はじめて買うGraviTraxはPROスターターがおすすめamazonに行く

【グラビトラックス】10段超えの高さまで一気に持ち上げる「リフター」

たま

リフトって確か、持ち上げたり降ろしたりすることだよね?

ono3

そのはず。フォークリフトとかそうだよね。

たま

この子も降ろしたりできるの?

ono3

上げ専かな・・・。

目次
スポンサーリンク

リフターはどんな風に使うの?

リフターとは?

リフターは、到達したボールを持ち上げて高い位置から転がすことができる追加パーツです。このリフターは3つの階層に分けることができまして、

すごい高さに!!

1つだけ使った場合の持ち上げ力は3.5段。見た目も可愛らしいですね。

2つ使った場合は7段。ピラーと同じ高さで使い勝手も良いです。

そして3つすべてのパーツを使った場合は・・・

10.5段!! 圧倒的な持ち上げ力を誇ります。1階層ずつ振り返ってみると、パーツが1階層増える事に3.5段ずつ持ち上げ力が上がるんですね。

しかも高さだけではなく・・・

向きまで変わる

こんな!

感じで!!

出口である先端部分を60度ごとに回転できるため、どの方向にもボールを送ることができるという優れものです。

そんな感じで高さもあり、出口も自由に変えられるというこの素晴らしい追加パーツであるリフターですが、ここまであえて挙げてなかった明確な弱点があります。。。それは、

スポンサーリンク

弱点と合体技

手動であるということ

手動 ということ。

これまでジャンパー、スクープと紹介してきて、どちらもボールが到達すれば自動的に持ち上げてくれたパーツなのに対し、リフターは手動でボタンを押すことではじめてボールが持ち上がります。

言い換えれば、手動であることを気にしなければ高さもあって方向も自由に変えられる最強の持ち上げパーツとなります。

手動は弱点なのか?

ちなみに手動を弱点と捉えるかどうかは好みもあるかもしれませんが、サクサクと動くGraviTraxの中でこれだけ手動で対応することを思うと、ここでスピード感が損なわれてしまうのはデメリットかなと思います。

もっとも、例えば素早い動きが苦手なお子さんなどリフターの部分で止まることをメリットと捉えることもできますよね。

GraviTraxに限りませんが、見方を変えればすべてのメリットはデメリットに置き換わり、逆も然りかなと思いますので、ぜひ遊び方に合ったコース構築をしてもらえたらと思います。

手動無限ループ

それから手動ではあるものの無限ループを組むこともできますね。非電源パーツの中だと、これはリフターにしかできないです技です。

あと早さについてはもしかしたら練習次第ではジャンパーやスクープと同じくらいの早さで持ち上げられるようになるかもしれないので、スピードはあなた次第!! と言えなくもないかなと思います。

注意点

一度にボールをたくさん使うのも注意点ですね。1階層ごとに3つのボールが必要になるので、動画のように3階層すべて使う場合は9つのボールが必要となります。

よりプレイに沿った書き方をすると、8つのボールがリフターに入った状態で、9つめのボールが到達してはじめて一番上にあるボールを転がすことができるという具合です。

それまでの8つのボールも1つずつ手動で持ち上げる必要がありますが、リフターの中で持ち上げてるだけじゃ意味ないですからね。。。

6階建てリフター?

さて最後に1つ。これを書いていて思いついたのですが、先端部分が取り外せるということは2つめのリフターがあれば合体することもできそうなので・・・

こんな感じで上に伸ばせば写真のような4階層、5階層、6階層・・・3つ合体したら9階層のリフターとかもできるかもしれません!!

まあ高くなるとボールの重さの分だけボタンを押す力も必要になりますし、商品として売られているのは3階層なので、壊れないように安全に遊ぶためには既存の3階層で遊ぶことをおすすめします。

もし合体リフターにチャレンジする場合は自己責任でお願いします。

持ち上げパーツランキング

なお既存パーツの持ち上げ力についてはこちらで比較できるようにまとめていますので、「新しく持ち上げパーツを買いたい!」というときは以下の記事を参考にしてもらえたらと思います。

以上がリフターの紹介です。もし他にも「私こんな使い方しています!」といった使い方があればぜひ教えていただきたいです。

スポンサーリンク

まとめ・あとがき

・リフターのアクションは「高く持ち上げる」
・出口が全方向に対応できるのも強み
手動であることを気にしなければ最強の持ち上げパーツ

今回はリフターの紹介でした。

メリットもデメリットも盛り沢山なので紹介もかなり長くなりましたが、手動ということを気にしなければ文字通り最強の持ち上げパーツですので、ぜひ一度は使ってみてください。

このパーツはどこで手に入るの?

主に拡張セットの「リフター」で手に入ります。この他の入手方法は下記の関連リンクにあるパーツ一覧からご覧ください。

手動で柱タイル10.5段分の高さまでボールを持ち上げられるリフターが入っているほか、透明プレートや柱タイル、トラック(レール)なども入った拡張セットです。

関連リンク

●GraviTraxパーツ一覧
各商品に入っているパーツの数と、各商品のページを確認できます。パソコンで見るとパーツ画像の位置が固定されるので、可能ならスマホよりパソコンでの閲覧をおすすめします。

●パーツ紹介動画はこちら
黒い背景で音楽とともにパーツがぐるぐる回るだけの紹介動画が流れます。このページの上の方にある動画のロングバージョンです。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

補足とおねがい

公式サイトやマニュアルに正式名称が載っていないパーツも多いため仮称で記載していることもありますが、もし何らかの誤りがあった場合はコメントでご指摘いただけると大変助かります。

また、パーツの使い方については私が知らない&思いつかない使い方もたくさんあると思いますので、「こんな使い方がありますよ!!」というものがあればコメントで教えていただきたいです。その際は差し支えなければ「●●さんからのご紹介」として追記したいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

それから、GraviTraxの「こんな動画が見たい」「こんな記事が読みたい」「こういう情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております!

この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。

最近はディアブロのシーズン4が面白すぎて毎日朝4時頃から遊んでるのと、妻とMTGで対戦するのが日課。ゲームはディアブロとmetroidvaniaを中心に2Dゲームが全般が好きで、MTGやボドゲなどのアナログゲームも好きです。

コメント

コメントする

目次