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PROスターター向け第3弾は、トラックだらけの一本道コースだよ!
一本道は久しぶりね。
どんなコースが作れるの?
こちらのPROスターターセット1つだけで作れるシリーズ第3弾。今回はベースプレート2枚で組んだ、トラックだらけの一本道コースです。
設計図ありのコースは、最初に特徴を紹介したあとにそのコースを組むための設計図を図解しています。
自分の好きなようにコースを作れるのがGraviTraxの特徴ですが、自由すぎて「何からやったら良いか分からない」というときは、最初は設計図どおりに作ってみるのが良いと思いますので、
PROスターターセットをお持ちの方は是非いちど遊んでみてください!
このコースの特徴
1.反時計まわりのWバルコニー
1つ目はスタート直後にある反時計回りするダブルバルコニーです。
詳しくは設計図を見てもらえたらと思いますが、ここではピラーの頂上にWバルコニーを4つ並べて反時計回りの動きをしています。
2.連続ピラー穴抜け
2つ目は同じ位置にある高さの違うピラーを連続して穴抜けするところ。
トラックが多いコースは単調になりがちですが、こういった穴抜けをしたり微妙に動きの違うトラックを混ぜてあげると見応えが増します。
3.三角ぐるぐる
3つ目はゴール前にある三角ぐるぐるです。
これは横から見るよりも上から見たほうが見栄えが良いので、是非つくったときは上から見てみてください。
設計図はこちら
設計図に書かれた数字について
画像の中に書かれた数字は柱タイルの高さを表していて、1=柱タイル大1枚(または柱タイル小を2枚)、0.5=柱タイル小1枚としています。
また、PROスターターや拡張バーティカルに入っているピラーの高さは7です。なので基本的にはピラーや柱タイル大を使って、数字に「.5」と書いてあったら柱タイル小を使うのが分かりやすいと思います。
ウォールとバルコニーを使う場合、配置するバルコニーは下から何段目に置くかを青の背景に白文字で書いています。例えば画像の例では下から4段目に配置します。
バルコニーの数が多い時は、向かって手前に出っぱるバルコニーを薄めの青背景。向かって奥(多くの場合は壁側)に出っぱるバルコニーを濃い青背景にしています。
このコースの設計図
はじめにピラー5つと穴あきピラー3つを組み合わせて4つの塔を作り、
各塔の間に3マスウォール、2マスウォール、1マスウォールをはめた状態で画像の場所に配置します。
次にバルコニーを配置します。
3マスウォールのところだけ若干見づらいかもしれませんが、左端の穴あきピラーが2つある塔の側から順に、11、7、13と6の位置にバルコニーを置いて、
3マスウォール右端にはバルコニーを配置しません。
バルコニーを配置したら、今度は画像のように1つずつズラしてダブルバルコニーを4つくっつけます。
くっつけたダブルバルコニーは、中央下にあるピラーの上に置きます。
このとき、下から上にかけて反時計回りにボールが下がっていくような並びで置いてください。
文字だと分かりづらいかもしれないので、そのときは動画を見て確認してくださいね。
ダブルバルコニーを置いたら、穴あきピラーを左端に置くことに注意して残ったピラー4つを画像のとおりに配置します。
次に、いま置いたピラーやベースプレートの上に柱タイルを配置します。
今回は大小あわせて29個の柱タイルをすべて使いますので、もし柱タイルが余ってしまった場合は置き場所を再確認してください。
それらの上に各種白タイルや緑タイルを置いて、
トラックを置いたら完成です!
もしマグネットキャノンのボール再配置が難しく感じるときは、その場でやろうとせずに一度タイルごと外して、ボールを再配置してから改めてマグネットキャノンを配置するとやりやすいと思います。
振り返りと過去の設計図
今回の振り返り
実はダブルバルコニーを4つすべて使うことを目標に作ったコースでもあるのですが、開始1分もせずにこの部分ができたので、意外にも目標はすぐに達成できてしまいました。
PROスターターの特徴を活かした、高さも距離もあるコースができたと思います。
設計図があるコース一覧
過去に作った設計図ありのコースはこちらにまとめていますので、今回のコースと合わせて標準スターターセットをお持ちの方は是非つくってみてください!
PROスターターは標準スターターの完全な上位互換ではないため、全部ではありませんが、標準スターター向けコースの一部はPROスターターでも作れますので、遊んでみてください。
今回の主役パーツ紹介など
この動画の主役パーツ
PROスターターは黒い箱のスターターセットで、標準スターターセットに拡張バーティカルを足して、さらに特殊な1マストラックや、全商品を通じてこれにしか入っていない1マスウォールなどが入った大変お得なセットです。
このスターターセット1つで色々な遊び方ができますので、GraviTraxに興味をもったら最初はこれを買うのがおすすめです。
もっとパーツが欲しいときは?
GraviTraxが好きになるとパーツの数を増やしたくなると思いますので、価格を抑えようと思ったらamazonや駿河屋で購入するか、抵抗がなければ中古もおすすめです。
メルカリ、ヤフオク等はもちろん、近所のディスカウントショップやリサイクルショップなどに眠っていることもあります。
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それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら