そういえば書いてなかったわね。
ね。最初に書いてもいいパーツだった気がしてます。
パーツっていうと緑パーツの印象が強いもんね。
ベースプレートはどんな風に使うの?
ベースプレートとは?
ベースプレートは、この上にタイルを置いてタイルを安定して配置するためのパーツで、GraviTraxで遊ぶのに欠かせないパーツです。紹介がだいぶ遅れましたが、これこそ基本パーツと呼ぶにふさわしいパーツだと思います。
正直あんまり書くことないんじゃないかと思い写真でカバーしようと思っていたため、こんな使い方はしないのに上記のように無駄に重ねて撮ってみたりしました。せっかくなのでご覧ください。
ベースプレート写真集
重ねた状態で近くに寄ってみると階段のように見えます。だから何とか言わないでください。
あと、私のブログや動画でたびたび出てくるこの黒いなにか。気になっている人もいたかもしれないのでこの場を借りて説明すると・・・
ドアストッパーですね。それ以上でも以下でもないです。
安心してください。ベースプレート記事の本番はここからです。
サイズ感
どっちが縦でどっちが横かはさておき、この画像の置き方だと縦が31cmくらい。横が30cmくらいあります。まあ置き場所のギリギリを攻めないのであれば、ざっくり30cm四方と覚えておけば良いと思います。
なのでGraviTraxで遊ぼうと思ったら最低でもこのくらいの広さが必要になる・・・と思いきや、後述する六角プレートや日本未発売のベースタイル(仮称)があるため、遊ぶスペースは割と融通が効きます。
ちなみに我が家では縦4×横3の計12プレートを常時子ども部屋のドアストッパーの間に並べてあります。だからよくドアストッパーが映るんですね。これでざっくり90cm×120cmというサイズ感です。
これだけの広さがあればよっぽどのコースは作れますし、偶然ですがドアストッパーの間にほぼぴったりのサイズだったので、他に適した場所もなくここに収まったとも言えます。子どもが自室で遊ぶようになったら置き場所はまた考えます。
欲を言えば、現状使っていないコンセント2つを外せると撮影的には嬉しいです。
ベースプレートの種類
・ベースプレート
・六角ベース
・ベースタイル
ちなみにベースプレート以外の2つは正式名称が不明なので、私が呼んでいるだけです。順番に見てみましょう。
ベースプレート
まずは基本となるベースプレートです。こちらは多くのセットに入っています。
四角形なことと、4マス+5マスの組み合わせが3つあるためベースプレート1つで計27個分のタイルが配置できるというのが特徴です。また、2つ、3つとプレートを並べることで3つずつマスが増えるのも他のプレートには無い特徴です。
マスが増えるのは良いのですが、この接合部の微妙な隙間や傾きでボールが止まったり進んだりもしてしまうため、可能な限りタイルは通常マスに配置して、並べたときにできるマスには配置しないことをおすすめします。
六角ベース
続いては六角ベース。こちらはGraviTraxのザ・ゲームというシリーズに入っています。
六角形なことと、これ1つで計7個分のタイルが配置できるというのが特徴です。
いろんな考え方があるとは思いますが、個人的にはこのマスの少なさや独特な形状から使いづらいベースプレートだと思っており、ザ・ゲームで遊ぶとき以外はほぼ使っていません。
ベースタイル
最後はベースタイル。日本未発売のGraviTrax GOやザ・ゲームのMultiformに入っています。それぞれの詳細はリンク先の投稿を見てください。
1マスしかないタイルというのが最大の特徴で、これを組み合わせることで大きなベースを作るというよりは、GOやmultiformで遊ぶときに使ったり、ちょっとだけ足りないところをこれで補うような使い方がメインになるかと思います。
そんなわけで現状3種類のベースプレートがあるのですが、種類があるとはいえ六角形は使いづらく、ベースタイルは日本未発売とはいえそれなりに広いコースを作るときに毎回組み合わせるのが手間で仕方ないと思いますので・・・。
結局メインで使うのは標準のベースプレートかなと思っています。スターウォーズセットが発売されると一応ベースプレートの種類があと3種類(円形ベース・宇宙船×2)増えることになりますが、まあ今後も使われるのは標準ベースかな。
みんなはどう思ってるの?
YouTube GraviTrax チャンネルのコミュニティページから引用
なんとまあ偶然にもドイツのGraviTrax公式がYouTubeのファンコミュニティでベースプレートについての質問をしていました。ドイツ語が分からずとも画像から読み取れるかもしれませんが、和訳するとこんな感じです。
実用的なベースプレートはどれだと思う?
って質問ですね。そして圧倒的に多いのは標準のベースプレート。そりゃ対抗馬が六角形またはシングルタイルなので、実用性を問われたらこうなるよね。という結果でした。
そして六角ベースよりもベースタイルのほうが人気があるというのも納得です。ここではコメントまではピックアップしませんので、興味がある方はぜひ公式YouTubeチャンネルのコミュニティ欄から見てみてくださいね。
あとがき
今回はベースプレートの紹介でした。
いざ進めてみると意外と書くことがあったので冒頭の写真集は要らなかった気もしますが、せっかくなのでそのまま載せてあります。
このパーツはどこで手に入るの?
主にスターターセットで手に入ります。この他の入手方法は下記の関連リンクにあるパーツ一覧からご覧ください。
こちらの白い箱のセットが標準のスターターセットです。これがあればGraviTraxが遊べます。
関連リンク
●GraviTraxパーツ一覧
各商品に入っているパーツの数と、各商品のページを確認できます。パソコンで見るとパーツ画像の位置が固定されるので、可能ならスマホよりパソコンでの閲覧をおすすめします。
●パーツ紹介動画はこちら
黒い背景で音楽とともにパーツがぐるぐる回るだけの紹介動画が流れます。このページの上の方にある動画のロングバージョンです。
コメントお待ちしています!!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!
コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。
それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら
補足とおねがい
公式サイトやマニュアルに正式名称が載っていないパーツも多いため仮称で記載していることもありますが、もし何らかの誤りがあった場合はコメントでご指摘いただけると大変助かります。
また、パーツの使い方については私が知らない&思いつかない使い方もたくさんあると思いますので、「こんな使い方がありますよ!!」というものがあればコメントで教えていただきたいです。その際は差し支えなければ「●●さんからのご紹介」として追記したいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
それから、GraviTraxの「こんな動画が見たい」「こんな記事が読みたい」「こういう情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております!
コメント
コメント一覧 (3件)
ドアストッパーのそれ以上でもそれ以下でもないくだり笑いました。笑
その枚数のベースプレートを設置しっぱなしにできるスペースがあるのが羨ましい…
我が家は狭い中で最大10枚のベースプレートを拡げるので完成しては閉まって、の繰り返しで子供がちょっと不憫です。笑
ちなみにgravitrax用品の収納に関してはどうされてますか?
たくさんパーツを持っておられるようなのですが。
うちは大きなプラケース?にまとめて入れてるのですが、だんだん種類が増えて入りきらなくなって悩んでます…(収納に関して過去記事見逃してたらすみません)
>ドアストッパー
お恥ずかしい///
設置場所は環境によって難しいですよね。うちも今でこそ常設していますが来年から小学生なので、あと数年で常設できなくなる気がします・・・。
さて収納ですが、パーツごとにグラビの箱に入れて床に置きっぱなしです。なので毎回ホコリを払ってから使っています。
この辺も記事にしようと思っているんですが、「この角度から撮るとこれが映っちゃうから、片付けてからやろう」 → 片付けない。のコンボでなかなか進んでいないのが現状です_(:3 」∠)_
たしかにgravitraxの箱って捨てるのもったいないくらい頑丈そうでそのまま収納箱として使えそうですもんね!
いつか記事にしていただけるの楽しみにしてます♪笑