これは・・・!!
どうしたの!?
大量に撮り直す予感。
そう?
はじめに
さて19回目となる今回の「みんなのコース紹介」は、GURACU ZEROCKさん作のベース2枚のコースです!!!
ベースプレートの枚数が少ない小規模コースは比較的難易度も低い・・・そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
まあ実際どうなったかは、こちらをご覧ください!
パーツ難易度
このコースで使用するパーツはこんな感じなので、パーツ難易度は★★★くらいですね。
パーツ難易度 | 内訳 |
★ | 標準またはPROスターターセットがどちらか1つあれば遊べるくらい |
★★ | スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース |
★★★ | 追加パーツが〜20個くらい使われたコース |
★★★★ | 日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース |
★★★★★ | 追加パーツを数十個使っていたり激レアパーツを何個も使ったコース |
ベースサイズこそ小さいものの、今回使われている追加パーツは・・・
1.ジップライン
2.マグネットキャノン
3.フリップ
4.(ボルケーノ)
5.ジャンパー
6.トランポリン
7.ループ
8.カタパルト
9.ハンマー
10.トランスファー
11.ブリッジ
12.ミキサー
13.レバー
14.エレベーター
14種類!!さすがに多いわね。
なお太文字にしたのは、私が過去うまく使えず何度も撮り直したことのある追加パーツです。
果たして何回目の撮影で最後まで完走できるのか。
設計者紹介
今回のコースを提供いただいたのはGRACU ZEROCKさんです。今回で15回目のコース投稿ですね。いつもありがとうございます!!
では、さっそく提供いただいたコースを作ってみましょう!!
作ってみた
全体像のチェック
さて今回のコースは、ベースプレートこそ2枚とこじまりしたサイズ感ですが、実際にはパーツ難易度で触れたとおり14種の追加パーツが使われており、
見た目以上に難しいものと思われますが・・・果たしてどうなることやら。では、早速つくってみましょう!
制作開始
まずは1段目。
初手でピラーやエレベーターを置く場合、ランドマーク的な感じで位置関係が分かりやすくなるのが良いですね。
3段目
続いては3段目。ウォールが入ることでコースに立体感が出ますね。
実物はこちら。当然といえば当然ですが、ピラーやウォールはアプリで見るよりも立体感があるので、遊んでいる感、ワクワク感が増すパーツだと思います。
5段目
さてこちらは5段目なのですが、
こちらに見えるボルケーノと言うパーツ。
私持ってない
んですよね。とはいえ今回は3方向には飛び出さない使い方のようなので、
こちらの部分はボルケーノに代わり、
ただのカーブタイルに変更させていただきました・・・絵面がちょっと寂しくなりますが、まあ無いものは仕方ないということで。
完成形
というわけで完成形はこちら。
実物はこんな感じに仕上がりました。ここまでは何の問題もありません。問題はちゃんとゴールするかどうかですね。
では、さっそく転がしてみましょう。
転がしてみた
1投目
はやっ
まさかそこで止まるとは思ってなかった。なお右で動いている影は子どもなのですが、「これはしばらく無理だね」と言い放って1Fに降りて行きました。ぐぬぬ。
何度かやり直した結果、1段目のトランポリンを1段上げることで失敗が減ったので、この調整はこれで良いことにします。
6投目
待って。もう6投目なの?
そう。トランポリンの調整に5回かかったんだ。
ゴールまでに30回以上かかりそうね。。。
悔しいけれど、うちの子には先見の明があったということに。まあ気を取り直して6投目をご覧ください。
レバーか!!
いや、でもこれはちょっと運要素が強そうなので、特に改良は加えずに進めます。
7投目
でた〜〜!!!
きましたよトランスファー。私の苦手パーツの一端を担う彼がやらかしてくれました。
ここで結構な回数をやり直したのですが、よくよく見るとミスの大半は1つ目から2つめのトランスファーに移動するときに落ちていたので、
その原因は強すぎるマグネットキャノンの威力にあるとみて、トランスファーの手前にあるピラーを0.5段上げることで対処しました。
16投目
ジップラインか・・・
これは単純に高低差が不足してそうなので、下側のジップラインを0.5段下げることで対処しました。
(トランスファーめっちゃ失敗してるわね)
17投目
そこ!!?
※動画が長くなったのでここから下は再生ボタンを押す方式に変更しました
いやエレベーターのそこで止まるケースなんてあるのか。と思って確かめたら、確かにトラックがちょっと浮いててそこに引っかかってました。
つまり私の施工ミス。ぐっと親指で軽く押し込み、その先にあるループが問題なく動くことを確認できたので、次に進みます。
18投目
ぐあああああ!!!
あと一歩。あと一歩だったのに・・・というかコースの最後に1番調整が必要になるカタパルトがあるのって、何気にかなり厳しいですよね。
まあでも、私もカタパルトでゴールする気持ち良さを知っているので、ここに起きたい気持ちはよく分かります。
20投目
無事完走
しかしこれ、カタパルトが2回でなんとかなったのは運の良さですね。
というか動画をゆっくりみると直接ゴールじゃなくて、カタパルトから左に飛んだボールがベースに着弾して、なぜか右にバウンドしてゴールしてます。
これは運ね。
運だね。
久しぶりのカタパルトなのでスロー撮影もしておきました。こちらはダイレクトゴール。
やはりカタパルトは良い。
まとめ
GRACU ZEROCKさん、改めてありがとうございました。また何か作ったらぜひ見せてください!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さてこのコーナーは無理難題もokな皆さんが作ったコースを私が自宅にあるパーツでなんとか作り上げるというコーナーです。(ちょっと違う気もしますが)そんなコーナーですので、
「こういうの作ってみました!」という優しめなコースから「貴様にこれが作れるかな??」という難しめなコースまで、私はどちらも大好物なのでいろいろな設計図お待ちしております。
設計図の作り方や送り方は以下を参考にお願いします。もしよく分からないことがあったらコメントいただだければ解説しますので、遠慮なくどうぞ!
設計図コードはこちら
公式アプリはこちらから無料DL
アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。
このコースの設計図コード
4E7AP5W35G です。
こちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開くだけでコースを読み込むことができます。
みんなのコースとは?
文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。
アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。
言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。
共有のやり方は以下をご覧ください。
共有のやり方
AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。
すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、
次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、
コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。
お問い合わせフォームはこちらです。
また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。
おわりに
設計図コード大募集!!
せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。
設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。
また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、
「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。
コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、
無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!
みんなのコース一覧
過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。
コメントお待ちしています!!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!
コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。
それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら
コメント