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PROスターター向け第7弾は、ピラーの中を3回通る練習向きのコースだよ!
もしかして、前に言ってたPROスターター向けのかんたんコース?
そうそう! PROスターターを買ったけどどう遊んだら良いかよく分からないという方向けの、練習に使えるコースだよ。
使うパーツ数も少ないし、はじめての方には良いんじゃないかしら。
どんなコースが作れるの?
こちらのPROスターターセット1つだけで作れるシリーズ第7弾。今回はベースプレート1枚で組んだ、ピラーの中を3回通る練習向きのコースです。
設計図ありのコースは、最初に特徴を紹介したあとにそのコースを組むための設計図を図解しています。
自分の好きなようにコースを作れるのがGraviTraxの特徴ですが、自由すぎて「何からやったら良いか分からない」というときは、最初は設計図どおりに作ってみるのが良いと思いますので、
PROスターターセットをお持ちの方は是非いちど遊んでみてください!
このコースの特徴
1.傾くピラー
1つ目は傾くピラーです。この後でてくる設計図どおりに作るとボールが移動するときの重さでピラーが傾くのですが、
それが気になる場合は、重りとしてピラーの上に使わないマグネットキャノンを設置すれば傾きを防止することができます。
2.ピラーを3回通過
2つ目はピラーを3回通過するところです。特に下段の穴あきピラーについては高さを変えて1つのピラーを2回通過しますので、自分のオリジナルコースを作る時の練習用として一度作ってみてください。
3.ウォールなし
このコースではPROスターターならではのウォールを使いません。飛び出たバルコニーもWバルコニーを使っているため、ウォールとバルコニーの組み合わせよりも安定した構築が可能です。
これに慣れたら、ちょっとずつウォール+バルコニーの組み合わせでも遊んでみてもらえたらと思います。
設計図はこちら
設計図に書かれた数字について
画像の中に書かれた数字は柱タイルの高さを表していて、1=柱タイル大1枚(または柱タイル小を2枚)、0.5=柱タイル小1枚としています。
また、PROスターターや拡張バーティカルに入っているピラーの高さは7です。なので基本的にはピラーや柱タイル大を使って、数字に「.5」と書いてあったら柱タイル小を使うのが分かりやすいと思います。
ウォールとバルコニーを使う場合、配置するバルコニーは下から何段目に置くかを青の背景に白文字で書いています。例えば画像の例では下から4段目に配置します。
バルコニーの数が多い時は、向かって手前に出っぱるバルコニーを薄めの青背景。向かって奥(多くの場合は壁側)に出っぱるバルコニーを濃い青背景にしています。
このコースの設計図
はじめに画像のように柱タイルとピラーを設置します。穴開きピラーの向きに注意してください。
次に、画像のような順番で柱タイルとWバルコニー・ピラーを組み合わせます。
組み合わせたものを画像右上の場所に配置したら、今度は柱タイルとWバルコニーを画像のような順番で組み合わせます。
組み合わせたものを画像左の場所に配置したら、白タイルを置いていきます。まずは着地台タイル(ゴール)、カーブタイル、キャッチャーです。
続いて、1段目のWバルコニーにキャッチャーとフリーフォールを置きます。
その後、2段目のWバルコニーにうずまきタイルとカーブタイルを置いて、発射台タイルを置いたら、
最後にトラックを置いて、完成です!
完成したコースは縦に3つの3マストラックが重なっているため、上から見たときや横から見たときなど見る方向によって印象が変わるので、是非いろいろな方向から見ながらボールを転がしてみてください。
振り返りと過去の設計図
今回の振り返り
今回は使うパーツも少なめ且つウォールとバルコニーといったちょっと難しめなパーツも使わない、比較的かんたんなコースにしています。
言い換えるとコース制作に慣れた方には物足りないかもしれませんが、そんなときはパーツが大量に余っていますので、是非ここから自分好みに改良してみてください。
設計図があるコース一覧
過去に作った設計図ありのコース(設計図コードはありません)はこちらにまとめていますので、今回のコースと合わせて標準スターターセットをお持ちの方は是非つくってみてください!
ちなみにPROスターターは標準スターターの完全な上位互換ではないですが、標準スターター向けコースの一部はPROスターターでも作れますので、遊んでみてください。
今回の主役パーツ紹介など
この動画の主役パーツ
PROスターターは黒い箱のスターターセットで、標準スターターセットに拡張バーティカルを足して、さらに特殊な1マストラックや、全商品を通じてこれにしか入っていない1マスウォールなどが入った大変お得なセットです。
このスターターセット1つで色々な遊び方ができますので、GraviTraxに興味をもったら最初はこれを買うのがおすすめです。
もっとパーツが欲しいときは?
GraviTraxが好きになるとパーツの数を増やしたくなると思いますので、価格を抑えようと思ったらamazonや駿河屋で購入するか、抵抗がなければ中古もおすすめです。
メルカリ、ヤフオク等はもちろん、近所のディスカウントショップやリサイクルショップなどに眠っていることもあります。
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それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら