【しらべてみよう！】GraviTraxはどの追加パーツが1番飛ぶの？

というわけで、今回は子どもと一緒に検証しました！

はじめに

GraviTraxにはいろいろな追加パーツがありますが、どのパーツが1番威力があるのか・・・そんな疑問をもったことはありませんか？

そんなわけで今回は、どの追加パーツが1番ボールを遠くに飛ばせるのか検証してみたいと思います！　しかも今回はなんと・・・

初の解説動画つきです。

初の追加パーツ解説動画

今までもコース紹介やらパーツ紹介などでさんざん動画はアップしていましたが、今回は子どもと一緒にはじめて喋りました。まあ〜、やっぱり緊張しますね（笑）

ところどころ早口だったり噛んだりしていますが、ぜひYouTubeやブログのコメントで感想をいただけると嬉しいです。

そんなわけで今回は本編が動画のため、ブログでは要所を抜粋して紹介するようにします。

【余談】YouTubeのチャンネル登録者数

ありがたいことにこれを書いている時点で400名近い方にチャンネル登録していただいております。

3月半ばに急に伸びて100人に達したと思ったら、そこから2週間あまりでこれだけ増えており・・・びっくりしています。

見たところ海外の方の登録が多いようですが、まあ確かにGraviTraxのコース動画は言語関係ないですもんね。

まだチャンネル登録されていない方がいらっしゃったら、是非チャンネル登録をお願いします。

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検証

今回エントリーしたのは11種

というわけで早速解説します！

今回エントリーしたのはこちらの11パーツ。以下は実際に検証した順番です。

1．レバー
2．立体スイッチ
3．ジャンパー
4．スプリッター
5．スクープ
6．カタパルト
7．スパイラル
8．トランスファー
9．ハンマー
10．フリップ
11．マグネットキャノン

では順番に見ていきましょう。

1．レバー

最初なのでちょっと細かく解説すると、基本的にはこんな感じでスターターから2マス離れた場所に検証したい追加パーツを置きます。

その隣にあるジャンクションタイル（Xタイル）を1マス目として、何マス進んだかを測るのが今回のやり方です。

さて気になるレバーの記録は21マスでした。詳細は動画をご覧ください。（ぜひ見てください）

最初のパーツなのでこれが基準になるかと思いますが、まあ何というか中くらいの威力なんじゃないですかね。

どんどんいきましょう。

2．立体スイッチ

早速ですがスタート位置が変わっています。

極力同じ条件にしたいものの、立体スイッチの高さが柱タイル2段分あるため、それに合わせてスターターも2段上げています。

スターターから立体スイッチまでの距離が1マス分しかないですが・・・まあこの辺は大目に見ていただいて、早速測ってみましょう！！

というわけで立体スイッチの記録は28マスでした。詳細は動画をご覧ください。（2回くらい言わせてください）

レバーよりちょっと進んでますね。個人的にはレバーの方が落差もありぶん投げるような動きなので距離が伸びると思っていたのですが、意外にも立体スイッチの方が遠くまで飛びましたね。

やってみないと分からないなーと思います。NHKの大科学実験みたい。

3．ジャンパー

スターターの位置がもとに戻って、続いてはジャンパーです。

ジャンパーはこんな感じでボールが通過するとジャキっと持ち上がるので、それで勢いがつくかなと思ったのですが・・・

結果は16マス。意外と伸びなかったですね。

4．スプリッター

続いてはスプリッター。こちらもスターターの位置が変わっています。

スプリッターは高さが3.5段あるので、それに合わせてスターターも3.5段分だけ高くして検証しました。

さて気になる記録は・・・

少なっ！

なんか形状的には立体スイッチと似ているので同じくらい進むかなと思っていたのですが、

立体スイッチが真っ直ぐ進む勢いをそのままに落ちて進む動きなのに対し、スプリッターは一度天板でゆっくりになって落ちてから坂を下るので、そこで差がついたのかなという感じでした。

5．スクープ

続いてはスクープです。レバーが21マス進んだので、こちらもきっと20マス弱くらいは進むと予想しています。

さて結果はいかに・・・

意外と少ないですね。

持ち上げパーツとしては優秀だったのですが、ぶん投げているような動きの割に威力はそれほどでもないようです。

・・・ホントか？？

まあでもレバーがの持ち上げ力が5段なのに対してスクープは4.5段だし、電動かどうかという違いもあるのでレバーより少なくなるのは納得感ありますが、こんなに差が出るんですね。

6．カタパルト

さて続いては本命のカタパルト。

何回失敗するかな？

飛距離を測る前に、そもそも測定できるかどうか・・・というのが気になるところ。というのは、

我が家にあるカタパルトは中古で手に入れたパーツのため、正規の輪ゴムではありません。

いろんな写真などを見ると、正規の輪ゴムは1円玉くらいのサイズの円のようですが、我が家のゴムは一般的なこういうゴムを3重にして使っているため、

安定性に欠けるという明確なデメリットがあり、失敗しまくりなのは予想できますが、威力が正規品より高いと思われるため飛距離はかなり伸びそうです。

なのであくまで参考記録としたいところですが結果は・・・

なんと測定不能という結果に。これが何を意味するかは・・・動画をご覧ください。

7．スパイラル

続いてはスパイラルですね。スパイラルは段差が調整できますが、標準的な使い方だと4段分の高さがあるので、それに合わせてスターターも4段上げています。

そうそう。先日トイザらスでスターターセットSPEEDを買ったんですよ。今回のスパイラルと、後半に出てくるフリップはこのSPEEDセットで入手しました。

というのも、先日の日本未発売の商品まとめ記事を書いていたときに気づいちゃったんですが、「トイザらスのSPEEDセットってめちゃめちゃ優秀なんじゃ？」と思ったんですよね。

これ1つで、私が持っていないスパイラル・フリップ・ループに加えて、PROスターターなどに入っている1マスの特殊トラックも手に入っちゃうんですよ。

・・・まあ正直にいうとパーツ一覧表を作ったときにトイザらスセットがお得そうなのはうすうす気づいてたんですけど、

未発売商品まとめを投稿した3日前くらいにメルカリで売れてたのを見てしまって、なんか悔しい勢いで買ってしまいました（笑）　プッシュ通知ONにしてたはずなんだけどなー。

GraviTraxのパーツ一覧はこちらからどうぞ。

さて脱線してしまったので元に戻しまして、スパイラルの記録は24マスでした。

なかなかの記録なのでは？　と思いましたが、ここで子どもが一言。

スパイラル2段

というわけでスパイラルを2つくっつけてみました。高さはぴったり7段分あります。

倍近い高さになれば飛距離はもっと伸びるものと思われますが・・・

結果は29マス。伸びるには伸びたんですが、意外にも5マス分しか伸びなかったですね。

やはりらせん状に動くとエネルギーが拡散してしまうのでしょうか？

8．トランスファー

さて続いてはトランスファー。こちらは調整の結果、スターターを5.5段にすることで安定しました。

こうなるとトランスファーの測定というよりはスターターの測定のように見えなくもないですが、まあ測ってみます。

結果は24マス。意外にもスパイラル1段と同じ距離だけ進みました。

さて続いてはカタパルトに続く本命2つめ。ハンマーです。

9．ハンマー

ハンマーはとてもシンプルなパーツで、ハンマーまで届いたボールのお尻を叩いてもっと勢いをつけるため結構な威力があるのでは？　と思います。さて結果はというと・・・

45マス！

いいですねー。暫定1位です。これまでの最高値が29マスだったので、30台を置き去りにして見事40台の数値を叩き出しました。ハンマーだけに。

となると対抗馬はもうアイツしかいないと思いますが、その前にもう1つ検証します。

10．フリップ

フリップは動きが特殊で、侵入してきたボールと同じ方向にボールを送り返すという動きをするため、スターターもこんな感じでセットしました。

ちなみに実物はめちゃめちゃ機敏で、もう、こうシュッと。シュッとするんですよ。シュッと。

とはいえ3.5段分の持ち上げ力しかないし、いちどボールの勢いを止めて同じ向きに転がしているのでそこまでの記録は期待できないかなというところ・・・

結果は12マスでした。だいたい予想通り。

まあフリップは威力というよりテクニシャンな感じですもんね。

さて次が最後です。

11．マグネットキャノン

大　本　命

まあこれでしょ。と思っていたので意識して最後にしました。マグネットキャノンです。

細かい説明はさておき、磁力でぶっ飛ぶと思ってもらえれば大丈夫です。ということで結果は・・・

ぶっちぎりですね！

ハンマーの45マスからさらに伸ばしてきて、50台には目もくれず60台を記録しました。おまえがナンバーワンだ！？

・・・というわけで、カタパルトを含めたすべての記録が出ましたので結果発表に移ります。

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結果発表

いやー、検証って面白いですよね。さて各々の記録が出ましたので結果をまとめます。

2024年4月現在の追加パーツで最もボールを飛ばす威力があるのは・・・

カタパルトでした！！

そうなんです。カタパルトの測定不能は、ゴールを超えちゃったので測定不能としていました。この辺の詳細は動画をご覧ください。

ただし、前述のとおり我が家のカタパルトは3重ゴムのため、予め用意された正規のゴムより威力が高いものと思われます。今回はあくまで参考記録ということでお願いします。

なのでマグネットキャノンが1位の可能性も大アリですが、ひとまず今回の結果を表にすると以下のようになります。

飛距離ランキング

順位	追加パーツ	飛距離
1位	カタパルト	測定不能
2位	マグネットキャノン	61マス
3位	ハンマー	45マス
4位	スパイラル2段	29マス
5位	立体スイッチ	28マス
6位	スパイラル トランスファー	24マス
8位	レバー	21マス
9位	ジャンパー	16マス
10位	スクープ フリップ	12マス
12位	スプリッター	8マス

まさかの●●カタパルト

さて動画の最後の方に出てくる「正規のゴムでもう一度カタパルトを検証したい」という件、

撮影時には中古のカタパルトしか持っていなかったのですが・・・

なんと近所のおもちゃ屋さんで新品のカタパルトを発見！！　即1つ確保しました。1つです。1つ？　そうなんです。

6個も売ってました。

私は最終的に同じ追加パーツが6個ずつあると良いなーと思っているので5個買っても良かったんですが、ほらカタパルトっていま貴重品じゃないですか。なので欲しい人に届くと良いなと思ってやめました。

・・・とかいうと美談っぽいですが、財布に2000円しか入ってなかっただけです_(:3 」∠)_　クレカや電子マネーが使えないお店なんです。ついでに通販もやっていないので、欲しい時は行くしかないです。

いまカタパルトの値段を見ると4800円とかなので、本来1500円で買えることを思うとさすがに買いたくないかなと思います。

と思ったら2500円くらいのも売ってますね。しかも新デザインの箱。ネットでこのくらいで買えるなら、浜松まで来る交通費のことを思えば近所の人以外は確実に安いので、

カタパルトが欲しい！　という方は是非amazonでお求めください。もしamazonよりも安く売ってる所があれば教えてください。

【余談】地元のおもちゃ屋さんの話

うちの近所と同様に、意外と皆さんの家の近所にある昔ながらのおもちゃ屋さんにも売ってるかもしれませんね。

イオンなどの量販店がどうなっているかは知りませんが、昔ながらのおもちゃ屋さんはほぼ確実に問屋さんを通じて商品を仕入れていると思われるので、

ラベンスバーガー社の年表や、ブリオの取扱商品を見て、このあたりに載っているおもちゃを取り扱っているお店だったらGraviTraxを扱っている可能性も高いと思います。

ラベンスバーガー社の主力商品はジグソーパズルなので、ラベンスバーガーのロゴがついたパズルを売っているお店を見るのもアリかもしれないですね。

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おわりに

検証的には、まあマグネットキャノンかカタパルトだろうなー。と思ってやっていたので、スクープが意外と短かった以外はおおむね想像通りの結果だったのですが、

そんなことより、

割と子どもが喋れる事がびっくりでしたね。

今回は数か所くらいしか喋ってませんが、事前打ち合わせなんてするはずもなく。それでいてこれだけ話せたり相槌がうてるのはなかなか良いのではないかなと思います・・・はい。いつもの親BAKAです。

本人は顔を出してもっといろいろ喋りたいと言っているので、家族で決めた10歳まで待たずにYouTubeデビューする日も近いのかもしれないです。

すみませんこれGraviTrax関係ないですね_(:3 」∠)_

なおコース37で触れた子どもが撮影した内容については9割がた子どもの顔が出ていたので私の編集技術ではうまく処理することができず、お蔵入りとなりました。

検証・実験系はやっていて楽しいのでまた不定期的に子どもも出てくると思いますが、「GraviTraxでこういう検証をして欲しい！」というものがあれば是非コメント欄で教えてください。

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おまけ