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【グラビトラックス】無限ループに最適なPOWERパーツ「レバー」

たま

これって、もしかしてスクープの上位互換?

ono3

持ち上げる段数も、繰り返し使えるところも勝ってるけど・・・

たま

けど?

ono3

見た目はスクープの圧勝かな!!

目次
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レバーはどんな風に使うの?

レバーとは?

レバーは5段の高さを登れる持ち上げパーツとしてだけでなく、素早く持ち上げることから無限ループするコースを組むのに最適なPOWERパーツです。

スクープとの比較

同じ役割を持つ持ち上げパーツの比較対象としては冒頭やりとりにも出てきたスクープが挙げられますが、完全な上位互換ではないものの、スクープでやれることはほぼできます。

なので、割と上位互換と言ってしまっても良いようなスペックをしています。

●スクープ
持ち上げ4.5段・素早い・1回だけ使える・非電源パーツ・どの向きからでも撮影できる・可愛い

●レバー
持ち上げ5段・素早い・繰り返し使用可能・電池が必要・正面からしか見栄えしない・モーター音が気になる

後半どちらも私の主観が入っていますが、比較するとこんな感じですね。うーん。何度見てもレバーはかなりの優良パーツだと思います。

またこの投稿の後半にも出てきますが、「無限ループを組みたい!」という方はエレベーターよりもレバーをおすすめしますね。

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レバーの動画

基本的な動き

そのレバーが実際に動いているのはこんな感じです。

動画では持ち上げ先が4.5段になっていますが、動画をじっくり見ると高さに若干の余裕があるのが分かると思いますので、ちゃんと5段持ち上げることができます。

ただ、繰り返し使っているとたまにミスることがあるので、安定を求めるなら4.5段かなというところです。

白LEDの挙動

上から見るとこんな感じで、上部にLEDがあるのが見て取れます。以前紹介したスターターは赤青緑の3色でしたが、レバーには白LEDが搭載されています。

この白LEDはボールを持ち上げたらすぐ元の体勢に戻すという設定のため、上記のとおり特にコントローラー操作やトリガーによる信号を出さなくても、ボールを持ち上げたらレバー自身が自分で元の体勢に戻ります。

白LED以外の挙動

白LED以外の色については該当する信号が届かないと元の体勢に戻りません。

ここでは赤LEDを選択しているので、コントローラーで赤ボタンを押すか、赤に設定されたトリガーをボールが通過するまではこのままです。

赤トリガーを近くに置いてみました。

こうすることでレバーが元の体勢に戻りますが、白LEDが持ち上げ後すぐに元の体勢に戻るのに対し、こちらは赤トリガーを通過してから戻るので若干ですが戻るのが遅くなっています。

もちろんレバーとトリガーの色が一致していないときは元に戻りません。

LEDが消灯していたときの挙動

また、レバーのLEDが消灯していた場合は消灯したまま1回だけ動くという動作をします。

ちなみにトリガーの場合は手動で消灯していた場合は赤LEDが点き、10分経って自動的に消灯していた場合は消える前に点いていたLEDが点きます。

この動画では自動消灯まで待ってみたので、消灯しているトリガーを通過すると緑になるのが分かるかと思います。

こちらは手動でトリガーのLEDを消したので、消灯しているトリガーを通過すると赤になるのが分かると思います。

何色のLEDを使う?

さてLED状態による挙動の違いなどを細かく書きましたが、迷ったら白LEDモードにしておけば間違いありません。

というか白が万能です。個人的には白LEDモードだけで良いじゃん。と思ってしまいます。

いちおうの懸念点として、我が家に拡張セットのインタラクションが届いて同じ日に同じ電池を全部のパーツに入れたのですが、いちばん早くバッテリー切れになったのがレバーでした。

単純にいちばん使用頻度が高かったのか、それともずっと白モードだったので何か電池消費が激しい処理があったのかなど原因は定かではないですが、

なんとなくいっぱい動いていそうなエレベーターよりも早く電池が切れるのにはちょっと意外でした。一定に動くエレベーターより、ゆっくり戻すレバーの方が負荷がかかるのかな。

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無限ループと気になること

無限ループ

あとやっぱり外せないのは無限ループですね。電気の力で繰り返し持ち上げてくれるため、容易に無限ループのコースが作れます。

しかも後日紹介予定のエレベーターと比べて持ち上げる速度が10倍以上早いので、エレベーターのもっさりゆったりした感じと比べるとサクサクと快適なループを組むことができます。

こんな感じでとても優秀なレバーなのですが、個人的にどうしても気になることが1つだけあります。

モーター音が気になる

モーター音です。

もちろん全然これが気にならない人もいると思いますが、私はボールがタイルやトラックを滑る時の音と比べて明らかな機械音なのがどうにも気になってしまいます。

あと見た目がゴツくて正面からしかまともに撮れないのも(背面だとただの白い壁なので)撮影的には気になります。

もっとも、気になると言っても私がそんなに持ち上げパーツを持っていないこともあって、何だかんだ手に入れてからはほぼ全コースで使っている気がします。

なので持ち上げパーツで何を買おうか迷っている方にはおすすめできますので、レバー単品で買うのもアリだと思いますし、

サクサクと快適に動く無限ループを組みたい方にはエレベーターではなく迷わずレバーを買いましょう!とおすすめします。

持ち上げパーツランキング

なお既存パーツの持ち上げ力についてはこちらで比較できるようにまとめていますので、「新しく持ち上げパーツを買いたい!」というときは参考にしてもらえたらと思います。

以上がレバーの紹介です。もし他にも「私こんな使い方しています!」といった使い方があればぜひ教えていただきたいです。

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まとめ・あとがき

・レバーのアクションは「すくい上げる」
・持ち上げパーツとしても無限ループのパーツとしても優秀
・動作には単4電池が2本必要

今回はレバーの紹介でした。

色々と気になる点は書いたものの、もしPOWERパーツを1つだけ買いたいという方がいたら私は迷わずレバーをおすすめします。

このパーツはどこで手に入るの?

主に追加パーツの「レバー」で手に入ります。この他の入手方法は下記の関連リンクにあるパーツ一覧からご覧ください。

スクープに似ていますが、電動のため1コースで何度も使えて無限ループを組むのにも使える追加パーツです。単4電池が2本必要です。

関連リンク

●GraviTraxパーツ一覧
各商品に入っているパーツの数と、各商品のページを確認できます。パソコンで見るとパーツ画像の位置が固定されるので、可能ならスマホよりパソコンでの閲覧をおすすめします。

●パーツ紹介動画はこちら
黒い背景で音楽とともにパーツがぐるぐる回るだけの紹介動画が流れます。このページの上の方にある動画のロングバージョンです。

コメントお待ちしています!!

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それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

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●コース紹介動画はこちら

補足とおねがい

公式サイトやマニュアルに正式名称が載っていないパーツも多いため仮称で記載していることもありますが、もし何らかの誤りがあった場合はコメントでご指摘いただけると大変助かります。

また、パーツの使い方については私が知らない&思いつかない使い方もたくさんあると思いますので、「こんな使い方がありますよ!!」というものがあればコメントで教えていただきたいです。その際は差し支えなければ「●●さんからのご紹介」として追記したいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。なおこのブログができたのは2024/1。

最近は妻とMTGでブルームバロウのブロック構築で対戦するのが日課。ゲームは10月に出るディアブロ4の拡張まではBrotato三昧と思っていたら、9月末のTGSで出たメタファー体験版に心打たれ、発売後はメタファー三昧に。

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