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トリコロールって良いわね。
グラビには銀・青・赤・緑で計4色のボールがあるけど、使うのが3つのときはだいたい銀・青・赤を使っちゃうなー。
緑は嫌い?
パーツの黄緑と同系色なのであまり使ってないけど、むしろ単独だったら一番好きな色だね。
どんなコースが作れるの?
こちらの標準スターターセット1つだけで作れるシリーズ第5弾。
今回はベースプレート4枚で組んだ、3色のボールがそれぞれ違うルートを辿ってゴールに着くコースです。うまいこと同じくらいの距離で作れたので、ゴールがほぼ同時なのも美しい感じがして好きです。
標準スターターセットをお持ちの方は是非つくってみてください!
設計図はこちら
設計図に書かれた数字について
画像の中に書かれた数字は柱タイルの高さを表していて、1=柱タイル大1枚(または柱タイル小を2枚)、0.5=柱タイル小1枚としています。
また、PROスターターや拡張バーティカルに入っているピラーの高さは7です。なので基本的にはピラーや柱タイル大を使って、数字に「.5」と書いてあったら柱タイル小を使うのが分かりやすいと思います。
ウォールとバルコニーを使う場合、配置するバルコニーは下から何段目に置くかを青の背景に白文字で書いています。例えば画像の例では下から4段目に配置します。
バルコニーの数が多い時は、向かって手前に出っぱるバルコニーを薄めの青背景。向かって奥(多くの場合は壁側)に出っぱるバルコニーを濃い青背景にしています。
このコースの設計図
まずは1Fを作ります。ベースプレート4枚をこのT字の形で置いて、画像を見ながらその上に柱タイルを並べます。右上の方にある4の上にある黒いタイルの「1」についてはちょっと補足がありまして、
色だけ見ると黒いので「柱タイル小かな?」と思うかもしれないですが、今回ここでは柱タイル小を2枚ならべて高さ1として使っています。
というのも、このコースは柱タイル大を40枚ぜんぶ使い切るので、足りないところはこんな感じで柱タイル小を2枚合わせて使っています。
そんなわけで柱タイルをセットしたら、その上に画像のように白タイルをセットします。
白タイルのあとはトラックを並べてください。ちょっと余談ですが、私は2Fの下にある上からでは見えない隠れたルートが気に入っています。
ここまで進めたら次は2Fを作ります。
まず透明プレートを用意して、こんな感じに柱タイルをセットします。ここも右下の黒いタイルは柱タイル小を2枚つかっているのですが、ここを全部柱タイル大にした方が見栄えが良かったですね・・・。
いやまあ実際にはこの上に白タイルが置かれて見えなくなるんですけども。なんとなく気になっちゃいます。
柱タイルを並べたら、今度は白タイルとトラックを並べます。Xパーツ以外はすべて発射台タイルと同じ高さになるので、2Fではトラックも1つだけしか使いません。
なおカーブタイルも足りないので2in1トラックを通常のカーブタイルとして使っているのですが、数えてみるとカーブタイルは20個しか使っていないですね・・・おかしいな。標準スターターは21個あるはずなので、であれば2in1はひとつ普通のカーブタイルにしてもらっても大丈夫です。
最後に2Fの透明プレートごと画像の位置に置いて、1Fとつなぐトラックを3箇所に置けば完成です! さっそく発射台タイルにボールを3つセットして発射してみましょう。
今回は柱タイル大とカーブタイルをすべて使うというコースなので残ったパーツが少なく、+αのカスタマイズは難しいかも知れませんが、「私だったらここはこうする」という改良はできると思いますので、是非いろいろなコースに変更してもらえたらと思います。
今回の主役パーツ紹介など
この動画の主役パーツ
●標準スターターセット
こちらの白い箱のセットが標準のスターターセットです。これがあればGraviTraxが遊べます。
もっとパーツが欲しいときは?
GraviTraxが好きになるとパーツの数を増やしたくなると思いますので、価格を抑えようと思ったらamazonや駿河屋で購入するか、抵抗がなければ中古もおすすめです。
メルカリ、ヤフオク等はもちろん、近所のディスカウントショップやリサイクルショップなどに眠っていることもあります。
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それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
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●コース紹介動画はこちら
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