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【みんなのコース】高いスタートから2つのルートで転がるコース

ono3

やっぱり高さは大正義!!

たま

たくさん転がれるし、見栄えも良いし、距離が長いからギミックも多くなるし、良いことづくめね!!

ono3

言いたいこと全部言われた・・・。

たま

えええ・・・。

目次
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はじめに

さて今回で22回目となったみんなのコース紹介は、GRACU ZEROCKさんによるベース4枚のコースです。

今まで、一言でコースの広さを伝えようとベースプレートをサイズ感の基準に「今回はベース●枚」とお伝えしていたのですが、

今回のような高さがあるコースの場合、その高さの分だけベースプレートの枚数以上に広さを感じるかなと思います。

まあ細かいことは置いておいて、さっそく見てみましょう!

パーツ難易度

このコースで使用するパーツはこんな感じなので、パーツ難易度は★★★くらいですね。

パーツ難易度内訳
標準またはPROスターターセットがどちらか1つあれば遊べるくらい
★★スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース
★★★追加パーツが〜20個くらい使われたコース
★★★★日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース
★★★★★追加パーツを数十個使っていたり激レアパーツを何個も使ったコース

「パーツ難易度の意味ないかも」とか言って、なんだかんだ星が並んだ表があるだけで見栄えが良いので、とりあえず残していますww

もっと光子たら良いんじゃない?というご意見があれば是非コメントください。そうそう、設定を変えてコメント時にメアド不要にしたので、より気軽にコメントいただけるようになりました。

設計者紹介

今回のコースを提供いただいたのはGRACU ZEROCKさんです。今回で17回目のコース投稿ですね。いつもありがとうございます!!

では、さっそく提供いただいたコースを作ってみましょう!!

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作ってみた

全体像のチェック

でかっ

デカすぎて画面外にはみ出しているので、ちょっと縮小してみます。

なるほどなるほど。広くて高さもある感じですね。ジップラインで下る様子が見えますし、おそらくブリッジで別の島を行き来する感じなんでしょう。

楽しそうです!!

いいですね。早く作って転がしてみたいです。


そうそう。前回感じた制作スペースの反省を踏まえ妻に交渉した結果、GraviTraxパーツ一式がリビングにお引越しになりました!!ありがとう妻!おめでとう自分!

今までは子ども部屋→小屋裏収納でしたが、ついにリビングで遊べることに。嬉しいですねー。

せっかくなのでGraviTrax用に収納も新調したのですが、右側2つの色がベージュがかかってるのは経年劣化による黄ばみですね。

左端の横長収納を除き右側2つと全く同じものを買ったんですが、日が当たらない場所とはいえさすがに8年も経つと全然違いますね。

ていうか今気づいたんですが、左端の1番下だけ露骨にたわんでますね・・・まあベースプレートが詰まってる引き出しだから仕方ないか。

そんなわけで今回はこのリビングの一角で制作することに・・・まあ1回やってみて思ったんですけど、せっかくリビングにきたのでテーブルでやったほうが確実に良いですね笑

子ども部屋や小屋裏収納にはテーブルがなく、致し方なく床でやってたのが癖づいてしまってました。ということで次回からは多分テーブルでやる予定です。

では、さっそく作ってみます!

制作開始

今回はアプリ内ではピラーこそ無いものの、透明プレートをたくさん使っている関係で柱タイルが大量に使用されています。(前回参照)

なので、7段ごとにアプリの設計図を見て、7段ぜんぶ柱タイル大が使われている箇所はピラーに置き換えて進めていきます。

ということで7段目はこんな感じ。

14段目はこんな感じで、

実物もこんな感じに。

21段目はこんな感じなので・・・高いな。

実物もこんな感じになり、

28段目がどうやら最後のピラーっぽいのですが、

最終的にこんな感じのビル群が出来上がりました。今回はこれらをランドマークとして、1段目から順に組んでいきます。

1段目

まずは1段目。左下のゴールと、中央あたりのスパイラルが特徴的ですね。

実物をセットすると、スパイラルがビルの影に隠れてしまうようです。あとでトラックとか配置するのを忘れないようにしないと。

6段目

今回は各段の大半が柱タイル大の設置なので、途中を飛ばして一気に進んで6段目。ここで透明プレートを配置します。

実際に配置したのがこちら。透明プレートを置くとGraviTraxやってる感が出ると思うのは私だけでしょうか。

今回は柱タイルが多いコースなので、このページでは基本的に透明プレートを配置する段をピックアップして進めようと思います。

8段目

というわけでは少し進んで8段目。ここでは大きい方の透明プレートを配置します。

こんな感じですね。

そのまま配置を続けると、どうやらこちらの透明プレートの上でもスパイラルを使うようです。

そういえば、まだ1段目にあったスパイラルにトラックもタイルも繋がってないんですけど、7段分を駆け降りる曲線トラックとかで高いところから繋がる感じなのかな?

15段目

さて続いての透明プレートは15段目。立体スイッチからループにかけての曲線トラックが良い感じですね。

さてこの透明プレートは置くだけなので何ともないんですが、

次に出てきたこちら。枝タイルは我が家に1つずつしかないので、同じ向きの枝タイルは2つ用意できそうにありません。そこで、

今回はこんな具合に、片方を3in1にすることで対応しました。そしてここにもスパイラルが。スパイラルってほんと良いパーツですよね。

それにしても16段目になってもまだ1段目のスパイラルには何も繋がらない・・・これはもしかすると、もしかするのかもしれない。

21段目

さてこちらの21段目は透明プレートの階ではないのですが、右上の方にご注目。アングルを変えて見ると分かりやすいんですが、

隠れトラック

が潜んでいますので、忘れずに配置しましょう。

22段目

そして続く22段目でまた透明プレートが増えます。いよいよ高くなってきました。

真上から見るより、ちょっと横から見た感じがいいですねー。高さとパーツの量が相まってだいぶそれらしさが出てきました。

23段目

続く23段目にはブリッジを配置するようなのですが、

マティアスさんの真似

をして家中のブリッジを全部つなげたのを忘れてました笑 ちょっと分解してきます。

26段目

こちらは26段目。透明プレートは25段目で置くのですが、スクショのタイミングを間違えたわけではなくてですね、

ここ、なんか違う

と思って、アプリを見直してたんですよね。どこが間違いが分かりますか?

高さでした

というわけで正解はピラーの上に3つ分の柱タイル大を置くのを忘れていました。事前にピラーを置いたことで、ここはもう完璧!みたいな思い込みからきたミスですね。

さー、あとちょっとだ!

30段目

最後の透明プレートは30段目。いよいよコース完成間近です。

実物の方も良い感じに仕上がってまいりました!仕上がってきましたが、私は彼のことを忘れてませんよ?

スパイラル「やぁ」

これはもう確定でしょうね。猿も木から落ち、弘法にも筆の誤りがあるように、誰だってミスはあるのです。

ここまで書いておいて、もし最後にこのスパイラルを使うようだったらジャンピング土下座して謝ります_(:3 」∠)_

・・・余談ですが、私は最近(というか昨日)車の車検シール?をフロントガラスに貼るのをミスりました。シールを台紙から外すのってあんなに硬かったっけなあ。

完成

というわけで最終図面はこんな感じになるので、実物の方も最後の仕上げといきましょう!

できました!

いやー、良い感じですね。ですが本番はこれから。私の苦手なミキサーやジップライン、それに何といっても今回は新しい場所での制作なので、

床の傾き

がとても気になるところですね。では、早速転がしてみましょう!

【補足】
このブログでは何度か我が家の床の傾きの話をしていますが、傾きといってもGraviTraxのような繊細なおもちゃを床で遊ぶのが難しく感じるだけで、テーブルで遊べば何も問題ないですし、日常生活においても全く問題ありませんので、いちおう補足しておきます。

8年経っても、良い家建てもらったなと思ってます。

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転がしてみた

1投目

おおぅ

だいぶ序盤で止まっちゃいましたね。ジップラインの角度が足りなかったようなので、スタート側を高くして届くように変更します。

2投目

あれ?

これは何だ?と思ったら、ジップライン出口にあるカーブトラックがちょっと浮いてたようです。というわけで上からギュッと押さえてもう一度。

3投目

あー・・・

ブリッジがちょっと手前に来ちゃって、先にあるタイルにうまく載ってないですね。これはブリッジ側と受け側を全体的にちょっと押す感じで調整します。

4投目

出たなハンマー!

これね。あるかなと思ってました。ジップラインのあとちょっと勢いが弱るので、転がり具合によっては今後も今回のようにハンマーで止まっちゃうことがありそうです。

これは運かなーと思うので、基本的には過去と同じハンマーを垂直に配置する方法で対策します。

5投目

うわあああああ!!!

ミキサーの向きのことを失念してましたね。

私これ未だに1発でうまく調整できないので、ミキサーに小指を突っ込んで向きを決めて、上からボールを落として進む方法を見て・・・を繰り返してるんですが、

何かもっと良い調整方法があればぜひ教えてください。

というわけで正しい向きを確認して再チャレンジ。

6投目

「えっ?」

リアルにつぶやいちゃいましたww これは・・・どうなんだ?と思って最寄りのスパイラルから何度か転がしてみたんですが、

3回中3回とも同じ場所で止まってしまうことが分かったため、コースを改良することに。ただしその前にアプリではどうなのか確認してみたところ、

さも当然のように通過してますが、いやいやこの速度では無理でしょう・・・。ということで素直に改良します。

できればここのちょっとしたジャンプをうまく活かしたいなと思ったんですが、

良案が浮かばなかったので、ただのトラックに変更しました。いま書いてて思ったけど、トランポリンなら上手くいったかもしれないですね。

7投目

うはwww

そこかー。そこが落ちるのかー。っていう場所でしたね。たぶん私の引っ掛けが甘かったんでしょう。これはレアケース。

8投目

おお??

これもレアケースですかね?2投目のジップライン出口と同じく、ちょっとカーブトラックが浮いてたのでそれを押すことで解決しました。

そうそう。カーブトラックは3段分の高低差を綺麗につなぐのですが、ジップライン出口のところは2.5段分だったので、何投目か忘れちゃいましたがそこも調整しています。

さて気づけば次で9投目。気持ち的に、できれば10回以内には成功したいところですが・・・

9投目

駄目っ・・・・・!

スプリッターがやってくれました。というか、このミスで気付いたけど私ここまで意識してスプリッターを戻してないですね。無意識に戻してました。これは怖い。

だがしかしこれでもうミスる要素はないはず。10投目に期待。

10投目

できました!!!

いやー、良かった良かった。ギリギリでしたが何とか10投以内でクリアできました。最後、マグネットキャノンからうずまきタイルに飛ぶところも良かったです。

アングル違い

せっかくなのでちょっと俯瞰気味なアングルでも撮ってみました。が、やっぱり高さのあるコースは横から撮ったほうが個人的には好みですね。

おまけ

ちょっと今回のコースは気に入ったので、要所要所でも撮ってみました。

いいっすね!

やっぱりGraviTraxは白とグレーと黄緑の配色が素敵ですね。スターウォーズセットも気にはなるけど、私はこのカラーリングが好きだな。


あと私ちょっと気付いたんですけど、カーブトラックを上手く使ったコースって格好良く見えませんか?私だけかな?

自分がまだ使い慣れてないだけかもしれませんが、ちょっとこう周りながらシュッと降りてく感じがスピード感も相まって好きで、最近カーブトラック好きです。

まあPRO2セット分しか持ってないので、最大で左右6つずつしか使えないんですが、カーブトラック満載のコースとか作ってみたいですね。

というか、トランポリンで使う傾きタイルとかカーブトラックは10個セットとかで売ってくれないかな・・・。あとダブルバルコニーとシングルウォールも。

まだまだ欲しいパーツはいっぱいありますが、収納場所との戦いが待っていますね。

まとめ

GRACU ZEROCKさん、改めてありがとうございました。また何か作ったらぜひ見せてください!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


さてこのコーナーは無理難題もokな皆さんが作ったコースを私が自宅にあるパーツでなんとか作り上げるというコーナーです。(ちょっと違う気もしますが)そんなコーナーですので、

こういうの作ってみました!」という優しめなコースから「お前にこれが作れるかな??」という難しめなコースまで、私はどちらも大好物なのでいろいろな設計図お待ちしております。

設計図の作り方や送り方は以下を参考にお願いします。もしよく分からないことがあったらコメントいただだければ解説しますので、遠慮なくどうぞ!

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設計図コードはこちら

公式アプリはこちらから無料DL

アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。

このコースの設計図コード

M5O7NSYL54 です。

こちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開くだけでコースを読み込むことができます。

みんなのコースとは?

文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。

アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。

言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。

共有のやり方は以下をご覧ください。

共有のやり方

Screenshot

AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。

Screenshot

すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、

次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、

コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。

お問い合わせフォームはこちらです。

Screenshot

また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。

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おわりに

設計図コード大募集!!

せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。

設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。

また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、

「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。

コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、

無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!

みんなのコース一覧

過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。なおこのブログができたのは2024/1。

最近は妻とMTGでブルームバロウのブロック構築で対戦するのが日課。ゲームは10月に出るディアブロ4の拡張まではBrotato三昧と思っていたら、9月末のTGSで出たメタファー体験版に心打たれ、発売後はメタファー三昧に。

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