なんだか久しぶりね。
TWISTが発売延期になってから、少しばかりGraviTrax熱が冷めて鉱物とMTGに夢中になってたからね。
なるほどね。でも、せっかく送っていただいたコースを2週間近く放って置くのは良くないと思うわ。
申し訳ございませんでした!!!
はじめに
さて14回目となる今回の「みんなのコース紹介」は、GRACU ZEROCKさんによるベース6枚のコースです。
ここでちょっとGraviTraxと関係ない話を1つ。先日のニンテンドーダイレクトで発表された悪魔城ドラキュラDSコレクション。
正式名称はCastlevania Dominus Collectionというのですが、私がXで反応してたらGRACUさんも反応してて面白かったです笑
GraviTraxにSTG、ドラキュラと少しずつ共通点が増えていく・・・。たぶん私と±5歳くらいですよ。
あなたはレベル上げまくってからボスに挑むタイプだから、RTAガチ勢とかじゃないことを祈るわ。
ドラキュラや鉱物の話もしたいところですが、さっそくコースを見てみましょう!
パーツ難易度
さて今回使用するパーツはこんな感じです。比較的トラックが多いように見えますが、果たしてどんな動きをするのでしょうか?
パーツ難易度 | 内訳 |
★ | 標準またはPROスターターセットがどちらか1つあれば遊べるくらい |
★★ | スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース |
★★★ | 追加パーツが〜20個くらい使われたコース |
★★★★ | スパイラルやフリップなど日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース |
★★★★★ | 追加パーツを数十個使っている、または激レアパーツを何個も使ったコース |
設計者紹介
今回のコースを提供いただいたのはGRACU ZEROCKさんです。今回のこちらで12回目の寄稿になります。
グラキュさんはXやYouTubeなどでGraviTraxのショート動画をほぼ毎日投稿されている方なので、GraviTraxに興味をもったらぜひグラキュさんのSNSも見ていただきたいです。
作ってみた
まず制作前に
まずは全体像ですね。
今回は私が大の苦手とするミキサーが使われていますね。しかも見た感じここを何回も通るっぽい。まじか。大丈夫かこれ・・・。
試行回数は前回の30回を軽く超えると予想。
長丁場ね。
まず組み立てる前に、最近おすすめの手順7をチェック。どうやら今回は柱が7段ある場所は無いようなので、柱タイルはすべて柱タイル大または小で、ピラーは使わないようです。
手順6を表示してもまだ柱タイルが出てこないので、次に行きます。
手順5でようやく天板が柱タイルの場所が出てきましたが、よく見るとこれは柱タイル小ですね。ということで今回はここから制作に入ります。
制作開始
なかなか変わった場所からのスタートとなりましたが、初手はこの4.5段の柱タイル。
そのあと手順4を見て、
手順3を見ると、画像手前の方にちらほら柱の天板が見えてくるので、
こんな具合に配置。
一気にやっても良いのですが、1マスでも位置関係が狂うと後でやり直しになるのが大変なので、柱タイルの位置は1つずつ確認して慎重に置いていきます。
そのあと手順2を見ると、まだまだ白タイルなどが多く。
手順1まで進んでようやく柱タイルがわんさか登場します。
完成してから思ったけど、このコースは柱タイルが少なめなので手順1から順番にやった方がよさそうだね。
やりやすい方法を探してみてね。
というわけで柱タイルをすべて設置したのがこちら。
自分でオリジナルコースを作っているときは別として、人にいただいたコースを再現するときは柱タイルの位置と段数さえ合っていればもう半分以上は完成したも同然です。
あとは白タイルや追加パーツを並べて、
トラックを配置すれば、コースは完成です!!
さて、ミキサーの苦手意識が強い私は何回転がせばゴールするのかという不安が拭えきれないですが、考えていても仕方ないのでさっそく転がしてみましょう。
転がしてみた
1投目
結構いった!
てっきりミキサーで止まると思い込んでいたので、ミキサーを4回通っても1度もミスることなく通過したことにまず驚きました。
今日の私、キテます。ミキサーの神がついてるね。
コース設計が良いだけじゃないかしら。
というか・・・
おいエレベーター!!
私だけですかね?この途中で止まっちゃうやつ、たまにあるんですよね。
ミキサーがすんなり行ったこともあって、このエレベーターでの停止がなければもしかしたら1発クリアだった可能性があると思うと、ちょっと悔やまれます。
きっとシンドラー製なのよ。
シンドラーね・・・。国道1号沿いにかなり特徴的な建物があるんだけど、まだ建物自体は残ってるんだよね。
まあ気を取り直して2投目行ってみましょう!
2投目 ※2倍速推奨
できちゃった。
うわまじか。この動画を見てくれている誰よりも私が一番驚いた自信があるよ。しかも、1投目でスイッチの向きが違ってたっぽいからアプリの設計図に合わせて改めて組んだんだけど、
ミキサー、22回も通過してるのに1回もミスらなかったよ。なにこれすごい。
今日は本当にツイてるね。
いや、だから設計が良かっただけという話では?
というわけで、過去にあれだけ苦労していたミキサーでは何のトラブルもなく。
今回はエレベーターで1回止まっただけで、なんと2投でコース制覇しました!!
まとめ
グラキュさん、いつもありがとうございます!本当に助かります。
いつもアプリでは動作させずにいきなりアナログで組んでから動作確認してるんですが、まさか3分超えのコースになるとは思ってもいませんでした笑
楽しませていただきました。次回も是非お願いいたします。
このコーナーは無理難題もokな皆さんが作ったコースを私が自宅にあるパーツでなんとか作り上げるというコーナーです。(ちょっと違う気もしますが)そんなコーナーですので、
「こういうの作ってみました!」という優しめなコースから「貴様にこれが作れるかな??」という難しめなコースまで、私はどちらも大好物なのでいろいろな設計図お待ちしております。
設計図の作り方や送り方は以下を参考にお願いします。もしよく分からないことがあったらコメントいただだければ解説しますので、遠慮なくどうぞ!
設計図コードはこちら
公式アプリはこちらから無料DL
アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。
このコースの設計図コード
XTWSB4ANMA です。
こちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開くだけでコースを読み込むことができます。
みんなのコースとは?
文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。
アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。
言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。
共有のやり方は以下をご覧ください。
共有のやり方
AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。
すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、
次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、
コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。
お問い合わせフォームはこちらです。
また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。
おわりに
設計図コード大募集!!
せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。
設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。
また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、
「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。
コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、
無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!
みんなのコース一覧
過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。
コメントお待ちしています!!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!
コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。
それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら
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