夏休みの【自由研究】にGraviTraxはどうですか?amazonに行く

【GraviTrax】設計図あり! 1本足の支柱を使った高低差があるコース

動画全編はYouTubeでどうぞ!

たま

これ、スターターセットだけで作れるの?

ono3

YES! YES!  YES!

たま

なんかパーツが足り無さそうにみえるけど大丈夫?

ono3

そこで一本足支柱ですよ。

目次
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どんなコースが作れるの?

ざっくりコース解説

こちらの標準スターターセット1つだけで作れるシリーズ第13弾。今回はベースプレート2枚で組んだ一本足の支柱を使った高低差があるコースです。

個人的にスプラッシュは白・青・赤の3色を弾くのがお気に入りなのですが、ここは遊ぶ方の好きな色に変えてもらえたらと思います。標準スターターセットをお持ちの方はぜひ作ってみてください!

このコースの特徴

1.立体交差する出だし

1つめは開始早々にある立体交差です。

高速道路を上から見た感じというか、こういうのが好きな方にはたまらないと思います。

2.若干の分岐があるゴール

2つめはゴールです。すぐにゴールで合流するものの、ゴール手前で若干の分岐があるためゴール前が少しだけ華やかになります。

たま

一本足の支柱は紹介しないのかしら?

ono3

撮り忘れました_(:3 」∠)_

3.一本足の支柱

そんなわけで写真はありませんが、この後に出てくる設計図を見ていただくと、1本足にすることでどれだけ柱タイルを節約できているかが分かると思います。

スターターセット1つだけだとこういう高低差のあるコースは難しい・・・確かに難しいのですが、やりようによってはこういった広めのコースを作ることも充分可能なので、参考にしていただけたらと思います。

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設計図はこちら

設計図に書かれた数字について

画像の中に書かれた数字は柱タイルの高さを表していて、1=柱タイル大1枚(または柱タイル小を2枚)、0.5=柱タイル小1枚としています。

また、PROスターターや拡張バーティカルに入っているピラーの高さは7です。なので基本的にはピラーや柱タイル大を使って、数字に「.5」と書いてあったら柱タイル小を使うのが分かりやすいと思います。

ウォールとバルコニーを使う場合、配置するバルコニーは下から何段目に置くかを青の背景に白文字で書いています。例えば画像の例では下から4段目に配置します。

バルコニーの数が多い時は、向かって手前に出っぱるバルコニーを薄めの青背景。向かって奥(多くの場合は壁側)に出っぱるバルコニーを濃い青背景にしています。

このコースの設計図

はじめに画像を見ながら1Fを作ります。

この「7」と「4」が一本足の支柱ですね。安定して2Fを置こうとすると三角形の形で支柱を作ることになり、現状の3倍が必要なので、これだけで22段分の柱タイルが節約できています。

実際かなり不安定なのでできることなら柱タイルをたくさん用意した方が良いのですが、GraviTraxを始めたばかりの頃は重宝する組み方だと思います。

次に1F部分の白いタイルを置いて、トラックも配置します。

あまり意味はありませんが、中央にある3in1とゴール直前の2in1は逆にしてもokです。

続いて、1枚目の透明プレートを用意します。まずはこんな感じで柱タイルをセットして、

フリーフォールを含む11個のタイルを配置したら、

透明プレートの真ん中を「4」の支柱の上に配置して、トラックを置きます。

2枚目の透明プレートはこんな風に柱タイルを配置します。高さを調整しながら組んでいたので「4」の柱は上2つが柱タイル小を2枚使っていますが、代わりに柱タイル大1つでも全く問題ありません。

2枚目の透明プレートにはキャッチャーを含む8枚のタイルを配置します。

ちなみに発射台タイルを使わなかったのは1本足支柱だったからですね。発射台タイルだと押す必要があるので、今回はキャッチャーを使っています。ボールを4色使いたかったというものあります。

ちなみに1本足支柱で発射台タイルを使う場合は、支柱の上に発射台を配置することをおすすめします。

2枚目のプレートの真ん中を左下の「7」の支柱に配置して、

1枚目のプレートとの接点を含む、各タイルの間にトラックを置いたら完成です!

1本足支柱は柱タイルが節約できて良いのですがとても不安定ですので、キャッチャーにボールを置くときは是非ゆっくり優しく置いてくださいね。

こんな感じにスターターセット1つだけでもトラックを生かした高低差のあるコースが組めますので、ぜひ色々と改良を加えてオリジナルコースとして遊んでみてください!

設計図があるコース一覧

過去に作った設計図ありのコースはこちらにまとめていますので、今回のコースと合わせて標準スターターセットをお持ちの方は是非つくってみてください!

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今回の主役パーツ紹介など

この動画の主役パーツ

●標準スターターセット

こちらの白い箱のセットが標準のスターターセットです。これがあればGraviTraxが遊べます。

もっとパーツが欲しいときは?

GraviTraxが好きになるとパーツの数を増やしたくなると思いますので、価格を抑えようと思ったらamazonや駿河屋で購入するか、抵抗がなければ中古もおすすめです。

メルカリ、ヤフオク等はもちろん、近所のディスカウントショップやリサイクルショップなどに眠っていることもあります。

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いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。

最近はディアブロのシーズン4が面白すぎて毎日朝4時頃から遊んでるのと、妻とMTGで対戦するのが日課。ゲームはディアブロとmetroidvaniaを中心に2Dゲームが全般が好きで、MTGやボドゲなどのアナログゲームも好きです。

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