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【グラビトラックス】パーツ中で最も重要なマーブルランの主役「ボール」

ono3

たまさん、いつもお世話になっております!!

たま

急にどうしたの?

ono3

なんだかんだ言って、グラヴィトラックスの主役はボールだと思うので改めて挨拶してみました。

たま

もっと敬っていいのよ。

目次
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ボールはどんな風に使うの?

ボールとは?

GraviTrax、キュボロ、スペースレール、といったおもちゃは世界的にはマーブルランと言われますが、その全てに共通するのはボールを転がすおもちゃだということ。

マーブルというのは大理石のことですが、転がすビー玉がその大理石のような模様に見えたことから、玉転がしのおもちゃを広くマーブルランと呼ぶようになったそうです。へー。

そんなわけで、GraviTraxをはじめとするマーブルランにおいてボールは転がすために使います。そのボールをどんなルートで、どんな動きをさせてゴールさせるかを楽しむおもちゃ。それがGraviTraxです。

転がしたボールをゴールさせることを目的とするため、多くのマーブルランが重力に沿って上から下に進むことが一般的ですが、GraviTraxは高い位置にボールを持ち上げるパーツが数多くあることから、数あるマーブルランの中でも長時間ボールを転がして遊びやすいおもちゃだと言えます。

各ボールの特徴

ボールの用途だけを話すとこれで終わってしまうので、ここからはGraviTraxで使われる各色ボールの特徴について話していこうと思います。「ボールはボールでしょ?」と思いそうですが、主に見た目の劣化具合で違いが出てきます。

現状、少なくとも日本の公式品として買えるGraviTraxには、銀・青・赤・緑の4種類のボールが入っています。たまに海外動画で金色など他の色のボールも見ますが、あれが公式品なのかは不明です。

では銀色ボールの特徴から見てみましょう。

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色別ボール比較

多くのGraviTraxのセットには6つのボールが入っているのですが、その比率は3:1:1:1であることが多く、またカタパルトやブリッジなどの追加パーツに重りとしても付属されているのもこの銀色ボールなので、必然的に銀色のボールは数が多くなります。

銀色ボールの特徴として、これが素地で塗装がないのか、色落ちしたり塗装が剥げてしまうというのを見たことがないため、4色のうち最も綺麗な状態を維持しやすいボールだと思います。

一方で塗装がない分だけサビが目立ちやすいようなのですが、中古購入も含めた何十球とある銀色ボールの中で目でサビを確認できたのは1球しかありませんので、そもそも錆びにくい加工などもされているかもしれないです。

これはうちだけでは無いと信じたいのですが、青いボールはよく剥げます。

中古で買ったGraviTraxに入っている青ボールはかなりの高頻度で剥げているか、または日焼けなのかで色がだいぶ薄くなっているため、我が家では新品で青いボールを手に入れたときはちょっと横に避けて保管し、撮影のときだけに使うようにしています。

今回は各色のボールを3つずつ並べて、左を綺麗な状態。真ん中と右が傷ついた状態として撮ったのですが、青ボールについてはここに映っていないボールもほぼ色落ちないし塗装の剥げがあり、綺麗な青ボールは我が家には2つしかないとても貴重品です。

赤いボールは比較的傷つきづらいですが、やはり塗装だからは剥げるときは剥げます。ただ青と比べると傷ボールは圧倒的に少なく、ここに映っている真ん中と右の傷ついた赤ボール以外はほぼ綺麗な状態を保っているため、我が家では銀色に次いで綺麗なボールが赤です。

GraviTraxの主なカラーリングが白・黄緑・灰色のため、4つのボールの中で一番コース映えするのが赤色だと思います。それもあって撮影時に1つだけボールを転がすときは赤を使うことが多いです。

最後の緑は色落ちが多い印象です。

GraviTraxはマグネットキャノンやカタパルトによる落下、ボール同士の接触などで硬いものに当たることがそれなりにあるため剥げてしまうのは仕方ないと思うのですが、緑に至っては(少なくとも我が家では)剥げよりも色落ちのほうが多いのが気になります。

色落ちがどのくらい多いかというと、緑は10球あるのですが悲しいことに初期の濃い状態の緑色を保っているのは1〜2球しかありません。

全部ならべてみた

せっかくの機会なので、我が家にあるボールを全種類並べてみました。

銀 36個
青 10個
赤 9個
緑 10個

合計は65個ですね。ほぼ途中に出てきた3:1:1:1という比率に加え、重りの分もあってやはり銀が突出して多いですね。また、この写真で見ても青や緑の色落ちが多いのがよく分かります。

白いタイルが黄ばんでしまった場合の対策については下記の記事内で確認できる事例があったものの、色落ちや剥げてしまったボールの対策については今のところ見たことがないので・・・まあ塗り直すか買い直せってことだと思うんですが、平面ならともかく球状のものを塗るのはなかなか大変な気がします。

まあおもちゃで遊ぶのにボールに気を使いすぎても面白くないと思いますので、特に気にせず遊ぶのがいいですね。

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あとがき

GraviTraxには多彩な追加パーツがあり、それらのパーツを使うことで多様なアクションが見れて且つ自由なコース構築ができるという魅力がありますが、冒頭でも書いた通りマーブル(ビー玉)がランするおもちゃがマーブルランですので、マーブルランの主役がボールだということは間違いないかと思います。

もしもxboxのカスタムコントローラーのようにオリジナルマーブルが作れるようになったら、私は黄色と黒のボールを作ろうかなと思いますが、そういうのができるくらいにGraviTraxが普及すると嬉しいですね。

このパーツはどこで手に入るの?

主にスターターセットで手に入ります。この他の入手方法は下記の関連リンクにあるパーツ一覧からご覧ください。

こちらの白い箱のセットが標準のスターターセットです。これがあればGraviTraxが遊べます。

関連リンク

●GraviTraxパーツ一覧
各商品に入っているパーツの数と、各商品のページを確認できます。パソコンで見るとパーツ画像の位置が固定されるので、可能ならスマホよりパソコンでの閲覧をおすすめします。

●パーツ紹介動画はこちら
黒い背景で音楽とともにパーツがぐるぐる回るだけの紹介動画が流れます。このページの上の方にある動画のロングバージョンです。

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それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

補足とおねがい

公式サイトやマニュアルに正式名称が載っていないパーツも多いため仮称で記載していることもありますが、もし何らかの誤りがあった場合はコメントでご指摘いただけると大変助かります。

また、パーツの使い方については私が知らない&思いつかない使い方もたくさんあると思いますので、「こんな使い方がありますよ!!」というものがあればコメントで教えていただきたいです。その際は差し支えなければ「●●さんからのご紹介」として追記したいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。

最近はディアブロのシーズン4が面白すぎて毎日朝4時頃から遊んでるのと、妻とMTGで対戦するのが日課。ゲームはディアブロとmetroidvaniaを中心に2Dゲームが全般が好きで、MTGやボドゲなどのアナログゲームも好きです。

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