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【グラビトラックス】4つのエリアが合体!作り手によって全然違うコース

動画全編はYouTubeでどうぞ!

ono3

今回は家族3人で作ったんだけど、

たま

けど?

ono3

GraviTraxに限らず、やっぱり作りものって作者の好みが出るなって思ったんだよね。

たま

ふーん。じゃあその辺も細かく教えて!

目次
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かんたんコース解説

今回は家族みんなで作ろう!! ということで各々が好きなように作って、最後にエリアをくっつけるときの微調整と右上のエリアを足したのが私。って感じで作ったコースなんですが、

・トラックを使いたくない息子(左下)
・シンプルなのが好きな妻(右下)
・ループが好きな私(左上)
・最後に作った右上も私(上の写真です)

と、各々の好みが反映されたコースになってとても楽しかったです。今回は各エリアごとに解説してみようと思うので、詳細はこちらをご覧ください↓

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今回の見どころ

息子はトラックの無い白いエリア

というわけで最初は息子の作ったエリア

息子は以前からトラック(なお息子はレールと呼ぶ)があまり好きではなくて、できるだけこの白いタイルでコースを作るのが好きだったんですが、今回はうまいことキレイに並べてコースにしたなーと思ってました。。。が、その実態は

このピンクの矢印をつけたところ。なんとこれ全部、直接コースには関係しないダミータイルでした。パっと見は全然わからなくて「全パーツつなげたのすごい!」と思っていたんですが、これを聞いた後は「ダミーという発想がすごい!」と、どちらにしても驚きましたね。

よく見れば右上とか左下のは他につながるルートも無いので分かるんですが、真ん中のトンネルあたりはダミー同士がつながっていてちゃんと通るような感じになっているので、これはパっと見では気付けないですね・・・。

ちなみにこれはマイクラのYouTubeを見ていて、「見栄えを良くするにはとにかくいっぱい並べよう」みたいなことを言っていた実況の人がいたらしく、それを参考にしたそうです。

何からでも吸収するなーというのと、吸収したものを他のものに反映できるのは素晴らしいなと思う父親でした。

キャッチャーを使った折り返し

実際ダミーがなくともちゃんとしたコースになっていて、出だしのキャッチャーでボールの向きを変えるところとかもそうだし、

その後のマグネットキャノンで勢いづくところをトンネルで抑えて進めるところなんかも、ちゃんと考えてるなーと思いました。

妻はとてもシンプルなエリア

2つめは妻のエリア。

妻はシンプルなものが好きなのですが、使っているパーツの量からしてシンプルですね。こちらは最後のゴールのときに再登場するので詳細はそのときに。なのでエリア2→3のところはそんなに多く語れるところはないのですが、

こういうちょっとしたS字カーブなんかはキレイだなと思います。あとこのカットは私の撮影もうまく横のラインが揃ったなと自負しています。

私は隠し通路やループのあるエリア

3つめは私のエリア。

私は息子と逆でトラックが好きで、トラックやボールが立体交差したり見えないところを通ったり分岐したりループしたり・・・みたいのが好きなんですが、このエリアはそれらを全部盛りしてみました。

その辺がひととおり分かるのがこのシーンで、上のコースと下のコースで立体交差があり、ピラーの中かつ上のコースの真下を通って上からでは見えないコースを通り、YouTubeで見るかこの2つ下にある動画を見てもらうとスイッチの分岐が2箇所にあるのも分かると思います。

なんというかやりきった感があります。

私のおすすめ

あとここ!! ここ好きなんですよ〜。

ピラーの中を通って手前にボールが迫ってくるところなんですが、ピラーとピラーの間で光が当たるのでそこだけボールがテカっていて、さらにピラー自体の隙間から見える緑がなんかこうロボの目っぽく見えたりする感じとか最高です。

有限ループ

ループはこんな感じですね。最初は中央上あたりにあるNタイルにもつなげて8回繰り返すようにしていたんですが、さすがに長かったので半分の4回にしました。

ただこれはちょっと反省で、うまい人って繰り返しでも全く同じじゃなくて毎回変化があるからループしてても面白くて見ちゃうと思うんですが、今回のこれは基本ずっと同じなので飽きるんですよね。

まあ一番はエレベーターの動きが遅くてそこで飽きると思っているので、エレベーターの速度が上がるファームウェアアップデートとか来て欲しいです。

とはいえ速度上げるとモーターが熱もちそうだし、安全基準とか思うと難しいのかな?

4つ目はダミーのあるエリア

そして最後の4つめも私が作っていますが、実はここエリア1の子どものコースを参考に作りましたどういうことかというと、

はいこれ。パっと見は特別違和感なく見えると思うのですが、お気づきでしょうか・・・?

そうなんです! この辺ぜんぶダミーなんです! というわけで子どもの作り方を参考にダミーパーツを配置してみました。実際これらが無いとかなりシンプルなエリアなのですが、ダミーのおかげでにぎやかになりました。

まあ・・・この辺はやってる本人が気持ちよければ良いと思うんですが、私は作ったところにはちゃんとボールを転がしたいなと思ったので、ダミー入りコースは今回だけで良いかなって思いましたね。

でも白タイルオンリーで作るところはたしかに見栄えが全然違ったので、白タイルオンリーで作りたいときは今後もダミーを使うかもです。

最後にもう一度妻のエリア

というわけで妻のエリア2に戻ってきました。エリア4から2に向かってボールが進み、

最後は垂直トンネルからマグネットキャノンを経由して、坂道を登ってゴール!! となります。

というわけで今回はエリアごとに解説してみました。やはり作り手が変わるとコースも変わってきて面白いですね。さて次回は最近海外で流行っている?? かもしれない、地上と地下を行き来するコースを紹介予定です。

お楽しみに!

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今回の主役パーツ紹介など

この動画の主役パーツ

●拡張セット:トンネル

マグネットキャノンなどボールに勢いがあっても曲がれるようになるトンネルと、トラックの途中で落下したり受けられるパーツが入った拡張です。

もっとパーツが欲しいときは?

GraviTraxが好きになるとパーツの数を増やしたくなると思いますので、価格を抑えようと思ったらamazonや駿河屋で購入するか、抵抗がなければ中古もおすすめです。

メルカリ、ヤフオク等はもちろん、近所のディスカウントショップやリサイクルショップなどに眠っていることもあります。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。なおこのブログができたのは2024/1。

最近は妻とMTGでブルームバロウのブロック構築で対戦するのが日課。ゲームは10月に出るディアブロ4の拡張まではBrotato三昧と思っていたら、9月末のTGSで出たメタファー体験版に心打たれ、発売後はメタファー三昧に。

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