ありがてぇ・・・マジありがてぇ・・・。
ネタ提供がどれだけ有り難いことなのことか、身に染みるわね。
しかも今回は私の手持ちでちゃんとクリアできるコースを考えてくれたとか!!?
機会があればうなぎパイでも送りましょうか。
いや、そこはあげ潮にしよう。
はじめに
構築難易度
さて今回のコースは・・・ある程度パーツがある方でしたら作れます!!前回のようなレアタイルはありませんので大丈夫です(笑)注意したいのはいくつか追加パーツが必要なことと、
柱タイル大が100個
ということ。まあ一部はピラーで代用できますので100個までは要りませんが、40個くらいは欲しいですね。あと設計図ではザ・ゲームのコースに入っている水タイルが使われていますが、ここはXタイルでも代用可能です。
ただし、設計図どおりに作ると私と同じように苦労するかもしれません・・・。もしくは床のせいですね。
設計者紹介
今回のコースを提供いただいたのはGRACU ZEROCKさんです。3度目の寄稿になります。本当にありがたいです。
グラキュさんはXやYouTubeなどでGraviTraxのショート動画をほぼ毎日投稿されている方なので、GraviTraxに興味をもったらぜひグラキュさんのSNSも見ていただきたいです。
では、さっそく提供いただいたコースを作ってみましょう!!
実際に作ってみた
ざっくりどんなコース?
今回はマグネットキャノンが4つあり、そのうち3箇所を含む計4個所でボールがジャンプするのが特徴のコースです。
というわけで早速ですが、まずは使用するパーツの総量を見てみようと思います。
使うパーツを確認
まずトラックまわりは特筆することもなく、標準スターターセットが1つあれば充分組める量です。
そのまま進んでいくと柱タイル大が100個とあるのでパっと見は100という数字に驚きますが、一部はピラーが使えるので作っているときに数字ほど多い感じはしませんでした。
(キャプチャ間違えた)追加パーツで欲しいのはマグネットキャノン×4、ジャンパー×1、ループ×1、スクープ×1の7つですね。
その他、スターターも普通の発射台タイルで代用可能ですし、キャッチャーとかカーブタイルとかのパーツは標準スターターに入っているもので充分足ります。
スターターはトリガーと連携しないで使うと割と地味なパーツなんですが、リモコンを押してボールを射出させる感じは男子マインドをくすぐる何かがあると思っています。
今月末には日本にも発売するようなので、興味ある方はこちらもチェックしてみてください!!
では、パーツ確認はこんなところにして実際に作ってみましょう!
設計図を見ながらのコース作成
そういえば前回・前々回と貼ってませんでしたが、いただいた設計図を元にコースを作るときはこんな感じで三脚にスマホを置いて見ながら作っています。
スマホを床に置いて下向きながらやると首が痛くなるんですが、こうすると痛くならないんですよ!(普通のこと言ってますが割と重要)
というわけで、柱タイルが7段以上重なりそうなところはピラーを使いつつ、設計アプリの手順どおりに配置していきます。
写真は作成途中ですが、特に困ることもなく完成したので早速動かしてみます!
設計上の完成形
そうだった。ゴールが上側にあると最後見づらいので、ゴールを下にして作ろうと思ってたんだった・・・。まあいいか。
さて設計上は特に問題ないように見えますが、実物がアプリと同じように動かないことはよくあることなので、まずはやってみます。
実際に完成したコース
さて初動は・・・失敗_(:3 」∠)_
2つめのジャンプの先にあるジャンパーまでボールが届いてないですね。というわけで残念ながら一発クリアならず。
2回目、
3回目とやってみたところ、どうも1つめジャンプのところも飛び出すことがあるようです。ちょっと修正します。
1つめのジャンプのところはキャッチャーで受けた後の勢いが強すぎてコースアウトするようなので、画像右にあるキャッチャー手前のカーブタイルをカーブトンネルに変更します。
こんな感じですね。これで1回やってみます。
1つめのジャンプはこれで大丈夫そうです。問題は2つめのジャンプなのですが、何度かやってみた感じ明らかに距離が足りないように見えたので、
ジャンプまでに通るタイルを4箇所すべて3段→7段に変更してテストしたところ・・・失敗。まじか。倍以上高くしたのに。
というか多分この感じだと、
ガッと勢いよく転がしてみてもダメでした。うーん。アプリだとどうなってたっけ。
さも当然のように進んでますね。いやいや、これダメでしょう。どんだけ勢いあれば行けるんだ。。。
まあ例のごとく我が家の床が問題という可能性も微粒子レベルで存在するので、家庭によってはうまくいくかもしれません。しかし微レ存からもう10年経つのか。
というわけでジャンパーの手前に5つめのマグネットキャノンを配置しました。
これでゴール!!?と思っていたら、今度はジャンパーで躓いてるみたいですね。。。どうなってるんだこれ。
というわけでスローで確認。なるほど。今度は勢いが強すぎてジャンパーが上がり切る前に先の柱タイルにぶつかっちゃってたんですね。調整難しいなあ。
というわけでジャンパーの足元に2段ほど柱タイルを置いて、今度こそ・・・成功!!
・・・成功には違いないんですけど、これゴールが見えてないですね。やっぱりゴールを手前にしないと絵的にダメだったので、向きを変えて改めてやってみます。
大成功!!
向きを変えてもばっちりでした。さていただいた設計図と比べてみると、
・キャッチャー後のカーブタイルをトンネルに
・キャッチャー〜ジャンパー前を大幅変更
・ジャンパーの下に柱タイルを2つ追加
ざっとこんな感じで手を加えたものの、見せ場のボールがジャンプする場所は維持したうえでの改変なのでたぶん許してもらえるものと思われます。
まとめ
いやー。やっぱり設計図を元に作るのも楽しいですね。自分で0から作るのとはまた違う楽しみがあると思います。
しかも・・・今回も2つの設計図をいただいたんですよ。なのでもう1つも明日か明後日には公開できると思います。
GRACU ZEROCKさん、いつもありがとうございます!
設計図コードはこちら
公式アプリはこちらから無料DL
アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。
このコースの設計図コード
2KTRH4QTRV です。
こちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開くだけでコースを読み込むことができます。
みんなのコースとは?
文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。
アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。
言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。
共有のやり方は以下をご覧ください。
共有のやり方
AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。
すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、
次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、
コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。
お問い合わせフォームはこちらです。
また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。
おわりに
設計図コード大募集!!
せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。
設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。
また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、
「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。
コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、
無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!
みんなのコース一覧
過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。
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いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!
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それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
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●コース紹介動画はこちら
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