はじめて買うGraviTraxはPROスターターがおすすめamazonに行く

【グラヴィトラックス】柱タイルやピラーと一緒に使う「透明プレート」

たま

そういえばこれも無かったわね。

ono3

ね。ベースプレートほどではないけど、これも基本パーツだよね。

目次
スポンサーリンク

透明プレートはどんな風に使うの?

透明プレートとは?

透明プレートは、この上にタイルを置いてタイルを安定して配置するためのパーツで、先日紹介したベースプレートと並んで基本パーツと呼ぶにふさわしいパーツだと思います。

ベースプレートとの比較

同じタイルを配置するためのパーツとはいえ、透明プレートとベースプレートとでは役割が違います。

●ベースプレート
最大27個のタイルを配置できる
・他のベースプレートで拡張できる
・床やテーブルなど最下段に配置するのが基本

●透明プレート
透明ってカッコいい
最大19個のタイルを配置できる
・他の透明プレートでいちおう拡張できる
・柱タイルやピラーの上など、2階層以上の高さに置くことが多い
・透明なので配置したプレートより下層の様子が見える
・これ単体で柱タイル0.5段の高さ分の厚みがある

両者の違いで特に重要なのは厚みで、ベースプレートがこの何ともいえない厚みなのに対して、

画像だとちょっと分かりづらいですが、透明プレートはきっちり柱タイル0.5段分の厚みがあるため、2階層・3階層などの高い位置でボールを受け取るときには高さが正確に調整できる透明プレートが適しています。

もちろん透明であることも標準ベースプレートには無い特徴なのですが、作成中はまだしも、いざボールが転がっているときに透明プレートの上から下層を見る機会はそんなに無いと思っているので、

個人的には透明であることよりも、確かな厚みが確保できることの方が大事だと思っています。いろいろ書いたものの、私としては透明ってだけでカッコよくて使いたくなるんですけど、私だけかな?

あとは、GraviTraxをはじめたばかりで標準スターターセットだけで遊ぶときなど、単純にベースプレートが足りないときや、柱タイルを節約して高さのあるコースを作りたいときにもよく使います。

スポンサーリンク

具体的な使用例

柱タイルの節約例

GraviTraxのマニュアルにある設計図のような安定性を求めて設置すると、柱を3本で作るのが一般的かと思いますが、

例えば画像のように4段×3本の柱で作ると残る柱タイルは16個。標準スターターセットだと柱タイル大が40個しかありませんので、GraviTraxを始めたばかりの頃に柱不足になるのは誰もが経験すると思います。

そこで、リスクを承知でこんな感じの一本足で構築すると・・・

こんな感じでだいぶ高さのあるコースを作ることができます。これだけやっても使った柱タイルは30個で、まだ柱タイルが10個余りますので節約という点ではとても効果があると思います。

なお画像の例では透明プレートを4枚使っていますが、標準スターターに透明プレートは2枚しか入っていませんのでご注意ください。あくまで一本足だと柱タイルを節約できるという例のために撮りました。

ちなみに私が使った一本足の中で一番高いのはこちらの確か20段くらいの高さです。この頃はスターター3箱くらいは持ってたと思うんですが、いろいろやってたら柱が足りなくなっちゃったんですよね・・・。

さすがに不安定でしたが、スタートを発射台ではなくキャッチャーにすることでプレートを押す必要がなくなり安定して使えました。こういったちょっとした工夫で崩れるリスクも減らせますので、是非やってみてください。

それと画像のとおり、柱を中心に左右対称になるような組み方をすると崩れづらいです。どうしてもキツい・・・!! というときは、重さ調整用として余っている白タイルなんかを空きスペースに置いて調整するのも手ですね。

コースの中での使用例

ここからは透明プレートの使用例です。こういう感じの繰り返し同じ動きをするコースの一部として使ったり、

透明であることを活かして中身を見えるコースのために使ったり、

こういう高さのあるコースで少しでも安定感をもたせるために使いました。まだグラグラしてますけどね。

六角透明プレート

POWERスターターや横長の箱スターターにはサイズの小さな六角形の透明プレートが入っているようなんですが、私が持っていないのでこちらは触れていません。もしどこかのタイミングで手に入れたら追記します。

「どのセットにどんなパーツが入っているの?」というのが気になる方は、ちょっと下の方にある関連リンクから「GraviTraxパーツ一覧」を見てもらえると参考になると思います。

スポンサーリンク

あとがき

今回は透明プレートの紹介でした。

用途としてベースプレートと重複する部分もありますが、透明プレートにしかない要素もいろいろありますね。こちらも基本的なパーツの1つですので、まだの方は是非使ってみてください。

このパーツはどこで手に入るの?

主にスターターセットで手に入ります。この他の入手方法は下記の関連リンクにあるパーツ一覧からご覧ください。

こちらの白い箱のセットが標準のスターターセットです。これがあればGraviTraxが遊べます。

関連リンク

●GraviTraxパーツ一覧
各商品に入っているパーツの数と、各商品のページを確認できます。パソコンで見るとパーツ画像の位置が固定されるので、可能ならスマホよりパソコンでの閲覧をおすすめします。

●パーツ紹介動画はこちら
黒い背景で音楽とともにパーツがぐるぐる回るだけの紹介動画が流れます。このページの上の方にある動画のロングバージョンです。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

補足とおねがい

公式サイトやマニュアルに正式名称が載っていないパーツも多いため仮称で記載していることもありますが、もし何らかの誤りがあった場合はコメントでご指摘いただけると大変助かります。

また、パーツの使い方については私が知らない&思いつかない使い方もたくさんあると思いますので、「こんな使い方がありますよ!!」というものがあればコメントで教えていただきたいです。その際は差し支えなければ「●●さんからのご紹介」として追記したいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

それから、GraviTraxの「こんな動画が見たい」「こんな記事が読みたい」「こういう情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております!

この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。

最近はディアブロのシーズン4が面白すぎて毎日朝4時頃から遊んでるのと、妻とMTGで対戦するのが日課。ゲームはディアブロとmetroidvaniaを中心に2Dゲームが全般が好きで、MTGやボドゲなどのアナログゲームも好きです。

コメント

コメントする

目次