレートという実に私好みなコースをいただけて、テンション上がっております(先週木曜に笑)


コメントで設計図コードをいただいた際、注意点として大きく2つ。スパイラルに関することと「キャチャー」と思われるものについて連絡をいただいておりますが、
まあ進めていけばきっと分かるでしょう笑 ということで、いつも通り深く考えずに作ってみます。
ステップ1


まずステップ1では早速大量のピラーが並びます。
一見なんてことない配置なのですが、これを柱タイル大でやろうとするなら(7段×9本)+2なので、この時点で65枚のタイルが必要となり、早くも標準スターターでは組めないコースとなっていますね…。
柱タイル単品売りすればいいのに。と思いましたが、拡張のバーティカルを買えばいいのか。


まあ、ステップ1はパーツさえあれば難なく終わります。
ステップ4


問題はここから。ステップ4に入ると大量のバルコニーが見えてきます。とはいえまだ最初のバルコニーなので、


こんな感じで、入り組んで見えるものの、


まあ特別問題なく配置できるかと思います。。。この写真なんで撮ったか忘れました笑 やっぱ撮った日に書かないと忘れますね。
ステップ7


そしてステップ7では2つめのバルコニーが登場するのですが、上に伸びた場所のバルコニーだったので、特別苦労せずに配置できました。ただし、


フレックスチューブ!!私持ってないんですよね。紫箱のザ・ゲームに2つ入ってるし、いい加減1つくらい買おうかな…。


ということで、無いものは無いので別のもので代用しますが、


今回はこんな感じで、キャッチャーで受け止めて流す作戦にしました。転がってくる勢い次第ではこれで何とかなるはず。


あと何気にしんどかったのがこの3マストラックの配置。
今回はじゃんけんのチョキの要領でトラックを指で挟んで置いたのですが、こういうコースやってると熱帯魚でよく使う長いピンセットが欲しくなりますね笑


だいたい半分の工程が終わり、全体はこんな感じ。うーん。やはり高さのあるコースは良い。
リクエストいただいた高さのあるコースも明日には作るからね!!
ステップ8


続くステップ8でようやくスパイラルがお目見えするのですが、何やら向きがおかしいですね。


このままだとどこからもボールを受け取れそうにないので、これが注意点その1のパーツだなと思いまして、


これを、


こうしておきました。まあ、今回はスパイラルを1つしか使わないコースなので、十中八九ここで間違いないでしょう。
むしろステップ8でキツいのは…


ここだ!!
あのさあ…ピラーとピラーの間ってどのくらいあると思ってるの?


この約5cmの隙間に通して、ここにトラックを引っ掛けろというのか!!まあ引っ掛けるしかないんですけど。


ということでまたチョキの要領で、まずは右側から設置。


続いて左側はウォールの穴からチョキで設置。穴があればなんとかなるな。公式アプリの手順に沿って進むとたまにこういうことがありますが、まあこれは仕方ないのかな。
ステップ10


さてもう配置するパーツも少なく、ステップも残す所あと2つ。もう完成形が見えてきましたが、気になることが1つ。


ここは??
トラックつなぐのは良いんですけど、これどう考えてもフリーフォールで受け取ったボールがただ落下するだけですよね?


注意書きには「キャッチするやつをつけて」とありましたが、キャッチャーを置けるスペースもバルコニーもないままここまで来てしまいましたし、
仮にキャッチャーを置いたとしても、どこかに合流できるわけでもな…あっ。


これか!!
うわー、盲点だったた。だったた笑 キャッチするやつ=キャッチャーだと思ってましたけど、まさかこのトラックにつけるやつのことだったとは。
これの名称は…確かにキャッチするやつですね笑 正式名称ありましたっけ?しかも、使うのがキャッチャーじゃなくてキャッチするやつということは?


ここにも付けろということか。うあー、これ今気づけて良かったけど、もう3ステップくらい早く気づきたかったな…。まあやるしかない。


ズレた…
痛いなー。でもまあやり直すしかないか。やはりロングピンセットが欲しいぞ。


ふぅ。
ステップ12(完成)


そんなこんなでステップ12。スタートからつながる場所がありませんが、


まあこうでしょうね。というわけで、これでコースは完成です!!!
全景写真を撮り忘れましたが、さっそく転がしてみましょう!!
転がしてみた
1投目
落ちたか…
うーん。でもこれ、落ちた場所が下側だから、勢いが強いっていうよりは角度の問題っぽいな。


というわけで、このキャッチャーを、


壁つきキャッチャー(仮称)に変更することで対策してみました。あの、私がよく使うミキサーの中身をキャッチャーに入れ替えたやつです。
この壁があればなんとかなるはず。では2投目です!!


2投目
ゴール!!
やりました!2投目で踏破できました!
これ、途中にあるスイッチの向きやミキサーの向きがどうなっていてもゴールするのは非常にありがたいですね。あの狭い中を私の指で毎回直すのかと思っていたので、とても助かりました笑
せっかくなので上からも撮ってみました。やはり入り組んだコースはいいですね!簡素なコースも好きですが、個人的にはごちゃごちゃしている方が好みです笑
あと今更ですが、この日は小テーブルが子どものスライム置き場になっていたので今日は床で組んでいます。
おまけ
このキャッチするやつ、意外とブレずに受け止めてくれるみたいです。
こっちも安定してた。まあ落差によるのか。10段とかあったらトラックごと跳ねちゃいそうです笑
何はともあれ、無事ゴールできて良かったです!
まとめ
ペンさん、この度は寄稿ありがとうございました!すごく楽しかったです。また是非ワンプレート作品も、そうでないコースもお待ちしております。
今後ともよろしくお願いします!
設計図コードはこちら
公式アプリはこちらから無料DL
アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。
設計図コード
IG5PCTJAF9
設計図はこちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開けばコースを読み込むことができます。
みんなのコースとは?
文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。
アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。
言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。
共有のやり方は以下をご覧ください。
共有のやり方


AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。


すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、


次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、
コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。
お問い合わせフォームはこちらです。


また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。
おわりに
設計図コード大募集!!
せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。
設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと皆に見えるのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。
また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、
「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。
コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、
無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!
みんなのコース一覧


過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。
コメントお待ちしています!!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!
コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。
それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!


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以下のトップページにある検索窓ではサイト内の全てのテキストを参照して検索できますので、是非いちど使ってみてください!!


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