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【みんなのコース】30回近いチャレンジでようやくクリアできたコース

ono3

ふふふ・・・。

たま

どうしたの?

ono3

30回近く転がしたのは久しぶりだなと思って。

たま

今回はボリュームありそうね。

目次
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はじめに

さて13回目となる今回の「みんなのコース紹介」は、Oさんによるベース6枚のコースです。

冒頭のとおり久しぶりに30回近く転がしたコースではありますが、その分だけ完走できたときは嬉しかったですね!個人的にはマグネットキャノンのところが特におすすめです。

ではでは、さっそくコースを見てみましょう!

パーツ難易度

さて今回使用するパーツはこんな感じなので、パーツ難易度は★★★くらいでしょうかね。

スクープが2箇所で使われていますが、我が家にはスクープが1つしかないので1箇所はレバーで代用することにします。


ついでに我が家にはスピナーも無いので、今回は発射台タイルを使ってなんとかしようと思いますが、明日発売のツイストセットが届くのを私は人一倍楽しみにしていたりします。

パーツ難易度内訳
標準またはPROスターターセットがどちらか1つあれば遊べるくらい
★★スターターセット数点+追加パーツ5個くらいのコース
★★★追加パーツが〜20個くらい使われたコース
★★★★スパイラルやフリップなどの日本で入手が難しい追加パーツを5個以上使ったコース
★★★★★追加パーツを数十個使っている、または激レアパーツを何個も使ったコース

設計者紹介

今回のコースを提供いただいたのはOさんです。Oさんは2回目の寄稿ですね。いつもありがとうございます!

2回目にしてそれなりの規模のコースをいただけたのは嬉しいのですが、このペースだと突然ベース20枚くらいのコースとかが届きそうで、戦々恐々とワクワクが入り混じった感情になっています笑 日本語って便利。

※独り言なので気にせず作っていただけると嬉しいです

では、さっそく提供いただいたコースを作ってみましょう!!

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作ってみた

まず制作前に

Screenshot

さてまずは全体像ですね。

撮影の関係でゴールが手前になるように向きを変更していますが、どうやら向かって右手はなかなか高さのあるコースのようです。

私の苦手なトランスファーがあるのでうまいことクリアできるかが若干心配ですが、この構成だったら最初にピラーを置いて組み立てるやり方が合いそうですね。

では、さっそく組み立ててみましょう。

Screenshot

今回はちょっと規模が大きいので最初に場所の確保から。久しぶりにドアストッパーに挟まれた場所での構築です。

パーツ量も多めなので、予め手元に準備してから開始することにしました。

制作開始

Screenshot

というわけでまずはピラーの設置。いざ並べてみると、

けっこう量ある

のに驚きましたね。いまだにアプリで見た時と実際に並べてみた時の差に慣れません。

あとはアプリの設計図どおりに1段目から順番に配置していったのですが、

眼前には宿敵のトランスファーが。

私この子の調整苦手なんですよね。しかも設計図を見ると柱タイルが2→1→0というマニュアルどおりの配置になっています。

これって私調べだと上手く行かなかった記憶があるのですが・・・まあこのときはまだ床の傾きとかをそんなに意識していなかった頃なので、今回はすんなりいってくれると嬉しいです。

あと組み立てていって気付いたのは、

スピナーが無い

我が家にはスピナーが無いので発射台タイルを使おうと思ったのですが、ベースの端に位置しているためちょっと変更しないと2つのボールを同時に発射できそうにありません。そこで今回は、

こんな形で配置しました。いざスピナーを(妄想で)使ってみると、多方向にボールを送れて且つ省スペースという特徴があることが分かったので、はやく実物のスピナーが欲しい!!と思いましたね。

しかしそれも明日までの辛抱。そういえば新商品を発売日に買うのって久しぶりなんですが、ネットショップって発売日に届くんだろうか・・・。

まあ1日・2日遅れても何の問題ないんですが、やはり気持ちとしては

発売日に手に入れたいですね。

こういう気持ちを忘れない大人になれて良かったなと思います。では、さっそく転がしてみましょう!

貼るの忘れてた。全体像はこんな感じです!

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転がしてみた

1投目

そこか!

てっきりトランスファーでミスるものとばかり思っていたんですが、トランスファーはまさかの1発クリア。これは嬉しい誤算。

代わりに青ボールはマグネットキャノンの先にある少カーブが曲がりきれずにコースアウト。赤ボールはスロートラックで停止しました。

というわけでここは、

連日のプールで日焼けしてますねどちらも柱タイル小を追加することに。

1つはマグネットキャノンの先にある小カーブに。もう1つはスロートラックの手前にあるキャッチャーにそれぞれ置いて、

前者は高さを確保することでボールの勢いを抑え、後者は傾斜をつけることでボールを転がるようにしました。

これで上手くいくといいな。

2投目

えっ?

青ボールが変なところで失速。キャッチャー折り返し部分で元のルートに戻ってしまい、そのうち止まってしまいました。赤ボールはスロートラックを超えた先のところで止まってしまいましたね。

これはどうしようかな。

青の方はスタートからここまでの高さを上げて、キャッチャー手前の枝タイルの下に傾きタイルを置けばすんなりいきそうですが、そこそこ手間なのと、運で乗り切れそうな気がするのでとりあえず放置します。

赤の方は傾斜がないと何度も止まってしまいそうなので、スロートラックの次の次の小カーブにある柱を、柱タイル小1つ分だけ下げることにしました。

今度はどうかな。

3投目

青はマグネットキャノン後に一応コースアウトこそしなかったものの、キャッチャー折り返しをスルーした結果トンネル内部で止まってしまった模様。

赤はというと、ハンマーの向きが逆だったのでそこで止まってしまうという単純な施工ミス。

ハンマーは向きを直すとして、マグネットキャノン後の小カーブはまだまだ高さが足りないようなので、思い切って柱タイル大を追加してみます。

4投目

そうだった

右下のジャンパー手前。設計図ではスクープが使われていたものの、うちにはスクープが1つしかないので代わりにレバーを使っていたんですが、それを考慮せずに柱タイルは設計図どおりに置いていたので挙動がおかしいようです。

あきらかな斜面なので、こういうのは施工時に気づかないといけないですね。

青ボールの方は無事キャッチャー折り返しまでたどり着いたものの、どうやらこれでも勢いが不足するようでまたしてもトンネル内部で止まってしまっています。これはなんとかしないと。

というわけで、まず赤ボール対策としてレバーとスクープの位置を変更しました。

それとトンネル手前にあるスパイラルを撤去して、キャッチャーからまっすぐトンネルに向かうように変更。これで勢いよくレバーまでたどり着くはず。

5投目

おおー!!

赤青どちらもコースアウトしてしまったものの、6投目にしてとりあえず最後までいきそうな雰囲気が出てきましたね。ここまで来ればあとは回数を重ねるだけで大丈夫でしょう。

・・・と思っていたこのときの私を責めたい。

とりあえず赤ボールについて。今回は運良く曲がってくれたものの、3連マグネットキャノンの勢いが強すぎて今後何度もミスりそうだったので、キャッチャー後の大カーブをトンネルに変更しました。

我ながらこれは良調整の予感。

6投目

たまにこういうトランスファーの向きを直すのを忘れていたりしつつ、

7投目

赤ボールがジャンパーに上手く乗れずにコースアウトしたり、

8投目

青ボールのゴール直前の勢いを抑えようと、キャッチャーの高さを上げたら高すぎて失敗したりしながら回数を重ね、

9投目

赤ゴール!

9回目にしてなんとか赤ボールはゴールまでたどり着きました。ただ、勢い余ってゴール手前のキャッチャーからこぼれそうだったので、その手前にあるXタイルの高さをちょっとだけ上げておきます。

しかしこれ、青の勢いはどうやって抑えたら良いんだ??

ゴールの高さを上げるのが手っ取り早そうですが、赤ボールはそんなに勢いがないのでそうすると失速してしまいそうだし・・・とりあえず回数を重ねてみます。

10投目

青ゴール!?

何も変えてないのでこれは運だと思いますが、とりあえず青もゴールできました。

ただ赤い方はキャッチャー後のトンネルで勢いが弱まったせいか、先ほど上げたゴール前キャッチャーの横にあるXタイルの坂が登れず失速、停止してしまいましたね。

どちらかと言えば3連マグネットキャノン後に置いたトンネルの方を優先して残したいので、ゴール前のXタイルは元の高さに戻すことにします。

11投目

惜しい・・・

あとちょっとでクリアできそうなのに、赤の勢いが強すぎてキャッチャーで受けきれなかったですね。これを対策するにはキャッチャー横のXタイルを高くしてあげれば勢いを抑えることができますが、

これだとループして埒があかないので、この形で回数を重ねることに。

12投目

こちらは3連マグネットキャノンの途中で失敗というレアなケースなので放置。

というか青ボールが100%ゴールするようになった(?)んですが、何が原因だったんだろう。

でもこの調子ならそのうちゴールできそうな予感。

13投目(仮)

ゴール!!!

というわけでゴールしました!!おめでとう!!おめ・・・!!

たま

あれ?30回くらい転がしたって言ってなかった?

ono3

そうなんだよね。

Screenshot

実は失敗しまくっていて、ブログに書いたのが13投目というだけで、

実際は30回くらい撮ってます。いやー、難しかった。

まあ4回に1回くらいトランスファーの向きを直すのを忘れているので、再撮影の原因はそれが多かったですが、

その後も青ボールがゴールせずにぶっとびまくること数回。赤ボールがはみ出すことも数回・・・

という具合でなんとかクリアしたものの、今回は結構な回数チャレンジしました。

ono3

まあ私はなんだかんだ言って試行錯誤してる時が1番楽しかったりするので、同じことを何十回も繰り返すのはあんまり苦じゃないです。

たま

でも、仕事で1回納品したものの修正とかやり直しって嫌じゃない?

ono3

嫌だね。同じことは2回したくない。

たま

さっきと言ってること真逆じゃない。

ono3

それに費やす時間を楽しく思えるかどうかで変わるんだよ。

時間は自分が楽しいと思えることだけに使うのが良いなと思う今日この頃です。

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今回の見どころ

3連マグネットキャノン

さて今回いちばんの見所はこちらでしょう。

マグネットキャノンを連続で使うのって私あんまりやったことなかったんですが、10連とかやるのも楽しそうですね。

ちなみに我が家にはいま12個のマグネットキャノンがあります。みんな聞いたか!?12個だからな!!

穴開きトラックの受け

これギリッギリだと思うんですよね。

勾配が足りなくて0.5段上げた時は全然意識しなかったんですけど、コース完走まで撮り終えた後にこのおまけを撮ってて、いざ見るとここよく1度も失敗しなかったなと思います。

トランスファー

向きを間違えていた時以外、結局今回は1度もミスることがなかったトランスファー。トランスファーはスローが映えるパーツだと思っています。

しかし・・・やはり2段→1段→0段で問題なさそうだなあ。以前の私の苦労は何だったんだ。

まとめ

Oさん、いつもありがとうございます!

ちょっと告知を兼ねて、明日発売するツイストは予約済みなので、8月にはスパイラルとトランポリンがちょっと増える予定です。


このコーナーは無理難題もokな皆さんが作ったコースを私が自宅にあるパーツでなんとか作り上げるというコーナーです。(ちょっと違う気もしますが)そんなコーナーですので、

「こういうの作ってみました!」という優しめなコースから「貴様にこれが作れるかな??」という難しめなコースまで、私はどちらも大好物なのでいろいろな設計図お待ちしております。

設計図の作り方や送り方は以下を参考にお願いします。もしよく分からないことがあったらコメントいただだければ解説しますので、遠慮なくどうぞ!

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設計図コードはこちら

公式アプリはこちらから無料DL

アプリは無料です。また設計図コードを見るだけの場合は課金不要で見ることができますが、アプリ内課金で100円を払うと自作コースを作るときにPROスターターセットのパーツが使えるようになります。

このコースの設計図コード

RVJZBNWCV3 です。

こちらのコードをアプリで手入力するか、またはGraviTrax公式アプリの入ったスマホでこちらを開くだけでコースを読み込むことができます。

みんなのコースとは?

文字通り、GraviTraxで遊んでいる皆さんが作ったコースのことです。コースはアプリで共有できますので、ぜひ拝見させてください。

アプリでは既存のパーツを無限に使えますので「自宅にあるパーツでは組めないけど、こういうコースを実物で組んでみて欲しい!」というものも大歓迎です。

言っても我が家のパーツ量はそこまで多くはないのでできることに限りはありますが、作ったコースのコードを送っていただけたらうちでできる範囲で実際に作って紹介させていただきます。

共有のやり方は以下をご覧ください。

共有のやり方

Screenshot

AppStoreやGooglePlayからGraviTrax公式アプリをDLしてコースを自作したら、このボタンをタップします。

Screenshot

すると「リンクかコードのどちらをシェアする」かの選択肢ができますので、基本的には上のリンクの方を選んでもらい、

次の画面でChromeやSafariなど「ブラウザで開く」を選ぶとこんな画面が表示されますので、そのURLをコピーしてこのページのコメント欄に貼っていただくか、

コメントの場合はお名前などが記録に残り他の方からも見られる状態になるので、それが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただく形でも大丈夫です。

お問い合わせフォームはこちらです。

Screenshot

また「URLとかよく分かりません」という場合はコードの方を選ぶとこんな画面が出てきますので、表示された文字をコメント欄または問い合わせフォームから送ってもらう形でも大丈夫です。

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おわりに

設計図コード大募集!!

せっかくアプリを使うようになったので、ぜひ皆さんのオリジナルのコースを拝見したいです。

設計図コードまたはリンクをコメント欄に貼っていただくか、コメントだと記録に残るのでそれが苦手な方は問い合わせフォームから送っていただけたら拝見させていただきますね。

また、「作ったコースを公開しても良いよ!」という方は、●●さん作のコースとして紹介させていただこうと思っていますが、

「コースは提供したいけど名前は紹介されたくないな」という場合もあると思うので、その時はひとこと添えていただければご希望に沿うように投稿します。

コース作成にあたり、ふだん私がやっているような「スターターセット1つだけで作れる」といった制限や縛りは特にありませんので、ものすごく大規模なコースが送られてきたら可能な限り頑張って作ってみようと思いますし、

無いパーツがある場合も何とかしますので、ぜひ遠慮なく送っていただけたらと思います!

みんなのコース一覧

過去のみんなのコースはこちらのスプレッドシートから確認できます。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。なおこのブログができたのは2024/1。

最近は妻とMTGでブルームバロウのブロック構築で対戦するのが日課。ゲームは10月に出るディアブロ4の拡張まではBrotato三昧と思っていたら、9月末のTGSで出たメタファー体験版に心打たれ、発売後はメタファー三昧に。

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