夏休みの【自由研究】にGraviTraxはどうですか?amazonに行く

【口コミ・レビュー】GraviTrax|ファンとプロのための本

ono3

新コーナーを作ったよ!!

たま

商品レビューね!

ono3

そう! 意外とブログとかでGraviTraxの商品レビューを見ないので、せっかくならやろうかなと思って。

たま

すでに使っている方・持っている方の口コミや感想、まだ持っていない方が気になっている事などもこのサイトに集まると良いわね。

目次
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今回はこちら

GraviTrax. Das Buch für Fans und Profis

たま

ダス・・・なんて書いてあるの?

ono3

「ファンとプロのための本」だね。BUCHが本って意味みたい。

たま

じゃあ、ダスは?

ono3

分かりません・・・。

商品レビューの記念すべき第一号は、GraviTrax. Das Buch für Fans und Profisです。

こちらはまだ日本未発売なのですが、紀伊國屋さんで購入できます。私も同じやり方で紀伊國屋さんで購入しまして、注文から17日で届きました。

これだけを買う場合、送料等を考えるとドイツamazonで買うより安いので、もし気になっている方は紀伊國屋さんでどうぞ。

どうやって紹介するか

設計図という特性上、作り方が書かれたところを載せるのはよろしく無いと思うので、コース紹介は数点だけ。且つ作り方が載っている設計図部分には触れないというやり方で紹介しようと思います。

作り方が気になる方はぜひ同じ本を購入してみてください。

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本の全体像

概要

この本は、白い箱でお馴染みの標準スターターセットで遊べるコース紹介する設計図集です。

そのため大半のコースは標準スターターセットが1つあれば作れるようになっていますが、一部は追加パーツが欲しいようなので、この本を買おうかなと思っている方はスターターセット1つで全コースが作れるわけではないという点にご注意くだださい。

ここでは、標準スターターセットだけで作れるコースがどのくらいあるのかも紹介しますね。

サイズや重さ

まずは大きさ。だいたい26cm×26.5cm×1.5cmくらいあります。正方形だと思ったら微妙に横長でした。

グラビで遊ぶ方には馴染みのあるトラック小と大を置いてみるとこんな感じのサイズ感なので、結構大きいです。

厚みはトラックの横幅と同じくらいですね。あとは持った感じけっこうズシっとくるのですが、そばにあった体重計で測ってみたら800~900gほどありました。(0.8kgと0.9kgをいったりきたり)

表紙と裏表紙が厚いこともあり、質感は比較的身近なものだと卒業アルバムみたいな感じですかね。重厚感があるのでちょっと所有欲が満たされる気もします。

まずは表紙をめくってみる

グラビボーイだ!!

私が勝手に呼んでるだけです。小カタログとかに載ってる、ループの中からこちらを覗いてくる子と同じ子かな??

うーん。別人のような気もしますね。

さてこちらの本はすべてドイツ語で書かれているため、あいにく私は全く読めません_(:3 」∠)_ そこで登場するのがGoogle翻訳アプリ。このアプリをスマホに入れて本に向けると・・・

今がその時です!!

翻訳してくれます。

いやー、便利。この時代に生まれてよかった。そんなわけで冒頭は挨拶文的な内容とアイコンの説明なんかが載っていますね。こんな感じで数ページ見てみましょう。

目次

目次は読めなくてもなんとなく分かるぞ! ええと・・・全部で20コース分が紹介されていて、特殊な動きをするのが12コース。競争するのが5コース。チャレンジコースが3つあるようです。

そして早速コース紹介に。ここから先は設計図になっていますね。ただしずっと設計図ではなく、

コース紹介の途中にあるパーツ紹介

数コースごとに追加パーツに関する読み物が入っています。こちらはマグネットキャノンの解説っぽいもので、

こちらがループの解説っぽいものですね。まだ読めていませんが、地球やジェットコースターの絵があるのを見ると、なぜ回転中は落ちないのか? みたいな内容っぽいです。違ってたらすみません。

最後らへんに載っているもの

あとは用語集があったり、

自分が持ってるパーツのチェックリストに使ってね。と言わんばかりのページがあったりします。この本の発売日までは調べてませんが、見た感じ全部白いパーツなのでPROが出る前に出版されたようですね。

では本の全体像はこれくらいにして、一番気になるコースをいくつか見てみましょう!

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コース1の紹介

全体像

JUMP!

がテーマというこのコース。さっそく作ってみました。

実際に作ったコース

ジャンプはこの部分ですね。コース1らしく比較的シンプルなつくりだと思います。設計図どおりに作れば特別難しくもなく、最初のコース。って感じがしますね。

それにしてもなぜトラック1・トラック2という表記なんだ。。。トラックだとパーツのトラックと重複するから私はコースって呼んでるんですが、ここは私なりの用語集を作るのも良いかもしれないですね。

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コース2の紹介

全体像

ZIEMLICH SCHRAG

がテーマというこのコース。読み方は「ジエムリッチ スクラッグ!!」でしょうか? 私は声に出して読めませんが、意味は「傾斜」のようです。

実際に作ったコース

今回つくった3つの中で私はこのコース2が一番好きでした。こんな感じで坂道を下る感じでゴールするのですが、

その坂道のところはゴールまでのルートが2つあって、勢いが弱ってしまった場合でもちゃんとゴールできるように設計されています。私こういうの好きです。

コース名になっている傾斜はこの部分ですね。なぜこういう動きができるのかは・・・ぜひ考えてみてください!

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コース3の紹介

全体像

KANONE LADEN!

がテーマというこのコース。これはなんだ? コース途中にマグネットキャノンがあることから、前半はキャノンっぽいですね。こちらも作ってみました。

実際に作ったコース

コース途中でマグネットキャノンを仕込むコースですね!

しかも青ルートは途中のXパーツの両方の道を使ってますね。こういうのも好きです。こんな感じのコースがあと17個。全部で20コース分載っていますので、とても楽しめる本だと思います。

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必要なセットやパーツ

各コースの説明書き

これまで触れてきませんでしたが、各コースにはこんな感じでこのコースを作るのに何が必要かという情報が載っています。この画像でいう一番上の「DU BRAUCHST」ですね。

例えばこの画像だったらスターターセットが1つあれば遊べますよ。という意味で、

こちらはスターターセットに加えて拡張セットのトンネルが必要なコース。

これだとスターターセットが2つ必要なコースとなります。

裏表紙に載っていること

そして最後の最後。本の裏表紙にこんな内容が載っていました。

・全部で20コース載ってます
・うちスターター1つで作れるのは12コース
・6コースは追加パーツが必要なコース
・2コースはスターターが2つ必要なコース
(zweiは読めました!!)

というわけで、スターターセット1つで作れるコースは12個のようです。ちなみに現時点で我が家にはループ・フリップ・チップチューブがありませんので、うちで作れるのは17コースのようですね。

【追記】この設計図で使うパーツについて

黒本の紹介をしていてこの項目を足したので、白本の方にも追記することにしました。

この本で紹介されている各コースを作るために使うパーツは以下のとおりです。

1.標準スターターのみ
2.標準スターターのみ
3.標準スターターのみ
4.標準スターターのみ
5.標準スターターのみ
6.標準スターター+トンネル
7.標準スターター+ループ
8.標準スターター+スクープ
9.標準スターター2つ
10.標準スターター+トランスファー
11.標準スターター+フリップ
12.標準スターター+チップチューブ
13.標準スターターのみ
14.標準スターターのみ
15.標準スターターのみ
16.標準スターターのみ
17.標準スターターのみ
18.標準スターターのみ
19.標準スターターのみ
20.標準スターター2つ

「標準スターターのみ」と書いてあるのは、標準スターターが1つだけあれば作れるという意味です。上述のとおり、計12コースは標準スターターつだけで作ることができます。

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買いかどうか

私は買いだと思います。

ドイツ語ということもありまだ全部読めていないですが、見ているだけで楽しい図鑑のような本だったので、私は買って良かったです。数少ないパーツ以外の公式品なのでコレクター気質の方にもおすすめです。

気になるお値段は?

この投稿時点で、紀伊國屋さんで買う場合は約3400円。ドイツamazonで買う場合は約15ユーロ(2400円くらい)ですが、こちらは送料が3300円ほどかかるので実質5700円くらいですね。

ドイツamazonで他に買うものがあれば別として、この本だけを買う場合は紀伊國屋さんがおすすめです。ちなみにPROスターターで遊ぶ用の黒い本も売られています。

こんな人におすすめ

●図鑑が好きな方
●コレクター気質の方
●設計図を見ながら作りたい方 ← これがメイン

GraviTraxは数あるマーブルランのおもちゃの中で自由にコースを作れるのが特徴ではありますが、自由すぎて苦手という方も一定数いると思いますので、そんな方には特におすすめできる本です。

あとは、パーツの使い方を学ぶ教科書としても良いと思いました。コース1ではトラックをつながずにジャンプ。コース2では傾斜をテーマであんな感じの動きができますが、

こういった使い方を自分で発見する楽しみはもちろんあるとして、事前に知っておくと幅のあるコース構築ができますので、「早く大規模コースを作りたい!」という方が練習のために使うのも良いと思います。

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まとめ・あとがき

今回はファンとプロのための本(GraviTrax. Das Buch für Fans und Profis)を紹介しました。こんな感じで他の商品もちょっとずつレビューしていこうと思います。

ちなみに黒い本も一緒に買ったんですけど、私がまだPROスターターを持っていないので、特にダブルバルコニーが欲しいコースが組めないんですよね・・・。なのでこちらはPROスターター(またはエクストリーム)を手に入れてからレビューする予定です。

あとがき

この記事をきっかけに少しでもGraviTraxに興味をもってもらえると嬉しいです。

商品レビューのカテゴリではGraviTraxに関連する商品を紹介・比較していますので、ぜひ今後も楽しみにしていただけたらと思います。

また、何かGraviTraxについて気になることがあれば商品レビューに関係しないことでも回答いたしますので、そんなときも遠慮なくコメントいただけたらと思います。

口コミ・コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方で、もしすでにこの商品をお持ちの方は使用感や感想・ご意見などを是非このページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

また、こちらの商品をお持ちでない方で「こんなことが分からない」「買う前に●●について教えて欲しい」といったことがありましたら私が回答しますので、ぜひ遠慮なくコメントしてください。

さてご存知の方も多いかもしれませんが、GraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため日本未発売の商品が多数あります。そのため個人的にはもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っていますので、

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやコメント・YouTubeのチャンネル登録をお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。

最近はディアブロのシーズン4が面白すぎて毎日朝4時頃から遊んでるのと、妻とMTGで対戦するのが日課。ゲームはディアブロとmetroidvaniaを中心に2Dゲームが全般が好きで、MTGやボドゲなどのアナログゲームも好きです。

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