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【グラビトラックス】遅効性でもなく、近界から来てもいない「トリガー」

ono3

たま、私のトリオンを測って。

たま

いいわよ。

ono3

いいの!!?

たま

まだあなたにはオペレーターの道が残っているわ。

「有名なシノダさんと言えば?」と聞かれて忍田真史と答えたことのあるono3です。ちなみに好きな隊長はイコさん。

ワールドトリガー面白いですよね!! ワンピースとハンターハンター並に、私が生きている間に無事完結するのかが心配な漫画の1つだったりします。ちなみに冒頭のトリオン量測ったーはこちらで遊べます。

目次
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トリガーはどんな風に使うの?

トリガーとは?

さてトリガーはその名の通り何かの引き金になるためのパーツですが、これ単体では仕事をしません。代わりに他のPOWERパーツと上手く組み合わせることで、GraviTraxの遊び方をさらに拡張してくれるという追加パーツです。

マニュアルを見よう

そんなトリガーの説明書はこちら。今回はせっかくなので私の疑問を解決するつもりで本稿を書き上げようと思っています。右のほうが見切れていますが、今回の話は左の3つだけあれば大丈夫です。

GraviTraxのマニュアルはおしゃれ家具でおなじみのIKEAと同様にピクトグラム方式。つまり絵と記号だけで表されており、文字がありません。

そのため読み取りに苦労することがありまして・・・例えばこの左の3つを上から順にテキストにしてみるとこうなります。

・こっちの向きはokだけど反対の向きはNG
・ボールが速すぎても遅すぎてもNG
・同色のLEDが点いていないと動かない

もちろんピクトグラムである以上これは私の解釈であって100%正しいとは思わないのですが、そうはいってもこれを読んだ方は十中八九こういう理解をしていると思います。そう思いたいです。

・・・ただ、どうしても私には1つめの向きの説明だけしっくりこないんですよね。

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疑問解決編

疑問No.1:向きが違う場合

まずこちらの動画を見てください。先程のマニュアルが小さめなのでちょっと見づらいかもしれませんが、トリガーの緑部分に>>>という印がされており、ボールがこの向きに進むように置いてね。

と書かれています。実際動かしてみると何も問題なく動くのが分かります。。。が、

こっちでも動くんですよ。

おかしいなあ。説明書にはこの向きだとNGって書いてあるのに・・・。いちおう赤青緑すべてのLEDを1つずつ点灯させて試してみたんですが、色は関係なく全部同じように動きました。

ってことは、もしかして見た目が違うだけで中身の基盤が同じになっているエラー品?? とも考えたのですが、特別不具合があるわけでもないし、何なら全部右側のパーツで何の問題もないのでこのまま使っています。

疑問No.2:遅すぎる場合

一番気になっているのは1つめの向きの件なのですが、ついでにマニュアル2つめにある速度のことも検証しました。遅すぎるとダメとあったものの、0.5の高さから送り出したスロートラックでも問題なく使えてしまったので、

高さ0の完全な平坦な道にしたらそもそもトリガーまで至らないという結果になってしまいました。

そこでこういうルートで試してみたところ、確かに弱すぎるとトリガーの中にあるスイッチに弾かれてしまうことが分かったのですが、

こっちはいいんだ。

と思ったら最後で緑が弾かれていますので、やはりボールの勢いが弱すぎるとダメそうではあるのですが、>>>つきのトリガーの方は5回やっても5回ともダメだったので、もしかして中のセンサー部分が違うのかも?

・・・と思って確認したものの、どちらも白米を2つくっつけたくらいのセンサーで、位置も大きさも2つとも同じ。小指を突っ込んで触ってみましたが特に硬さの違いもなく、反対側からも突っ込んでみましたが特にジャンパーのスイッチのような片方からしか動かないような感じもありませんでした。

(本当は真っ白ですが見やすく加工しています)ただし本体裏面を見ると、>>>がある方はFinishと書かれており、無い方はTriggerと書かれているので、一応違うパーツっぽいのですが、

途中で考えた中の基盤が違っていた場合は外からでは分からないですし、むしろ一方通行のFinishの必要性を感じないので、もしエラー品だったとしてもこのまま使おうかなと思っています。

疑問No.3 速すぎる場合

続いてボールが速すぎるとどうかを検証。真っ先に思いついたのはこの曲線トラックを2本つなげた形でしたが、

何回やってもこんな感じでトリガーまで到達しないので諦めて、

曲線トラック1本だけでやったところ問題なくできました。これ以上の速さとなるとマグネットキャノンくらいかなと思い、できるだけボールを早くするには隣接させた方がいいよね。と思ってやってみたところ・・・

できちゃいました。

いやー、隣接したマグネットに反応できるってことは速いのがダメなんじゃなくて、ダメなのはきっと別の何かですね・・・。ということは?

✕ 通過するボールが速すぎるのがNG
◯ 連続して速いボールが通過するのがNG

こういうことかなと思ったのですが、マグネットキャノンの速度でカーブを曲がりつつ連続でトリガーする方法が思いつかなかったので撮影はここまでになっています。

【追記】マグネット+トンネル+3in1でやれそうだったので追加でやってきたのですが、

青と銀のボールが連続して通過した後スターターからは1つしか発射されず、その発射されたボールが通過するときに次のボールが発射されているので、ただ速いのがダメではなく連続して速いボールが通過するのがNG。という解釈で合っていそうです。

まあ強いて言えばこれがトリガー側の処理が追いつかず信号を出せていないのか、送信はできているけどスターター側で受信できていない。あるいは受信までできてるけどボールを出す動きが追いついていないのかは分かりませんが、そこまで求める人はいないと思うのでこの辺で止めておきます。

そもそもこんな極端な使い方をしてようやく動かないことがあるレベルなので、大多数の方の使い方であればまず困ることは無いと思います。

結論:
特に気にせず使えばok

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まとめ・あとがき

・トリガーのアクションは「引き金」
・単体では仕事せず組合せで遊び方が広がる
・動作には単4電池が1本必要

えーっと・・・今回はトリガーの話でしたが、今までのとちょっと毛色が違って検証めいた内容となりました。個人的にはこういった調べ物は好きな方なんですが、内容的に読み疲れしていたらすみません。

ピクトグラムって人によって解釈が同じになるなら良いですが、読み取り方がいろいろ出てきちゃうと難しいですね。文字いらずで全世界に情報を伝えられるデザイナーさんは本当に凄いなと思います。

あと過去イチで埋め込み動画が多いページになったと思うので、スマホで見たときにメモリ不足でブラウザが落ちる等あるようだったら自動再生をやめる等の調整をします。そんなときは別投稿のコメントにでもその旨書いていただけると大変ありがたいです。

そんなわけで私はTriggerもFinishも同じパーツとして扱っていますが、トリガー(Finishの方)をお持ちの方でもし「うちのはマニュアルどおり一方通行の挙動だよ!」という方がいらしたら是非コメントで教えていただきたいです。

疲れた_(:3 」∠)_

この投稿が1年で100回くらいは読まれるといいな。

このパーツはどこで手に入るの?

主に拡張のインタラクションで手に入ります。この他の入手方法は下記の関連リンクにあるパーツ一覧からご覧ください。

インタラクションは電動で無限ループも組めるPOWERパーツが6点(リモコンやゴールなども入れると10点)入った拡張セットです。

関連リンク

●GraviTraxパーツ一覧
各商品に入っているパーツの数と、各商品のページを確認できます。パソコンで見るとパーツ画像の位置が固定されるので、可能ならスマホよりパソコンでの閲覧をおすすめします。

●パーツ紹介動画はこちら
黒い背景で音楽とともにパーツがぐるぐる回るだけの紹介動画が流れます。このページの上の方にある動画のロングバージョンです。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

補足とおねがい

公式サイトやマニュアルに正式名称が載っていないパーツも多いため仮称で記載していることもありますが、もし何らかの誤りがあった場合はコメントでご指摘いただけると大変助かります。

また、パーツの使い方については私が知らない&思いつかない使い方もたくさんあると思いますので、「こんな使い方がありますよ!!」というものがあればコメントで教えていただきたいです。その際は差し支えなければ「●●さんからのご紹介」として追記したいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

それから、GraviTraxの「こんな動画が見たい」「こんな記事が読みたい」「こういう情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております!

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。なおこのブログができたのは2024/1。

最近は妻とMTGでブルームバロウのブロック構築で対戦するのが日課。ゲームは10月に出るディアブロ4の拡張まではBrotato三昧と思っていたら、9月末のTGSで出たメタファー体験版に心打たれ、発売後はメタファー三昧に。

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