祝! 初のイベント参加。
どうだった!?
めっちゃ楽しかったし、収穫もあったよ!
単独イベント開催に近づけたわね。
くるくるfesとは?
私の住まい、静岡県浜松市の浜名区で年2回開催されている屋外イベントです。
最初は2016年だったかな? 年によっては1回開催だったりコロナ休みがあったりしながらずっと続いていて、昨日のくるフェスはなんと第13回目!!
くるフェスについては別の公園でやっていた初回から知っているのですが、その時の参加人数と比べると今回は駐車場の心配をしてしまうレベルで賑わっていました。
さて、そんな第13回くるくるfesのメインイベントは(たぶん)チラシのtopを飾るこの3つです。
ベイブレードX G3大会
1つ目はくるフェス開始直後から体験会がはじまるベイブレードXの体験会と大会。
体験会、めっちゃ混んでました。今回は公園の中心にブースがあったのですが、画像のようにそこを取り囲むように人が並び、多かったときには50〜100人前後がいたように思えます。
その後の小学生大会には私の子どもも参加したのですが1回戦敗退。ベイってどうやったら強くなるんでしょうね?
ダンスパフォーマンス
2つ目はお昼前にはじまるダンスイベント。
小学生くらいの女の子を中心に何十人もが一斉に踊っている!! ・・・のを室内から横目でチラっと見たくらいなので詳細が分からないのですが、こちらも盛況そうでした。
その頃の私はGraviTraxブースでお手伝いしていたため、あいにく写真はありません。。。
出展されていたSoul Style Dance Studioさんの公式サイトを見ると、top絵からしてダンス!! という感じがしますね。
ちなみに私はダンス経験こそありませんが、2010年にXBOX360で出たダンエボというゲームのスコアランキングで世界2位まで頑張ったことがあります。(発売は日本だけだったかも)
レゴGBC(Great Ball Contraption)
そして3つ目は地元 静岡大学のレゴサークルさんが出展するGBC。さて皆さんはGBCって何のことか知っていますか?
こちらはGreat Ball Contraption だそうで、要するに「大規模な玉転がし装置」とのこと。
玉転がし装置?
初のGraviTraxブースの横でレゴがそんなものを出しているなんて・・・戦争じゃあ!! とはならず。
こちらは予め組まれたものを見る展示作品だったため、見るだけで満足する子もいれば自分でなにか作ってみたい子もいたため、住み分けができていたなと思います。
そんな作りたい欲求をもったお子さんは、斜向かいにあるGraviTraxブースや、レゴとGraviTraxの間にあるガンプラブースに足を運んでいました。ん? レゴにガンプラ?
蘇る悪夢
よりによってこの2強が相手だなんて・・・。
まあ幸いにも現場ではGoogleトレンドのような差はなく、こちらの画像右側(窓側)がガンダムブース、左側がGraviTraxブースだったのですが、GraviTraxブースも終始賑わっていましたね。
というわけで、ここからはGraviTrax体験会の様子をご覧ください!
GraviTrax体験会
ブース内の3箇所で体験会
今回は地元中学生のボランティアもあり、午前は私を含む3人での体験会をしてきました。
とはいえ今回は私もいちボランティアとしての参加で、子どものベイ大会もあったため、実質1時間ちょっとくらいしか手伝えていません。フル参加したかったなあ。
ブースのメインエリアは中央のベースプレートを4枚使ったところで、ここでは標準スターターセットに入っている設計図を元に中学生スタッフと来場者とで一緒にコースを作るという体験を。
その左右にあるベースプレート2枚のところでは、特に設計図は使わずに自由に作ったり、事前に作ったものを遊んだりするという遊び方で体験してもらいました。
場所が公園ということもあり10時のオープン前から人がいたため、少なくとも午前は開始早々からずっと誰かしら体験していてとても良い雰囲気でしたね。
時間管理が課題
別アングルからもう1枚。おやおや? ガンダムさんよりも集客力に勝っていますね。
というわけではなく、お昼時なのでガンダムブースさんは事前に計画していたであろう予定に合わせて休憩に入ったところでした。午前の終わり時間を明確に決めていたっぽい感じ。
GraviTraxブースはというと、見た感じ3歳〜8歳くらいのお子さんがよく遊んでいたのですが、やはり体験となると1組あたり15分前後は触っていくため、見ている子の待ち時間が多い印象でした。
待ち時間の改善やスタッフの休憩を考えると、「1組あたり最大10分で交代!」「12-13時は昼休憩で不在にします!」というきっちりした時間管理が良い気がしますが、
せっかく足を止めて遊んでくれていて、かつ好きな子ほど色々やりたくなるのは身をもって体験しているため、できるだけ長く遊ばせてあげたいという気持ちもあり悩ましいところです。
参加者に渡したもの
これは本当に惜しいところですが、今回は様々なイベントがある中での1ブースだったので、体験会に参加してくれた子への特典が弱かったなと思います。
おもちゃの体験会でよくあるのは体験した実物を少量プレゼントして家に帰っても体験の余韻を感じてもらうことだと思いますが、GraviTraxでカーブタイルやトラックを1つもらってもどうかと思うので、
こういうちょっとしたスタートからゴールまで遊べるセットなんかが良いんじゃないか。とか思いましたがそんなものは私の妄想に過ぎず、
かといって事前準備からしていた中学生は特に何も聞いていないようだったので、こちらの判断でGraviTraxの小カタログと、主催に許可をとったうえで私の簡易名刺を渡して次につなげるようにしました。
簡易名刺?
そう!!
せっかくのイベント参加だったので事前に主催に許可をとって超シンプルな名刺を作っておいたんですよ。
ただしあくまで体験会がメインで、名刺を積極的にどうぞどうぞと配ったわけではないため、いま数えたら8枚しか減ってなかったですね(笑)
ちなにに私が渡した方は午前に20分以上遊んでくれた3組のご家庭だけで、私は12:30には会場を後にしたため午後もそれなりの人数が体験してくれたのだと思います。
今後のイベントに向けて
いやー。楽しかった。
今回は本当に良い勉強になりました。中にはベースプレートが無い部分まで拡張して遊んでくれる子までいて、そこまで積極的に体験してくれたのは嬉しくもありましたね。
とはいえ、次のくるフェスや自身で予定している単独イベントに向け課題が見えてきたのも事実。最後にこの辺をちょっとまとめてみます。
安全対策
やはり不特定多数の参加者がいるとボールの管理は怖いなと思いました。よちよち歩きしている子の方にボールが転がっていったときのヒヤヒヤ感はあまり体験したくないですね。
これについては、ちゃんとしたPOPを用意して警告をするか、警告POPだとそもそもブースに近づかなくなってしまうことも有り得るので体験前に親御さんを含めて説明する方が良さそうかな。
それと合わせて、A4横でラミネートしたものを卓上に置いておくのが良さそう。規模にもよりますがスタッフで全部見ようとするのは無理があるので、参加者側に意識してもらう施策が必要だと思いました。
でも転がっていってしまったボールは対策しようがないので、理想的にはプレイテーブルのようにボールが外に転がりづらい環境で体験するのが良いと思います。
マグネットキャノンとボール
今回ボールは全部で6つあったものの、真ん中の設計図に合わせて作るところで5球使うことが多く(発射台で3つ+マグネットキャノンで2つ)、左右のコーナーでは玉が無ないこともしばしば。
ついでにマグネットキャノンにくっついたボールを取ろうとしてコース中破みたいなことが見ただけで3回はあったので、それならいっそ体験会ではマグネットキャノンを使わないという考え方も・・・
無いですね。
やっぱり勢いよくボールが飛ぶのは見ていて楽しく、子どもや親御さんが「おおーっ!」っと言ってくれる瞬間なので、むしろ体験会ではマグネットキャノンは必ず使うべきパーツかなと思います。
(欲を言えばスパイラルとジャンパーあたりがあるとより見栄えが・・・)
とはいえ安全を考慮すると必要以上のボールは置かない方が良いため、1コーナーあたりボール3つでやれるコースが良さそうですが、
見ていて発射台を押したがる子が多く、何回か押すした子はみんな発射台から3方向にボールを転がしたくなっていたので、結局は1つのコーナーにボールを5つは置いてあった方が良いという結論に。
もし、すべてのパーツが5倍のBIG GraviTraxとかが出てボールが直径6cmになれば誤飲の可能性はなくなるけど、マグネットキャノンやカタパルトが武器になってしまうのでこれは無しか・・・。
前にも同じようなこと言ってた気がする。
どこまで体験してもらうか
あとはこれですね。今回は3コーナーすべて設計図を使うことも含め自由な作成体験に落ち着いたのですが、
安全対策やボランティアスタッフのことを思うと、自由に作成体験できるのは1箇所だけ。残りは規定のコースでボールを転がすだけ。というのが、良い気がします。
ただし今回も、1つは作成体験。残りは規定のコースを転がすだけ。という予定だったようですが、あまりに待ち時間が長いと遊ぶ前に帰ってしまうため変更した様子。この辺は悩ましいですね。
まあ色々な事態を考慮して事前にちゃんと計画するのが大事かなと思います。
反省
前述のとおり子どものベイブレード大会を兼ねての参加でしたが、GraviTraxブースがこれだけ盛況だと帰るタイミングが難しく。
子どももGraviTraxは好きですけど、人が触るのを見てるだけなのはさすがに暇ですからね・・・。予定より長く滞在したことで子どもを待たせてしまったのは申し訳ないなと思います。
イベントごとは運営側か参加側どちらかに絞って参加した方が良いと反省しました。
まとめとあとがき
いやー、楽しかった。(2回目)でも子どもには申し訳ないことしたなと思います_(:3 」∠)_
今回は当日来てちょっと手伝って帰るという即席ボランティアでしたが、次回もし任せてもらえるならブースごと仕切らせてもらって、
他のボランティアスタッフがいるなら事前に打ち合わせもして、時間配分もして、販売スペースも用意して、とちゃんと計画してから臨みたいと思いました。
やってみて思ったのは、興味をもって何十分と楽しむ子どもがいて、その子がなかなか帰ろうとしなくて、親御さんもその場に居て・・・となると、その場に商品があったら売れますね。
今回は体験スペースにレジがないためお店のブース側まで案内していましたが、その1分足らずで気が変わったり別のものに目が行くことなんてよくある事なので、
参加するイベントやイベントの目的にもよりますが、今回のように販売ができるイベントなら体験スペースで販売できるようにしておいた方が良いなと思いました。
ただし、参加無料のイベントに来た方がその場の勢いで標準スターターやPROスターターを買うにはちょっと高いと感じるので、価格帯的にはザ・ゲームあたりを推奨したいかな。
こういうときは日本にもGOとかTWISTがあれば良いのになーと思います。早く出てくれー。
あとがき
この記事をきっかけに少しでもGraviTraxに興味をもってもらえると嬉しいです。
もしここまで読んでくださった方でGraviTraxの「こんな動画が見たい」「こんな記事が読みたい」「こういう情報が欲しい」といったご要望がありましたら是非コメントお待ちしております。
また、何かGraviTraxについて気になることがあれば回答いたしますので、そんなときも遠慮なくコメントいただけたらと思います。
今後ともよろしくお願いします!!
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それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!
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