やっぱり塔といえばドルアーガの塔だよね。
あら?あなたはダームの塔じゃなかった?
!?どうやらこのニュースに流されてしまったようだ。というか25階建てダームの塔も作らなければ。
ちなみに私はP3のタルタロスが好きよ。
あれは異形すぎて作れそうにないな・・・。
はじめに
今年5月からはじめた「みんなのコース紹介」も、なんと今回で20回!!設計者の皆様、ならびに読者の皆様、いつもありがとうございます。
さて記念すべき20回目のコースは、GURACU ZEROCKさん作のベース2枚のコースです!!!
さっそく見てみましょう!
パーツ難易度
このコースで使用するパーツはこんな感じなので、パーツ難易度は★★★くらいですね。
パーツ難易度 | 内訳 |
★ | 標準またはPROスターターセットがどちらか1つあれば遊べるくらい |
★★ | スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース |
★★★ | 追加パーツが〜20個くらい使われたコース |
★★★★ | 日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース |
★★★★★ | 追加パーツを数十個使っていたり激レアパーツを何個も使ったコース |
いつかも書いた気がするけど、ほとんどのコースが★★★になりつつあるのであまりコース難易度の意味がない説・・・。
しれっと登場する313個の柱タイル大ですが、その半分近くはピラーに置き換えられるものと思っています。なお根拠は全くありません。
設計者紹介
今回のコースを提供いただいたのはGRACU ZEROCKさんです。今回で16回目のコース投稿ですね。いつもありがとうございます!!
では、さっそく提供いただいたコースを作ってみましょう!!
作ってみた
全体像のチェック
さて今回のコースは、高さがある私好みのコースです。まあGraviTraxだったらだいたい好きなんですけども笑
パっと見は特別難しそうな場所はありませんが、裏側とかよく見れてないのでやってみたら気づくこともありそうです。
では、早速つくってみましょう!
制作開始
さて今回は高さがある=柱タイルが多いことが分かっているので、1段目からではなく・・・
まず7段目をチェックして、柱タイルが7段分ある場所にはピラーを配置。
そこから1段ずつ下がりながら先に柱タイルを全部置いて、その後で白タイルなどを配置する。という流れでやってみようと思います。
というわけで初手はピラー。やはりランドマークがあると位置関係が分かりやすいので助かります。
そのまま(便宜上)1階部分を一気に進めます。ちなみに中央右上あたりに隠れている着地台タイルは、本当はフィニッシュアリーナの指定でしたが、
我が家にはフィニッシュアリーナが1つしかないので、着地台タイルで代用。まあここはゴールできれば何を使っても大丈夫です。
2階
続いて2階をチェックすると、ここもピラーを置けそうな感じがしますが、
もう1段進めると、左は透明プレートを置いているのに、右はまだ柱タイルを置いていることが分かりました。この微妙な段差で左右の塔を行ったり来たりするのかな?
まあとりあえず透明プレートとピラーを置き、結局右側は左側よりも2段高かったので、その余剰分の柱タイルまでセットしたうえで、
2階も一気に進めます。とりあえずここまでは順調。
3階
さて3階についても今まで同様にピラーの可否から確認。どうやらピラーで良さそうですが、
こちらももう少し先まで確認するとやはり余剰の柱タイルを使うようなので、それに合わせて柱タイルを配置することに。
組んでみたらこんな感じになりました。
向かって右側の塔にある、縦に3つうずまきタイルが連続している場所が気になります。
屋上(4階)
というわけで最後は屋上。上の方で私が予想した通り、左の塔から右の塔にボールが移動するみたいですね。
というわけで完成したのはこちら。やはり高さのあるコースは見栄えも良いですね。
では、さっそく転がしてみましょう。
転がしてみた
1投目
落ちた
いい感じに進んだと思ったら、2球目が早々に落ちちゃいましたね。これはスターターから出るボールの勢いが強すぎるためなので、スターターを0.5段下げて対応することに。
2投目
ファーーーww
現場の人間は設計士が書いた図面を安易に変えてはいけない。という良い事例だと思います。
というか、もしかしたら1投目-2球目の運が悪かっただけで、何回もやれば進む確率の方が高いのでは?と思ったので、またスターターを0.5段上げて元通りにします。
3投目
むむむ・・・
ダメでしたね。やっぱり勢いが強すぎるようなので、素直にスターター直後のカーブタイルを0.5段上げて対応することにします。
4投目
ゴール!!!
結果的に最初のカーブ以外は何の問題もなく、無事最後までゴールしました。
ただ、これだと最後の1球がどうなってるか見えないので、コースごと180度回転させてもう1度撮ってみました。
背面から
なんか地味
ですね。まあやはり魅せたい面ってあるよなと思いました。右下の高速トラックも良い感じです。
おまけ
こちらは3連うずまきタイルをスローで撮影したものです。
もっとくるくるしてから落ちると思ったら、意外にも1番上のうずまき以外は割とまっすぐに落ちてますね。10連うずまきとかやってみようかな。
まとめ
GRACU ZEROCKさん、改めてありがとうございました。また何か作ったらぜひ見せてください!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さてこのコーナーは無理難題もokな皆さんが作ったコースを私が自宅にあるパーツでなんとか作り上げるというコーナーです。(ちょっと違う気もしますが)そんなコーナーですので、
「こういうの作ってみました!」という優しめなコースから「貴様にこれが作れるかな??」という難しめなコースまで、私はどちらも大好物なのでいろいろな設計図お待ちしております。
設計図の作り方や送り方は以下を参考にお願いします。もしよく分からないことがあったらコメントいただだければ解説しますので、遠慮なくどうぞ!
設計図コードはこちら
公式アプリはこちらから無料DL
アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。
このコースの設計図コード
JFLE6MULGH です。
こちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開くだけでコースを読み込むことができます。
みんなのコースとは?
文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。
アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。
言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。
共有のやり方は以下をご覧ください。
共有のやり方
AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。
すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、
次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、
コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。
お問い合わせフォームはこちらです。
また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。
おわりに
設計図コード大募集!!
せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。
設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。
また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、
「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。
コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、
無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!
みんなのコース一覧
過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。
コメントお待ちしています!!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!
コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。
それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら
コメント