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【グラビトラックス】1度に7段分の柱が置ける、安定と効率の「ピラー」

ono3

もっと早く買えば良かったランキング第一位といえば・・・?

たま

ピラー?

ono3

そう!! 時短にもなるし、安定もするし、見た目も良いし、高さもあるしで良いことしか無い!!

たま

アクションパーツだけがGraviTraxじゃないってわけね。

目次
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ピラーはどんな風に使うの?

ピラーとは?

ピラーは柱タイル7段分の高さを持つ高さパーツです。この写真のように穴なしタイプと穴ありタイプの2種類があり、どちらも高さのあるコースを作る上でとても重要な役割を果たします。

そんなピラーには大きく2つの特徴があります。

特徴その1:安定性

柱タイルを7個〜10個くらい組み合わせて高い位置に白タイルをセットして、別のマスに移動しようとして柱タイルが崩れてしまった経験はGraviTraxで遊んでいれば誰もがあるかと思いますが、これをピラーにすることでがっちりと固定された7段が手に入るので、安定性には事欠きません。

これはテキストだと凄さが伝わらないかもしれませんが、コースを構築するときにピラーを使ってみると本当によく分かると思います。

特徴その2:効率性

既存の柱タイルで7段の高さを作ろうとすると、柱タイル大だと6回。柱タイル小だと13回パーツをつなぎ合わせてようやく7段になります。別に慣れてしまえばそんな苦ではない・・・そう思っていた時期が私にもありました。

7段を1点で用意できる気軽さは他に変えられません。私自身、「既存の柱タイルを組み合わせれば使えるわけだし、ピラーは1段や0.5段などの微調整ができないから大は小を兼ねない(だからいらない)」

・・・と思っていたんですが、いざ使ってみると手軽さが段違いなので、スピードを考えるとやはりピラーは素晴らしいパーツだなと思いました。

ここで挙げた安定性や作業の効率性はもちろん、まとまった高さになったときのグレーに映える黄緑やその佇まいなどの見た目も含め、ピラーは全グラビトラッカー(※)に使って欲しいパーツの1つですね。

※いま考えたGraviTraxで遊ぶ人の呼称

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各ピラー共通の特徴

さてそのピラーには穴なしと穴ありの2種類がありますが、実はどちらにも共通するこの7段という高さはGraviTraxの中で基準とも言える高さになっていて、

急降下できる曲線トラックを設置する段数がぴったり7段だったり、

エレベーターもぴったり7段だったりと、「この高さってもしかして」と思った高さが7段なことが多いです。

・・・まあ私はこの2つしか思い浮かばなかったんですが、おそらく今後もある程度の高低差がある場合に6段や8段といった高さではなく、このピラーに合わせて7段ぴったりに作ってくるかなと予想しています。

箱のサイズや物流の観点からみても、ある程度固定の高さになっていたほうが制作側からしても都合が良いのかなと思います。

今年の秋に登場予定のバーティカルキャノンなんかも、パッケージに映っている柱タイルが9段分あって、そこに向かうまでに小トラックで少し高さを上げているように見えますので、おそらく7段なんじゃないかなと思っています。

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穴あきピラーについて

穴あきピラーは文字通り柱の中央が部分的に空洞になっていて、その穴を通じて反対側までトラックをつなげてボールを届けることができます。

「それだけ?」と思うかもしれませんが、ピラーの穴を通るのって見ていて結構面白いんですよ。まあ動きに関しては百聞は一見にしかずなので、以下から穴あきピラーの事例をご覧ください。

穴あきピラーの事例(動画)

例えばハンマーで壁(ピラー)を突き破るような動きに見せたり、

カタパルトを使って壁を通り抜けるような演出をしたり、

オーソドックスにトラックを通じて駆け抜ける。といった使い方ができます。

穴は何段目でも通れるの?

その穴ですが、例えばこの空洞は2段目から6段目までのため、例えば穴あきピラー前後の高さを2段にしてトラックを配置するとこんな具合で設置できます。

そのまま段数を上げて前後の高さを5段にしてトラックを置いた場合、トラックは置けますがボールが通らないのでこれだと意味は無いですね。

この行き止まりを応用して何か特殊な動きをするコースがつく・・・れないと思いますが、こういうところから何かひらめいてアイデアを出せる人がプロなんでしょう。たぶん。

高さが4段だったらすんなり通るので、穴あきピラーの空洞をうまく使いたいと思ったらピラー前後の高さは2段から4段の間で使うのが良いと思います。

ここでは水平にトラックを置いていますが、斜めに通すこともできますし、途中の動画にあったようにカタパルト等を使ってトラック接続なしでピラーの穴を使うという使い方も可能ですので、ぜひ自分だけの穴あきピラーの使い方を探ってみてください。

赤ボールとの組み合わせ

余談ですが私はトラックに乗った赤いボールがピラーの穴に入る瞬間、または出る瞬間の絵面がとても好きです。本当に余談なので+αの説明や解説は特になにもないのですが、好きなので紹介しました。

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あとがき

今回はピラーの紹介でした。

ピラーは本当に素晴らしいパーツなので、まだお持ちでない方は是非いちど使ってみてください!!

このパーツはどこで手に入るの?

主に拡張セットのバーティカルで手に入ります。この他の入手方法は下記の関連リンクにあるパーツ一覧からご覧ください。

高さを稼ぐパーツが柱タイル大でいうと84枚分も増えるうえ、空中にタイルを置けるようになる拡張です。それでいて価格が3000円くらいでお手頃なので、超おすすめです。

関連リンク

●GraviTraxパーツ一覧
各商品に入っているパーツの数と、各商品のページを確認できます。パソコンで見るとパーツ画像の位置が固定されるので、可能ならスマホよりパソコンでの閲覧をおすすめします。

●パーツ紹介動画はこちら
黒い背景で音楽とともにパーツがぐるぐる回るだけの紹介動画が流れます。このページの上の方にある動画のロングバージョンです。

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それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

補足とおねがい

公式サイトやマニュアルに正式名称が載っていないパーツも多いため仮称で記載していることもありますが、もし何らかの誤りがあった場合はコメントでご指摘いただけると大変助かります。

また、パーツの使い方については私が知らない&思いつかない使い方もたくさんあると思いますので、「こんな使い方がありますよ!!」というものがあればコメントで教えていただきたいです。その際は差し支えなければ「●●さんからのご紹介」として追記したいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。

最近はディアブロのシーズン4が面白すぎて毎日朝4時頃から遊んでるのと、妻とMTGで対戦するのが日課。ゲームはディアブロとmetroidvaniaを中心に2Dゲームが全般が好きで、MTGやボドゲなどのアナログゲームも好きです。

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