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【GraviTrax PRO】設計図あり! バルコニー盛りだくさんのコース

動画全編はYouTubeでどうぞ!

ono3

PROスターター向け第6弾は、バルコニー盛りだくさんのコースだよ!

たま

もしかして、作るのちょっと難しい感じ?

ono3

うーん。細かい作業が多いので、そういうのが苦手な方は難しく感じるかも。

目次
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どんなコースが作れるの?

こちらのPROスターターセット1つだけで作れるシリーズ第6弾。今回はベースプレート1枚で組んだ、バルコニー盛りだくさんのコースです。

設計図ありのコースは、最初に特徴を紹介したあとにそのコースを組むための設計図を図解しています。

自分の好きなようにコースを作れるのがGraviTraxの特徴ですが、自由すぎて「何からやったら良いか分からない」というときは、最初は設計図どおりに作ってみるのが良いと思いますので、

PROスターターセットをお持ちの方は是非いちど遊んでみてください!

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このコースの特徴

1.空中で分岐

1つ目は空中での分岐です。分岐自体は特に珍しくもありませんが、空中で分岐するのはちょっと珍しいかも。

こちらは新規の方よりもむしろ、PROスターターや拡張のバーティカルで遊んだ方からすると「空中で分岐した先はどうなってるの?」という疑問がありそうですが、

片方はウォールの穴を通った先へ。そしてもう片方は・・・

ジャンプします。ジャンプするのですが、ここではジャンプすることよりもウォールから1マス離れた場所のカーブタイルの方が気になりそうですね。詳しくは設計図で解説します。

2.ダブルジャンプ

2つ目はダブルジャンプです。先日は12段ほど飛ぶ大ジャンプがありましたが、今回は段数こそそこまで高くないものの、赤ボールと青ボールがそれぞれ別ルートからジャンプします。

ちなみに、よく失敗します(笑)

なのでこのコースを作ってみたとき、何か工夫してジャンプのミスを減らせる方法があれば是非コメントで教えていただきたいです。

3.高さ

3つ目は高さです。つい先日も高さがあるPROっぽいコースを紹介したところですが、こちらの方が透明プレートがある分だけ高かったりします。

あと、バルコニー盛りだくさんなのが特徴のコースなのにバルコニーのことを書かないのは、いざ作ってもらうと分かるんですけどバルコニーってあくまで補助パーツでその上にタイルが乗るので、

コースを作った後はそんなに目立たないんですよね。

今回はPROスターターに入っているバルコニー16個のうち14個も使っているんですが、タイルが載った後は目立たないのでコースの特徴としては紹介していません・・・。バルコニーは縁の下の力持ち。

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設計図はこちら

設計図に書かれた数字について

画像の中に書かれた数字は柱タイルの高さを表していて、1=柱タイル大1枚(または柱タイル小を2枚)、0.5=柱タイル小1枚としています。

また、PROスターターや拡張バーティカルに入っているピラーの高さは7です。なので基本的にはピラーや柱タイル大を使って、数字に「.5」と書いてあったら柱タイル小を使うのが分かりやすいと思います。

ウォールとバルコニーを使う場合、配置するバルコニーは下から何段目に置くかを青の背景に白文字で書いています。例えば画像の例では下から4段目に配置します。

バルコニーの数が多い時は、向かって手前に出っぱるバルコニーを薄めの青背景。向かって奥(多くの場合は壁側)に出っぱるバルコニーを濃い青背景にしています。

このコースの設計図

はじめに画像のようにピラーとウォール、バルコニーとWバルコニーを配置します。

だいぶ情報量が多いので、バルコニーについては画像の手前に出っ張っているものを薄めの青色、奥に出っ張るものを濃い青色にしています。

ピラーは、右側上段のところだけ穴あきピラーですので向きに気をつけてください。

次にピラーを配置します。ここでは穴あきピラーは使いません。

宙に浮いているようなピラーはWバルコニーの上に載っています。

続いて、柱タイルを画像のように配置します。

右上のWバルコニーに置く4枚のところは、Wバルコニーがピラーに固定されていれば意外と落ちないので、特に躊躇せず置いてください。

その後、白タイルや緑タイルを配置します。

ちょっと見づらいですが、Wバルコニーに載ったピラーの下にあるバルコニーにはカーブタイルが置かれています。

最後にトラックを配置すれば1Fは完成です。

今度は2Fです。ここでも、画像手前に出っ張るバルコニーは薄い青。画像の奥に出っ張るバルコニーは濃い青にしています。

こちらの注意点は「7+W」と書かれたところで、下から7段目にバルコニーを置いて、そのバルコニーの上にWバルコニーを載せます。

向きや他のバルコニーとの位置関係は、次の画像を見ながらやると分かりやすいと思います。

続いて、こういう感じになるように白タイルやスイッチを配置して、

最後にトラックを置いたら2Fも完成ですが、今回は3Fがあるのでもうちょっと続きます。

3Fは透明プレートの上に作るので、まずは柱タイルを設置して、

発射台タイルとマグネットキャノン、白タイルを並べてからこの位置に置いて、1つだけトラックを置けば完成です!

たま

この・・・誰ともつながっていない一匹狼みたいなマグネットキャノンは意味あるの?

ono3

重りだね。もしかしたら今回の最重要パーツかもしれない。

3Fは1本足の支柱で支えられているので、マグネットキャノンを置かないと重さで右下の方に倒れてしまうのでご注意を。

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振り返りと過去の設計図

今回の振り返り

つい先日高さのあるコースを作ったばかりなのにそれよりもさらに高いコースとなりましたが、山頂で一本足という不安定さがすごいので、安定感をとるなら1つ前のコースの方がおすすめです。

・・・ふと思ったのですが、やろうと思えば(相当不安定になるとは思いますが)PROスターター1つでとんでもなく高いコースが作れそうなので、また別の機会に作ってみます。

設計図があるコース一覧

過去に作った設計図ありのコースはこちらにまとめていますので、今回のコースと合わせて標準スターターセットをお持ちの方は是非つくってみてください!

PROスターターは標準スターターの完全な上位互換ではないため、全部ではありませんが、標準スターター向けコースの一部はPROスターターでも作れますので、遊んでみてください。

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今回の主役パーツ紹介など

この動画の主役パーツ

PROスターターは黒い箱のスターターセットで、標準スターターセットに拡張バーティカルを足して、さらに特殊な1マストラックや、全商品を通じてこれにしか入っていない1マスウォールなどが入った大変お得なセットです。

このスターターセット1つで色々な遊び方ができますので、GraviTraxに興味をもったら最初はこれを買うのがおすすめです。

もっとパーツが欲しいときは?

GraviTraxが好きになるとパーツの数を増やしたくなると思いますので、価格を抑えようと思ったらamazonや駿河屋で購入するか、抵抗がなければ中古もおすすめです。

メルカリ、ヤフオク等はもちろん、近所のディスカウントショップやリサイクルショップなどに眠っていることもあります。

コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。

それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

●コース紹介動画はこちら

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この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。なおこのブログができたのは2024/1。

最近は妻とMTGでブルームバロウのブロック構築で対戦するのが日課。ゲームは10月に出るディアブロ4の拡張まではBrotato三昧と思っていたら、9月末のTGSで出たメタファー体験版に心打たれ、発売後はメタファー三昧に。

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