動画全編はYouTubeでどうぞ!
これ作ってるとこ見てたけど、予定より増えたよね?
そうなんだよね。作ってる途中で拡張セットのブリッジが届いたんだけど、
けど?
子どもの「やりたい!」の一言で色々やることになりました。
色々・・・?
かんたんコース解説
今回も子どもと2人で作ったコースです!
この青い線で囲われたエリアが私、赤い線が子どもが作ったエリアで、本来はこのベースプレート8枚分のコースで終える予定だったのですが、コースが完成しかけたタイミングでヤマトのお兄さんが来訪!!
ブリッジお届けします〜
・・・という展開から、子どもが「これも使う!!」と言い出したため、
最終的に予定の倍近い広さに。しかも後半のブリッジゾーンは100%子ども作なので、37作目にしてはじめて私より子どもの方が作った量が多いコースとなりました。広きゃいいというわけではないんですが、子どもの成長を感じましたね。
珍しく、というかはじめてGraviTraxの箱(この日に届いた拡張セットのブリッジ)が映っていますが、この箱を置くというのも子どものアイデア。
本人いわく「箱があったほうが見た人が何(のパーツを)使ってるか分かりやすくない?」とのこと。こういうのを聞くと、ただYouTube見まくってるだけじゃなくて、彼なりに観察してるんだなと思います。
ちなみに初期の頃はよく妻も交えてよく3人でコースを作っていたのですが、妻は最近「なんかパーツが増えてごちゃごちゃしてきたので手を出しにくい」という理由であまり一緒に作らなくなってしまいました。悲しい_(:3 」∠)_
聞けば妻はスターターセット1つくらいのボリュームがちょうど良かったそうですが、そんな妻をよそに私と子どもは「あと10倍はパーツ欲しい!!」とか言う始末。
そのため我が家事情としてはガっと大量に買いたい気持ちもありつつ、現状はだいたい月1〜2回くらいの増量にとどめています。
今回の見どころ
折り返しキャッチャー2連続
まずは序盤、エレベーターから曲線トラックを使って7段分を一気に駆け下りるところ・・・は撮影忘れ。撮ったと思ったんだけどなあ。そんなわけでその次の2in1とキャッチャーを使ったところが最初の見どころですね。
実はここ、最初は子どもが頑張ってたんですよ。だけど傾きタイルと柱タイルの枚数調整がうまくいかず投げ出してしまい、お昼ご飯を挟んで午後に私がちょっと手を加えて完成させました。惜しい。
傾きの調整まで一人でできたら凄いなーというか、以前なにかのコースで一人で作ってた気がする・・・。
ジャンパーの上も下も使ってみた
続いてはこちら。ジャンパーを使って一度は上のコースを進んで、
そのあともう一度同じ道を通って、今度はジャンパーの下のコースを通るところですね。この2回同じところを通るのは私の好みです。ちなみに今回のコースで最大の山場はここでして、30回ほど再撮影しました_(:3 」∠)_
というのも、もともと作っていた場所がもうちょっと部屋の中央寄りで、そこは無垢床が若干膨らんでいる場所があるんですね。その絶妙な膨らみが良かったらしく、ブリッジを増やしたときに位置を変えるまでは6発6中だったものがいきなり10回やっても1回も成功しなくなってしまい・・・
いろいろ試した挙げ句、ジャンパーと柱タイル床の間に重ねたティッシュを入れ込むことで微妙な膨らみを調整して成功に至りました。いやほんと、GraviTraxで真っ先に確保する必要があるのは平らな床ですね。
そのあと、上の動画では透明プレートがある部分の下をこんな感じで通って、回転タイルとハンマー、レバーを経由して向かうのがこの日に届いたブリッジのエリア。
初めてのブリッジ
まずはこれですね。拡張セットのブリッジに入っているメインパーツのブリッジです。
ブリッジは文字通り「橋」でして、小さな4つのパーツで構成された緑の丸まった部分にボールが届くことでこの丸みが直線に変わり、橋として2マス先までボールを届けることができます。
・・・とまあ文章にしてみましたが、動画をみれば一目瞭然ですね。こういう動きをする追加パーツです。やっぱ動画って便利。ちなみにこのブリッジは1つだけ注意点がありまして、
実際にブリッジを使うまで知らなかったんですが、こんな感じで緑のパーツに向かうまでに微妙な傾斜があるんですよ。立体3in1タイルみたいな微妙な傾斜です。
写真で見ると、白と緑のちょうど間くらいにへこみがあるのが見えると思います。この手前を頂点に、緑側の方にも白側の方にも傾斜がついているんですね。
なので勢いが弱いと頂点まで到達できずに戻ってきてしまいまうのですが、「この傾斜いるのかなあ・・・」というのが私の感想です。
おそらく緑の丸みをとるためにちょっと高いところからボールを進ませる必要があったのかなと思いますが、この傾斜がなければ元の勢いを維持してすんなり行くこともあるのでは? という気もしています。
加速する透明トラック!!
続いてはこちらの透明トラック・・・ではなく、極細トラック。
このあと出てくる遅くなるトラックはスロートラックと名付けられているのに、こちらがファストトラックとかラピッドトラックじゃないのはなぜなんだ・・・。
こちらの極細トラック、初見では「え!? なんで落ちないの?」と思うくらい細いのですが、よく見ると1〜2mmくらいのとても細い窪みがあるので、実際にはその窪みにボールが乗るため落ちることはありません。
この極細トラックの特徴は2つありまして、まずは速いこと。細い=摩擦が少ないため抵抗も少なく、ちょっとこの動画では分かりづらいかもしれませんが、白いタイルを走っている時よりも極細トラックの上を走るときのほうが速く転がっています。
もう1つは長いこと。こちらも買うまで知らなかったんですが、このトラック1本で4マス分をつなぐことができます。よくよく公式の説明をよく見ると上記のとおり(特大)という表記があったんですが、これ4マス分という意味だったんですね。画像の表記どおり、このあと出てくるスロートラックも同様のようです。
その極細トラックを通過したあと、マグネットキャノンとトンネルを経て待っているのが2連続のスロートラック。
極細トラックと反対に、こちらは胴が深く通過するボールをがっちり安全に包み込むスタイル。そのため摩擦が多く、ボールがゆっくり進むようになっています。また距離が長いというのも特徴で、前述のとおりこちらも4マス分をつなぐことができます。
あとは「胴が深いということはあの落ちるボールを受けるパーツが安全に使える!!?」と思って試してみたんですが、そもそも通常トラックよりも横幅が広くてハマりませんでした。。。無念_(:3 」∠)_
最後もブリッジでフィニッシュアリーナまで橋をかけてゴール。ほんと最後の最後までブリッジづくしのコースでした。
さて次回はどんなコースにしようかな。次回もお楽しみに!
「色々」とは・・・?
ono3 子どもの「やりたい!」の一言で色々やることになりました。
冒頭やりとりから引用たま 色々・・・?
さてこの投稿のタイトルにも入っていて、冒頭のこちらのやりとりにも「色々」とある件。実は今回コース作成だけではなくてですね、商品説明までしたんですよ。
子どもが。
「撮りたい!」と言われたときはいつものコース動画のことだと思ってたんですが、「開けるやつが撮りたい!」と言われてそれが開封動画のことだと気づくのにリアルで数秒かかりました。
自分が興味をもったことをやりたいと言ってくれるのはとても嬉しいのですが、親としては子どもの顔をネットに載せることにはまだ抵抗があり。
いちおう言っておくと、ネットが無い時代だって子どもをTVに出したい親がいたのと一緒でそこは昔も今も変わらないと思うので、顔を出すのに抵抗がある世代だとか言うつもりはなくて、私たち夫婦が顔を出すのに抵抗あるっていうだけの話です。
もっとも本人は当然のようにそんなこと気にしていないのですが、未就学児ですからその先のことまで分かっていないと思います。「やりたいからやりたい」というだけで、99%それ以上のことは考えていないです。多分ですけど。
だから親がちゃんとメディアとの付き合い方を教えなければいけないという気持ちでいるのですが、これってかなり葛藤もあって・・・詰まるところ私たちが顔を出したくないのって自信のなさだと思うんですよね。
ただ場数を踏むことで何かしら変化があるのも間違いなく、YouTubeに限らず何でもやらなければいつまでも無で、やれば変化があり、その中で自信につながるものが出てくることがあるのも間違いないと思っていますので、行動したいという気持ちを親が強制的に止めるのは良くないなとも思います。
もちろん私たちが子どもの顔を出したくないのは嫌だから嫌。とかではなく、20年以上ネットと触れ合ってきて記録が残ることの怖さとか、勝手な二次利用とか色々なリスクを考えたうえで自分たちなりに子どものためを思った行動(ネットに顔を載せないという判断)なんですが、これって言わば私たちの負の経験が元になっているだけで、
結局自分たちの考えを押し付けていることは間違いないなという気持ちがあり、でも守りたいという気持ちもあり、やりたいことをやらせて自信につなげたいという気持ちもあり。だったら結局親がやるべきことは、子どもがやりたいことを死なない範囲で見守ることだけだなと思ったり。
そもそも顔が出たからといってそれだけで死ぬことはまずないし、変なことをしなければ叩かれることもないし。顔が映らないから大丈夫なんじゃなくて、顔を出しても大丈夫なように躾をすることが親の役割だよなと思ったり。
ここまで自分で書いてて「しなければいけない」とか「やるべき」とかいう言葉選びをしたり、まだ公開前なのに軽く予防線を張ったりするあたり、勝手に追い込まれて自滅するタイプだなあとか、良く言えば後先じっくり考えて行動できてるなとか思いますが、この辺は私の母の影響ですね。本当に躾と押しつけは紙一重だなと思います。
あ、大丈夫ですよ。GraviTraxのブログというのは忘れていません。
まあでもいろいろ書いてみると、子どもが自発的にやりたいと言ったことはやっぱり可能な限り叶えてあげるのが良いなと思います。それでも妻と話してひとまず「10歳まで顔は出さない」としたので、また何かのきっかけで考えが変わらない限りしばらく子どもの顔は出さない予定です。まあ子どもを出すときは私たち夫婦も一緒に出よう。
・・・というのは今こうして書いたり妻と話したりして頭の中を整理したから書けたのですが、コースを作った当日は顔はNGだけど声はokという話をして撮影したものの、まあ本人はそんなこと気にせずガンガン映りこんでくるので、どう編集したら良いものかなと悩んでいる今日この頃です。
そのうち編集して公開すると思いますので、アップしたらぜひ見てください!!
今回の主役パーツ紹介など
この動画の主役パーツ
●拡張セット:ブリッジ
文字通り「橋」の役割を果たすブリッジと、4マス分をつなげて速くなる&遅くなる透明トラックが2本ずつ入った拡張セットです。
もっとパーツが欲しいときは?
GraviTraxが好きになるとパーツの数を増やしたくなると思いますので、価格を抑えようと思ったらamazonや駿河屋で購入するか、抵抗がなければ中古もおすすめです。
メルカリ、ヤフオク等はもちろん、近所のディスカウントショップやリサイクルショップなどに眠っていることもあります。
コメントお待ちしています!!
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それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら
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