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PROスターター向け第5弾は、高さのあるPROっぽいコースだよ!
どの辺がPROっぽいの?
高さがあるところと、ウォールとかバルコニーを使って複雑そうに入り組んでいるところかな。
たしかにPROっぽさがあるわね。
どんなコースが作れるの?
こちらのPROスターターセット1つだけで作れるシリーズ第5弾。今回はベースプレート1枚で組んだ、高さのあるPROっぽいコースです。
設計図ありのコースは、最初に特徴を紹介したあとにそのコースを組むための設計図を図解しています。
自分の好きなようにコースを作れるのがGraviTraxの特徴ですが、自由すぎて「何からやったら良いか分からない」というときは、最初は設計図どおりに作ってみるのが良いと思いますので、
PROスターターセットをお持ちの方は是非いちど遊んでみてください!
このコースの特徴
高さのあるコース
今回のコースはとにかく高さがあるのと、ボールがあちこちに移動しているのが特徴です。
これがスターターセット1つで作れるっていうあたり、やはり私ははじめてGraviTraxを買うならPROスターターをおすすめしたいですね。
設計図はこちら
設計図に書かれた数字について
画像の中に書かれた数字は柱タイルの高さを表していて、1=柱タイル大1枚(または柱タイル小を2枚)、0.5=柱タイル小1枚としています。
また、PROスターターや拡張バーティカルに入っているピラーの高さは7です。なので基本的にはピラーや柱タイル大を使って、数字に「.5」と書いてあったら柱タイル小を使うのが分かりやすいと思います。
ウォールとバルコニーを使う場合、配置するバルコニーは下から何段目に置くかを青の背景に白文字で書いています。例えば画像の例では下から4段目に配置します。
バルコニーの数が多い時は、向かって手前に出っぱるバルコニーを薄めの青背景。向かって奥(多くの場合は壁側)に出っぱるバルコニーを濃い青背景にしています。
このコースの設計図
はじめにピラー6つと穴あきピラー1つを画像のように配置します。若干見づらいですが、左上の下段が穴あきピラーです。穴あきピラーの向きに注意して置いてください。
そのあと2マスウォールを使って、3つのバルコニーと1つのWバルコニーをセットします。Wバルコニーは右側のピラーとピラーの間に入れます。
この画像では見づらいですが、右側のピラーの真ん中でWバルコニーを使っているため、左上と左下のピラーの間には柱タイル小を1枚挟んで、高さを合わせてあります。
次に柱タイルを配置します。
右の方にある2.5段分の柱タイルはWバルコニーの上に置けばokです。
続いて、白タイルや緑タイルを配置して、
トラックを置けば1Fは完成です。
続いて2Fですが、先に作り込んでから2Fに置くようにします。
まずは画像を参考に、透明プレートの上にこのように配置します。穴あきピラーは左上の上段と左下に1つずつ使っています。
次に、いま置いたピラーやベースプレートの上に白タイルを配置します。
ちなみに今回は複数のボールを転がせるようにスタートにキャッチャーを使っていますので、発射台タイルは使いません。
ここまでできたら・・・
透明プレートごと1Fの上に置きます。置くのは、ピラーの場所に合わせて置けば大丈夫です。
最後にトラックを置いたら完成です!
慣れれば指で掴めるのですが、パーツをベースプレートの内側に落としてしまうと回収が大変なので、最初のうちはピンセットなどの長くてつまめる工具があると作業しやすいです。
同じような理由で、ボールを転がして取りづらい場所に入ってしまったとき用にダイソーなどの100均で売っている磁石がついた伸びる棒を1つ用意しておくととても便利です。
振り返りと過去の設計図
今回の振り返り
今回のコースは見た目的にも高さ的にも、ボールを4色使うあたりも含め個人的にとても満足度が高く、PROスターターを持っている方には是非いちど作ってみていただきたいコースです。
あとPROスターターで遊んでいると、もし私がはじめて買ったGraviTraxがPROスターターだったら、これだけで満足してしまったかも。と思う瞬間があります。
実際には追加パーツを見て「欲しい!」となると思うのですが、そう思ってしまうくらいに満足度が高く、これ1つで色々なコースを作れて面白いセットだなと思っています。
設計図があるコース一覧
過去に作った設計図ありのコースはこちらにまとめていますので、今回のコースと合わせて標準スターターセットをお持ちの方は是非つくってみてください!
PROスターターは標準スターターの完全な上位互換ではないため、全部ではありませんが、標準スターター向けコースの一部はPROスターターでも作れますので、遊んでみてください。
今回の主役パーツ紹介など
この動画の主役パーツ
PROスターターは黒い箱のスターターセットで、標準スターターセットに拡張バーティカルを足して、さらに特殊な1マストラックや、全商品を通じてこれにしか入っていない1マスウォールなどが入った大変お得なセットです。
このスターターセット1つで色々な遊び方ができますので、GraviTraxに興味をもったら最初はこれを買うのがおすすめです。
もっとパーツが欲しいときは?
GraviTraxが好きになるとパーツの数を増やしたくなると思いますので、価格を抑えようと思ったらamazonや駿河屋で購入するか、抵抗がなければ中古もおすすめです。
メルカリ、ヤフオク等はもちろん、近所のディスカウントショップやリサイクルショップなどに眠っていることもあります。
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それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
●コース紹介動画はこちら