とんねるずの由来って知ってる?
えっ!? あの芸人さんの?
由来は知らないけど・・・もしかしてGraviTraxが好きなの?
いや、トンネルと聞いて真っ先に浮かんだのがとんねるずだったんで、そういえば由来ってなんだろうと思って聞いてみただけ。
たぶんGraviTraxは知らないと思うな・・・。
せっかくだから調べてみたわ。
コンビ名の由来は、当時日本テレビのゼネラルプロデューサーであった井原高忠が貴明のTと憲武のNをもじった「とんまとのろま」[注 5]と「とんねるず」を提案して本人たちに選ばせたことから。「とんねるず」というコンビ名に関して井原は(脱線トリオ、てんぷくトリオに続く)次代のお笑いスターになって欲しいという願いと、素の2人を見て「暗い奴ら」と思ったのをかけたという[1]。
wikipedia とんねるず ページより
暗い奴ら・・・野球とゴルフの印象が強いから、全然暗いイメージはなかったなあ。
そうね。それはそうと、そろそろ本題に入らない?
トンネルはどんな風に使うの?
トンネルとは?
トンネルは、基本的には見ている方からボールを隠す役割があります。「あのボールどこ行った!?」「うわ!こっちから出てきた」みたいな使い方ができますね。
4つのトンネル
ひとくくりにトンネルと呼んでいますが、GraviTraxのトンネルを細かく分けると以下の4つに分類できます。
・直線
・カーブ
・垂直
・スイッチ
なおフレックスチューブはトンネルの仲間のように見えますが「拡張セット:トンネル」には含まれていないのでこのページでは紹介してません。(この投稿の時点で私が持っていないというのもあります)
直線トンネル
1つめは直線です。これはもう見たまんま直線で、以前紹介した水タイルと比べてもより一層美しい直線です。
海外の動画などを見ていると画像右のフェライトコアのようなタイルが出てきて「何このパーツ!?」と思ってたのですが、これって直線トンネルのトンネル部分を外しただけだったんですね・・・。いま知りました。
直線具合は一目瞭然。直線が欲しい時、パーツが少ない最初の頃はXタイルを使って、そのうち水タイルを使って・・・と進んできましたが、トンネルの直線があるとこればかり使いそうです。
やはりシンプルは美しい。(主観)
カーブトンネル
続いてはカーブです。目隠しの役割はトンネルすべてに共通しているのでさておき、カーブトンネルにはボールの勢いを抑える役割があります。
具体的には上の動画のとおりで、隣接するマグネットキャノンなどボールの勢いが強い状態でカーブを曲がりきれないことって・・・ありますよね?
トンネルが無い場合、こんな感じで距離を離したり高さを上げたりすればボールの勢いを抑えられますが、どうしても「隣接して使いたい!」というときにはそのどちらも使えませんよね。
そんな時にカーブトンネルを使えば、ボールに勢いがあっても曲がりきることが可能です!
これ地味に嬉しいんですよね。ただ個人的にカーブが曲がりきれずに困るのは小カーブのときなので、私としては早く小カーブのトンネルが出て欲しいなと思います。
これ需要あると思うんだけどなー。
垂直トンネル
次は垂直トンネルです。こちらも変わったパーツで、文字通り垂直にしか繋げられません。
動きとしては上下をスムーズにつなげられるので高さのあるコースを作るときに使いやすいですが、トンネル用途というよりは狭いスペースで高低差を埋めるときに有用ですね。
ちなみに我が家での呼び方は「いもむし君」です。虫が苦手な方ごめんなさい_(:3 」∠)_
2つ並べればこんな使い方もできますが、私にはもうダブルいもむし君にしか見えません・・・。
いちおう垂直トンネル氏の名誉のために言っておくと、パーツはカチカチですし触ってもケガをすることはありませんので安心して使ってください。
スイッチトンネル
最後はスイッチトンネルです。上から見たときには分からないのですが、実はトンネルの中でスイッチのように分岐できるようになっています。
正面から見ると分かりやすい・・・決して分かりやすくはないですが、トンネルの中に何があるのは分かりますし、パーツを降るとカラカラと音がするので、何やら動きそうな感じはします。
ということで見てみましょう。スイッチと並べて使うと、トンネル内部の動きがとても分かりやすいですね。
ちなみに2in1タイルと違って、スイッチトンネルの中のスイッチ部分を取り外しても2in1としては使えませんのでご注意ください。
中のスイッチ部分を外さない状態で、2in1としてルート統合する使い方もできました。
私は興味があってやってみたのですが、中のスイッチパーツが無いと3箇所どこからボールが入ってもトンネルの中で止まるという状態になりますので、必ずスイッチ部分もセットで組み立てるのがおすすめです。
一応はずれルート的な意味合いで、中のスイッチが無いトンネルがあっても面白いかもしれないですが、スイッチトンネルは組立時の爪の部分がぴったりハマりすぎていてとても分解しづらいので、
やるときはパーツ1つダメにする気持ちでやるのが良いと思います。とはいえ個体差があると思うので、もしかしたら分解しづらいのは私の家のパーツだけかもしれませんね。
ちょっと反省
書いていて「今回は量多いな!」と思いました。トンネルだけ他パーツ4つ分の紹介しているようなものなので、そりゃ量も多くなりますよね。
とはいえ、ある程度まとまった量の方が読みやすい気もするので、これはこれで良かったかな?とも思ってます。
パーツ紹介は「今まで通りの短めなものが良い!」とか、「このくらい量があったほうが読み応えがあって好き!」とか、何らかコメントいただけると嬉しいです。
まとめ・あとがき
・トンネルのアクションは「目隠しと勢い抑制」
・特にカーブトンネルはマグネットキャノンと相性ばっちり
・スイッチトンネルは中の可動パーツを取り外しても2in1のような使い方はできないので注意
今回はトンネルの紹介でした。
私個人はトンネルよりも一緒に入っている曲線トラックや穴あきトラックが好きなのですが、子どもはトンネルが大好きで全部独占したがりますね・・・。ほんと好みは色々だなと思います。
このパーツはどこで手に入るの?
主に拡張セットのトンネルで手に入ります。この他の入手方法は下記の関連リンクにあるパーツ一覧からご覧ください。
マグネットキャノンなどボールに勢いがあっても曲がれるようになるトンネルと、トラックの途中で落下したり受けられるパーツが入った拡張です。
関連リンク
●GraviTraxパーツ一覧
各商品に入っているパーツの数と、各商品のページを確認できます。パソコンで見るとパーツ画像の位置が固定されるので、可能ならスマホよりパソコンでの閲覧をおすすめします。
●パーツ紹介動画はこちら
黒い背景で音楽とともにパーツがぐるぐる回るだけの紹介動画が流れます。このページの上の方にある動画のロングバージョンです。
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コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。
それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら
補足とおねがい
公式サイトやマニュアルに正式名称が載っていないパーツも多いため仮称で記載していることもありますが、もし何らかの誤りがあった場合はコメントでご指摘いただけると大変助かります。
また、パーツの使い方については私が知らない&思いつかない使い方もたくさんあると思いますので、「こんな使い方がありますよ!!」というものがあればコメントで教えていただきたいです。その際は差し支えなければ「●●さんからのご紹介」として追記したいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
それから、GraviTraxの「こんな動画が見たい」「こんな記事が読みたい」「こういう情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております!
コメント
コメント一覧 (2件)
私は長い方がグラビトラックスの知識を得れる気がするので長い方が良いです。
cookieさん、コメントありがとうございます!
あまり多いと読み疲れするかな? みたいな懸念が多少なりあったのですが、そう言ってもらえると嬉しいので今後もお役に立てるような内容で更新しますね!