はじめて買うGraviTraxはPROスターターがおすすめamazonに行く

【GraviTrax PRO】設計図あり! ピラーの中を抜けるコース

動画全編はYouTubeでどうぞ!

ono3

PROスターターを買ったので、これからはPRO向けの設計図ありコースも作っていくよ!!

たま

おおーー!!

ono3

いちおう断っておくけど、PROスターター向けであって決してGraviTraxのプロ向けではないのでそこんとこ注意ね。

たま

分かってるわよ。

目次
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どんなコースが作れるの?

こちらのPROスターターセット1つだけで作れるシリーズ第1弾。今回はベースプレート4枚で組んだピラーの間を抜けて進むコースです。

設計図ありのコースは、最初に特徴を紹介したあとにそのコースを組むための設計図を図解しています。

自分の好きなようにコースを作れるのがGraviTraxの特徴ですが、自由すぎて「何からやったら良いか分からない」というときは、最初は設計図どおりに作ってみるのが良いと思いますので、

PROスターターセットをお持ちの方は是非いちど遊んでみてください!

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このコースの特徴

1.キャッチャーにジャンプ

1つめはキャッチャーにジャンプするところです。

スタート直後とゴール前で銀ボールが2回ジャンプします。トラックでは難しい高低差もキャッチャーを使えば簡単に降りることができますね。ちなみにこれはPROスターターに限らず使える小技です。

2.ピラーの間を抜ける

2つめはピラーの間を抜ける動きです。これは標準で穴あきピラーが4つ入っているPROスターターならではのアクションですね。

動画では1方向からしか撮影していませんが、今回は3つの穴あきピラーを使ってそれぞれを1マストラックでつないでいるため、3つのピラーの中をそれぞれ通り抜けています。

シンメトリーが好きな方は是非。

3.1マスでひねりながら曲がる

3つめは特殊な1マストラックを使ったカーブです。通常はまっすぐにしか進めないトラックですが、PROスターターに入っている特殊な1トラックを使うとこんな動きができます。

これが地味に良くって、まっすぐなトラックで同じ場所にボールを送ろうと思うと追加でジャンクションタイルなどの直線タイルが1つ必要になるうえ、

この例のように小カーブを使うと勢い余ってコースアウトすることがあるため、安定してボールを下の段に送ることができるこの特殊トラックはとても良いパーツだと思います。

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設計図はこちら

設計図に書かれた数字について

画像の中に書かれた数字は柱タイルの高さを表していて、1=柱タイル大1枚(または柱タイル小を2枚)、0.5=柱タイル小1枚としています。

また、PROスターターや拡張バーティカルに入っているピラーの高さは7です。なので基本的にはピラーや柱タイル大を使って、数字に「.5」と書いてあったら柱タイル小を使うのが分かりやすいと思います。

ウォールとバルコニーを使う場合、配置するバルコニーは下から何段目に置くかを青の背景に白文字で書いています。例えば画像の例では下から4段目に配置します。

バルコニーの数が多い時は、向かって手前に出っぱるバルコニーを薄めの青背景。向かって奥(多くの場合は壁側)に出っぱるバルコニーを濃い青背景にしています。

このコースの設計図

今回はベースプレートの六角形の頂点が上を向くように作っていますので、向きだけ気をつけてください。

●手順1.
画像を見ながら柱タイルを配置します。

トラックをピラーの穴を通すのは最初はちょっと難しいかもしれませんが、やってみてください。

●手順2.
1.タイルの向きに注意して、柱タイルの上にカーブタイルを配置する
2.穴あきピラーを配置する
3.ピラーの穴にトラックを通してカーブタイルをつなぐ

標準スターターと比べて高さがある分ちょっとだけややこしいかもしれませんが、こんな感じで進めていきます。

●手順3.
1.1マスウォールを挟んだピラー2つを配置する
2.右側のピラーの上にカーブタイルを置く
3.バルコニーをウォール右側の「4」の位置に設置する
4.ここで置いたバルコニーの上にカーブタイルを配置する
5.バルコニーに置いたタイルと、その左下にあるタイルをピラーの穴を通じてトラックでつなぐ

いちおう細かく書いていますが、画像だけで分かる方は特に読まずに画像だけ見て進めてもらえればokです。

●手順4.
1.手順3で置いたピラーに2マスウォールをつなぐ
2.そのウォールにピラーをつなぐ
3.画像の「7」の位置にバルコニーを置く
4.2マスウォールを挟んだピラー2つを配置する
5.画像の「9」位置にバルコニーを置く

ここはピラーを置く場所だけ確認してもらえれば大丈夫だと思います。

●手順5.
画像の位置にピラーを3つ置きます。

今回のコースは大小合わせた柱タイル29枚をすべて使用するので、右上の4段分を画像では柱タイル小を8枚重ねていますが他の柱タイル大と交換しても問題ないです。

●手順6.
ベースプレートやピラーの上に指定の段数分だけ柱タイルを配置します。

手順6に出てきた右上にある4段分の柱付近が見づらいですが、基本的にはベースプレートやピラーの上に画像と同じタイルやパーツを配置すればokです。

●手順7.
1.白タイルを配置する
2.緑パーツを配置する
※右上の見づらい部分はカーブタイル・キャッチャー・ジャンクションタイル(Xタイル)・カーブタイルの順で並んでゴール(着地台タイル)につながります

最後は画像のとおりにトラックを並べれば完成です!

●手順8.
1.トラックを並べる
2.ボールを転がして遊ぶ

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振り返りと過去の設計図

今回の振り返り

今回が初のPROスターター向けコースだったので、とりあえず今までの標準スターターセット用の設計図と同じように進めてみたのですが、

ちょっと見づらい気がしています。

やっぱり高さがあると上からの撮影だけでは分かりづらいときがあるので、PROスターター向けの設計図を用意するときは次回から横からの写真も加えようと思いますが、

かかる手間次第ですかね・・・。まあしばらくは試行錯誤になりそうですが、今後もPROスターター向けコースは色々作りますので、

PROスターターをお持ちの方は是非お楽しみにお待ちください!

設計図があるコース一覧

過去に作った設計図ありのコースはこちらにまとめていますので、今回のコースと合わせて標準スターターセットをお持ちの方は是非つくってみてください!

PROスターターは標準スターターの上位互換ではないため完全ではありませんが、標準スターター向けコースの一部はPROスターターでも作れますので、遊んでみてください。

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今回の主役パーツ紹介など

この動画の主役パーツ

PROスターターは黒い箱のスターターセットで、標準スターターセットに拡張バーティカルを足して、さらに特殊な1マストラックや、全商品を通じてこれにしか入っていない1マスウォールなどが入った大変お得なセットです。

このスターターセット1つで色々な遊び方ができますので、GraviTraxに興味をもったら最初はこれを買うのがおすすめです。

駿河屋はこちら

もっとパーツが欲しいときは?

GraviTraxが好きになるとパーツの数を増やしたくなると思いますので、価格を抑えようと思ったらamazonや駿河屋で購入するか、抵抗がなければ中古もおすすめです。

メルカリ、ヤフオク等はもちろん、近所のディスカウントショップやリサイクルショップなどに眠っていることもあります。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。

最近はディアブロのシーズン4が面白すぎて毎日朝4時頃から遊んでるのと、妻とMTGで対戦するのが日課。ゲームはディアブロとmetroidvaniaを中心に2Dゲームが全般が好きで、MTGやボドゲなどのアナログゲームも好きです。

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