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わたし分かっちゃった。これあなたが好きな要素3つあるでしょ。
おっ。当ててみてよ。
1.上下で重なるトラック
2.同じタイルを2回使う
3.ジャンプ
大当たりです!!
どんなコースが作れるの?
ざっくりコース解説
こちらの標準スターターセット1つだけで作れるシリーズ第10弾。気づけば設計図つきのコースも10個になりました。
今回は特に10回というのを意識せず、ベースプレート2枚で組んだマグネットキャノンでジャンプするコースです。
冒頭やりとりのとおりこのコースには3つの特徴(私が好きなポイント)があるので、このあと解説します。標準スターターセットをお持ちの方はぜひ作ってみてください!
このコースの特徴
1.同じ向きで高さが違うトラック
1つめはこちらの上下で重なったトラック。上から見るとほぼ完全に重なっているようなトラックがあります。私こういう上下で重なった道、好きなんですよね。
同じトラックを横から見るとこんな感じなので、「普通・・・」と思いそうですが、なんだかんだGraviTraxはコースを上から眺めている時間が長いと思いますので、一度やってみてもらうと良さが伝わるかも。
上から見た高速道路のインターチェンジの映像が好きな人とかなら分かるはず!
2.同じタイルを2回使うところ
2つめはこちらの、同じカーブタイルを2回通るところ。
設計図を見てもらうと分かるのですが、この透明プレートに置いた白タイルはすべて柱タイル無しで透明プレートに直接置いています。
すべてのタイルが同じ高さのためそのままボールを転がすとそのまま止まってしまうので、ここに入る前に長い下り坂を設けて勢いをつけています。
3.マグネットキャノンでジャンプするところ
3つめはタイトルにもなっているマグネットキャノンでジャンプするところです。成功率は80%くらいで、キャッチャーまでは行くのですが勢いが強すぎてその先でたまにコースアウトします。
もしコースアウトが続く場合はこの辺の高さを調整してみてください。
設計図はこちら
設計図に書かれた数字について
画像の中に書かれた数字は柱タイルの高さを表していて、1=柱タイル大1枚(または柱タイル小を2枚)、0.5=柱タイル小1枚としています。
また、PROスターターや拡張バーティカルに入っているピラーの高さは7です。なので基本的にはピラーや柱タイル大を使って、数字に「.5」と書いてあったら柱タイル小を使うのが分かりやすいと思います。
ウォールとバルコニーを使う場合、配置するバルコニーは下から何段目に置くかを青の背景に白文字で書いています。例えば画像の例では下から4段目に配置します。
バルコニーの数が多い時は、向かって手前に出っぱるバルコニーを薄めの青背景。向かって奥(多くの場合は壁側)に出っぱるバルコニーを濃い青背景にしています。
このコースの設計図
はじめに画像を見ながら1Fを作ります。標準スターターセットには大小合わせて46段分の柱タイル(※)があるのですが、今回は1段目だけで40段分のタイルを使います。
※柱タイル大×40+柱タイル小×12で、柱タイル小は2つで1段なので合計すると46段分
次に1F部分の白いタイルを置いて、トラックも敷設します。
コース完成→動画撮影→設計図撮影の順で撮っているため、画像ではマグネットキャノンの両端に銀ボールがくっついていますがこれは誤りです。正しくはマグネットキャノンの左側に2個つけてください。
続いては1つめの透明プレートなのですが、1枚目の透明プレートでは柱タイルを使わないので・・・
そのままカーブタイル6個とフリーフォールを配置します。
配置した1つめの透明プレートは画像右側のこの場所に置いて、
小トラック4本を配置したら、1つめのプレートは完了です。
続いて2枚目の透明プレートはこんな感じで柱タイルを置いて、
その上に発射台やカーブタイルを置いたら、
画像左側のこの位置に配置します。
・・・そうです。柱タイル節約のため、左の透明プレートは支柱が1本になっています。
今回のように支柱が1本の透明プレートで発射台タイルを使うときは、押すとグラグラするので支柱の上に置くことを推奨します。
最後にトラックを置いて、1枚目の透明プレートとの間に3マストラックを置いたら完成です!
3つの特徴を確認しつつ遊んでみてください。
おまけ
最後の最後、1枚目と2枚目の透明プレートの間をつなぐ3マストラックを配置し忘れた場合はこうなります。
この3マストラックのおかげで、左側の支柱1本の透明プレートでボールが左に寄ったときも絶妙なバランスを保っていたようですね・・・。
設計図があるコース一覧
過去に作った設計図ありのコースはこちらにまとめていますので、今回のコースと合わせて標準スターターセットをお持ちの方は是非つくってみてください!
今回の主役パーツ紹介など
この動画の主役パーツ
●標準スターターセット
こちらの白い箱のセットが標準のスターターセットです。これがあればGraviTraxが遊べます。
もっとパーツが欲しいときは?
GraviTraxが好きになるとパーツの数を増やしたくなると思いますので、価格を抑えようと思ったらamazonや駿河屋で購入するか、抵抗がなければ中古もおすすめです。
メルカリ、ヤフオク等はもちろん、近所のディスカウントショップやリサイクルショップなどに眠っていることもあります。
コメントお待ちしています!!
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それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら
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