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【みんなのコース】ベースプレート13枚を使って2分以上転がるコース

ono3

今回の特徴はね・・・

たま

ごくり。

ono3

長い

たま

えっ?

ono3

めっちゃ長く転がるんだよ。ほんと。こういうコース作ってみたかったんで個人的にかなり嬉しい。グラキュさん、ありがとうございます!

目次
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はじめに

さて前回からちょっと時間が開きましたが、今回はグラキュさんからいただいたもう一つのコースを作ってみたいと思います。

タイトルにも書いたとおり、なんと転がる時間は2分超。

すごいですねー。何が凄いって、こういうコースの設計を思いつくのが凄いと思います。

まあ前置きはほどほどに、さっそく中身を見てみましょう!

パーツ難易度

さて今回使用するパーツはこんな感じなので、先日考えた評価でパーツ難易度を言うならば★★★くらいでしょうかね。

いちおう5段階で難易度を書いたものの、現状の我が家にあるパーツで組めるのは★★★までなので、そう思うと最難関コースの1つであることは間違いないと思います。

ざっくり難易度補足
標準またはPROスターターセットがどれか1つあれば遊べるコース
★★スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース
★★★追加パーツが〜20個くらい使われたコース
★★★★スパイラルやフリップなどの日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース
★★★★★追加パーツを数十個使っている、または激レアパーツを何個も使ったコース

設計者紹介

今回のコースを提供いただいたのはGRACU ZEROCKさんです。今回のこちらで7度目の寄稿になります。

本人に許可をとらず笑 勝手に私が思ってるだけの専用コーナー設立まであと3回。果たして無事コーナーは設立されるのでしょうか!!?

グラキュさんはXYouTubeなどでGraviTraxのショート動画をほぼ毎日投稿されている方なので、GraviTraxに興味をもったらぜひグラキュさんのSNSも見ていただきたいです。

では、さっそく提供いただいたコースを作ってみましょう!!

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作ってみた

制作開始

Screenshot

今回のコースはベースプレートが13枚もあるので、とりあえず全体像を見るところからスタートですね。

・・・。

(これ、どこから手を付けたらいいんだ??)

今までのコースはアプリの仕様を活かして1段目から順番に作る。っていう作り方ができたんですが、今回それをやっちゃうとどこまでやったのか分からなくなってしまいそうです。

たま

前の「ふ」のときはどうしたの?

ono3

あのときは家族3人でやってたからプレートごとに分担してた。

たま

じゃあ今回もそれね。

Screenshot

というわけで今回は一人プレイですが、3人プレイのときと同じ用に1プレートずつ仕上げていくやり方で進めたいと思います。まずは左上からスタートですね。

アプリだとこんな感じになってるのが、

実際にはこんな感じ、と。これをひたすら繰り返していきます。

Screenshot

次はその下ですね。アプリでこういう感じのところ、

完成するとこんな感じ。透明プレート小があるところみたいなランドマーク的なものがあると比較しやすいですね。

Screenshot

さらにその下はこんな感じで、

完成形はこう。

やっと1/4くらい

とりあえず3マス分やってみたところを上から撮影。ちょっとずつ進んできてますね!

どんどん行きましょう。ちょっと下のプレートを多めに作ったので先に下をやっちゃいます。

Screenshot

これが、

こうなって。今度はまた上に戻って、

Screenshot

これは・・・まだこのプレートの途中なんですが、

アプリで見た感じ柱タイルが多いときは、先に7段以上の柱タイルを使っているかどうかをアプリで確認して、その数のピラーを用意した方が間違いなさそうです。

ということでピラーを用意して、

Screenshot

ここはスタート部分が結局14段になるようなので、

こうなって。

5プレート分の設置が終わるとこんな感じですね。こうやって見ると、中央にある穴2箇所は材料置場のためにわざと開けてくれたようにも見えてきます。

たま

経験がなせる技ね。

ono3

いや、真意は知らんよ?

Screenshot

そのまま隣に進んで、これが

こうなって、

Screenshot

これが、

こうなって。ちなみに私はこの直線トラックが同じ方向を向いてたくさん並んでる感じや、立体交差する感じが好きです。

たま

電車の線路とか好きだっけ?

ono3

いや、電車はもちろんプラレールすら通ってこなかったけど、高速道路のICを上から見た写真とかは超好きだね。

Screenshot

まだまだ続きます。これが、

こうなって。

これで半分くらい

これで8プレート。8.5プレート分くらいが完成しましたね。

ちなみにパーツをその場その場で取って進めていたので、高さが微妙に違ったりする可能性は大いにあります。もしかしたら、最後にとんでもない量の修正が待っているかも・・・。

Screenshot

とまあ自身で妙なフラグを立てつつ進みます。ここが、

こうなって(このプレートはパーツ数が極端に少ないですね)

Screenshot

ここが・・・ん?

Screenshot

右上のとこ0.5段差がありますが、これ何か意味あるのかな・・・。

ここですね。この右の方を0.5段低くして左のタイルと同じ高さにしても問題ない気がしますが・・・最後に何かあった時に思い出せる自信がないので、いったんこのまま進めます。

ということでこうなって。

Screenshot

その下のところが、

こうなって。あとちょっとで終わります!

Screenshot

ここが、

こうなって。

Screenshot

ここが、

こうなったら・・・

完成です!!

お疲れ様でした!!!

 

 

・・・。

 

 

もちろん作って終わりではなく、ここからが本番です。

しかし改めて見ても中央あたりの直線トラックがたくさんある場所と、その右にある空欄部分をトラックだけが通ってる感じのところは良いですね!私好みのエリアです。

ono3

さあ何回でゴールまで行くかな?

たま

そこは1回で行くって言いなさいよ。

ono3

この規模感だとさすがに自信なくて・・・。

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転がしてみた

1投目

というわけでまずは1投目。

ジャンパー!!

意外と進んだなーと思って見ていたら、私的には思いもよらないところでコースアウトしてしまいました。

さてこのコースアウトの原因はというと、ボールの勢いですね。

レバーから出てきたボールの勢いのままジャンパーに突っ込んだので、持ち上げた時にカーブタイルの大カーブを超えてしまったようです。

・ジャンパーを高くしてレバーからの勢いを落とす
・ジャンパー後のカーブタイル2点の高さを上げる

なので対策としてはこのどちらかになりそうですが、とりあえず変える量の少ないジャンパーの段数を上げる方からやってみます。

というわけで、対策したのはジャンパーの下に柱タイル小を1枚置いただけですが、

試しにレバー辺りから転がしてみたところ、3回やって3回大丈夫だったのでたぶん大丈夫です!

ということでまた最初から転がしてみます。

2投目はどうなるか。

2投目

そこかよ!!?

ジャンパーは全く問題なく1つ目のボールは無事ゴールできたのですが、なんと2つ目のボールはコースの途中で止まってしまいました。

止まったのはここですね。

さてこちらは明らかにトリプルカーブタイルの向きが原因なのですが、

Screenshot

設計上はこうなっているので、完全の私の配置ミスですね。やってしまった。

ということで正しい配置に直して再スタートします。

3投目

スイッチかー。

ここ実は2投目のときも怪しかったんですけど、まあ通ったからいいやと思ってたらやっぱりダメでしたね。

ダメだと思ったところは気づいたタイミングで直しておくのが良いと思います。

さて今回の原因は高さっぽい感じがしますが・・・

まず現状はスイッチとその隣のタイル2段の高さになってますね。

じゃあアプリ(設計図)はどうかというと、

Screenshot

1.5段だ!!

ということでまたしても私の配置ミスですね。うーん。やっぱり広いコースだとケアレスミスが出てしまうな。

ということでこの2つのタイルを2段から1.5段に変更して、4投目行きましょう4投目。

4投目

ゴーーーーーール!!!

あれ!?思ったより早くゴールできたぞ。4回目ならかなり頑張った方じゃないのこれ?

というわけで今回は4回目のチャレンジで無事ゴールまでたどり着きました!

ちなみに上の動画はスタート地点とゴール地点以外は5倍速にしているので1分弱の動画になっていますが、実際はたしか2分ちょっとくらいかかってましたね。見応えありました。

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おまけ

ジャンパー

予想より早く終わったのでちょっとおまけ動画を撮ってみました。

こちらはスローのジャンパー。やはり上の道と下の道両方使うコースは良いですね

フリップ

こちらはスローのフリップ。

私フリップ1つしか持ってないんですが、この素早く上段に持ち上げる動きはかっこいいですよね。塔のような高いコースを作って下から上に持ち上げまくるには必須のパーツだと思います。

レバーを使った無限ループ

そして本編でレバーを使って何度も同じコースを通っていたこのエリアですが、

(この写真の向きから見て)スイッチから左に曲がった先のパーツをこうやって変更することで、

良い感じの無限ループになりました。やはりループは良いですね。

無限ループのイメージ的にエレベーターを購入される方もいるかと思いますが、個人的には素早く動いてくれるレバーの方が無限ループに向いたパーツだと思っています。

レバーとエレベーターで持ち上げるのにどれだけの時間差があるかはこちらをご覧ください。

まとめ

GRACU ZEROCKさん、いつも本当にありがとうございます!今後ともぜひよろしくお願いします!・・・っていうかこれだけ支援いただいていて何のお返しもないのが申し訳なくなってきたので、

そろそろappleカードなりAndroidカードなりをプレゼントして、アプリでピラーを使えるようにしてもらったら良いんじゃないかなと思っていますが、

良いタイミングなので10回コース進呈いただけたらプレゼントしようかなと勝手に考えております笑 あと3コース、是非よろしくお願いします!!


このコーナーは無理難題もokな皆さんが作ったコースを私が自宅にあるパーツでなんとか作り上げるというコーナーです。(ちょっと違う気もしますが)そんなコーナーですので、

「こういうの作ってみました!」という優しめなコースから「貴様にこれが作れるかな??」という難しめなコースまで、私はどちらも大好物なのでいろいろな設計図お待ちしております。

設計図の作り方や送り方は以下を参考にお願いします。もしよく分からないことがあったらコメントいただだければ解説しますので、遠慮なくどうぞ!

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設計図コードはこちら

公式アプリはこちらから無料DL

アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。

このコースの設計図コード

42WND2TCGD です。

こちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開くだけでコースを読み込むことができます。

みんなのコースとは?

文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。

アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。

言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。

共有のやり方は以下をご覧ください。

共有のやり方

Screenshot

AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。

Screenshot

すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、

次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、

コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。

お問い合わせフォームはこちらです。

Screenshot

また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。

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おわりに

設計図コード大募集!!

せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。

設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。

また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、

「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。

コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、

無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!

みんなのコース一覧

過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。なおこのブログができたのは2024/1。

最近は妻とMTGでブルームバロウのブロック構築で対戦するのが日課。ゲームは10月に出るディアブロ4の拡張まではBrotato三昧と思っていたら、9月末のTGSで出たメタファー体験版に心打たれ、発売後はメタファー三昧に。

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