はじめて買うGraviTraxはPROスターターがおすすめamazonに行く

【口コミ・レビュー】GraviTrax|PROスターターセット

動画全編はYouTubeでどうぞ!

ono3

レビュー第3弾はPROスターターセットだよ!

たま

ついにPROスターターを買ったのね!

ono3

ようやくね。あと前回はなかったけど今回は動画でもがっつり紹介したので、ぜひ動画の方も見て欲しいです!

たま

これは楽しみ。

目次
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今回はこちら

開封・レビュー動画を撮りました!

こちらの開封動画は主にサイズ紹介 → 開封 → パーツ組み立て → コース作成 → 転がす → 感想という内容になっていますので、

ブログで分かりづらい部分は動画でご覧いただき、動画で分かりづらい部分はブログで見ていただけたらと思います。

GraviTrax PROスターターセット

ono3

比較用に、前回と同じく500mlのペットボトルを置いてみたよ。

たま

そういえばなんでラベルが無いの?

ono3

コストコで買った炭酸水がラベルレスだっただけだね。

たま

(TVみたいに意図して剥がしてるかと思った)

商品レビュー第3弾は、GraviTraxの入門セットとしていくつか出ているスターターセットのうち、PROの名を関したPROスターターセットです。

さてこのブログでは何度も案内しているとおり、私ははじめてGraviTraxを買うときは白い箱の標準スターターではなく、この黒い箱のPROスターターをおすすめしています。

その理由は高さにあるのですが、実際にPROスターターを買って使ってみたところ、やはり最初に買うGraviTraxはPROスターターがオススメだなと改めて思いました。

この辺は次回予定しているPROと標準スターターの比較記事で細かく書こうと思います。

中身とパーツ数

はじめに、パーツ数はぜんぶで153個です。内訳はこのあと説明します。

中身はこんな感じです。標準スターターは124個のパーツがありましたが、こちらのPROスターターは153個のパーツがあるのに加え、

ピラーとウォールという高さのあるパーツが多いこともあって、数字で比較するよりも一層パーツ数が多く感じます。

ちなみに標準スターターセットの中身はこんな感じでした。

比較記事まで待てないので標準スターターのことも知りたい! という方はこちらからどうぞ。

標準スターターセットにはどこにも124という数字が載っていませんでしたが、(ドイツで発売されている新パッケージには書いてあります)

PROスターターセットには本体箱の裏面に153と記載があります。この153個のパーツ内訳は以下のとおりです。

パーツは全部で153個

●白パーツ【38個】
・カーブタイル×28
・ジャンクションタイル×4
・3in1タイル×1
・うずまきタイル×1
・基本タイル×4(うち穴なし1)

●緑パーツ【10個】
・2in1タイルとスイッチ×2
・発射台タイル×1
・マグネットキャノン×1
・フィニッシュライン×1
・キャッチャー×2
・着地台タイル×1
・スプラッシュ×1
・フリーフォール×1

●その他パーツ【103個】
・ボール×6(銀3+青赤緑が各1)
・透明プレート×1
・ベースプレート×4
・柱タイル大×20
・柱タイル小×9
・1マストラック×9
・2マストラック×6
・3マストラック×3

(標準スターターにはなくてPROスターターに入っているもの)
・右ひねり1マストラック×3
・左ひねり1マストラック×3
・ゆるやか下り1マストラック×2
・ピラー×8
・穴あきピラー×4
・バルコニー×16
・ダブルバルコニー×4
・1マスウォール×1
・2マスウォール×2
・3マスウォール×2

●その他【2】
・マニュアル
・設計図

パーツ名称だけ書かれても分かりません! という方が大半だと思いますが、1つ1つ画像を貼るとめちゃめちゃ長くなってしまうので、

パーツ名称とパーツの見た目についてはこちらのスプレッドシートをご覧ください。なおPCで作成しているため、可能ならスマホではなくPCで見ると見やすいです。

サイズと重さ

正面から見たサイズは標準スターターと同じ縦33.5cm×横33.5cmの正方形なのですが、なんか右の方(底の方)が大きく見えるのは気のせいではなく、

厚みが17.7cmほどあります。標準スターターが10.5cmくらいだったので、だいぶ厚いですね。

角度を変えるとまた更に厚みが伝わると思いますし、

白箱と並べると倍近くデカいのが分かります。白箱をお持ちでない方は500mlのペットボトルに近い高さなので、だいたいキャップの根本くらいの高さがあると思ってもらえたら。

サイズもそうですが、重さが3kgということもあって手に持つとかなりズッシリきます。

これが重量級おもちゃ・・・。

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どの辺がプロなの?

まずはこれを伝えたい。

私は凡人を自負しているので「プロ」と書かれると「私にはまだ早いな・・・」と思ってしまうのですが、そんな私が新規の方におすすめするのはこのPROスターターなので、

「PROスターターってどの辺がプロなの?」「いきなりPROスターターを買っても大丈夫なの?」という点について書いておきます。

特にプロじゃない

いきなり結論ですが、PROスターターに関しては特にプロじゃないです。いざ使ってみて「なんでプロって名づけたんだろう」と思いました。

ただし、これは大人の感想です。ウォールやバルコニーはちょっとばかり繊細な作業をするので、子どもが触るとまた違った感想を持つと思います。

あと強いて言えば若干プラモデルのように組み立てるパーツがあるので、指の力が弱かったり、あまり器用ではない10歳未満のお子さんには組み立てがちょっと難しいかも。と思ったくらいです。

どのくらいの組み立てをするかはこちらの動画でピラーとバルコニーを組み立てるところをご覧いただけたらと思いますが、器用さというより指先で押す力の方が重要かもしれないです。

ちなみにこちらの追加パーツのスプリッターとミキサーについては簡単には使いこなせないため、PROの名がついているだけのことはあるなと思います。

私の使いこなせないっぷりを見たい方はこちらをご覧ください。スプリッターのレベル3にも挑戦しなきゃ。

最初に買うのがPROスターターでも大丈夫?

大丈夫です。というかむしろ、最初に買うのは

PROスターターがおすすめです!

理由は大きく2つあって、1つは前述のとおりプロっぽさを感じるのが組み立てくらいで特に難しくないということ。しかも大人ならまず問題なく組み立てられるので、お子さん向けに買っても大丈夫です。

2つめは次回の比較投稿で詳しく説明しますが、標準スターターセットと比べて高さを確保できたり、見た目や動きが面白いため、標準スターターと比べて圧倒的におすすめです。

この意見は、標準スターターを6つも買ったあとにPROスターターも買って、双方を使い比べた私が言うのでそれなりの説得力があると自負しています。

安心してください。最初からPROスターターで大丈夫です。

駿河屋はこちら

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PROスターターセットの特徴

基本セットに高さが追加されている

標準スターターのときは基本のパーツが手に入ることが特徴と書いたのですが、PROスターターの場合はそれらに加えて

高さが手に入る

というのが最大の特徴だと思います。それらに加えて。というのがミソですね。

なおここで言う基本のパーツとは、ボールやトラック、柱タイルやベースプレートなど、GraviTraxを遊ぶために最低限必要なパーツ群を指しています。

設計図がついている

標準スターターにも入っていましたが、PROスターターにもこのセット1つだけで作れる設計図が入っています。ただし、PROの方にはクイズ的な設計図はありません。

あれはパーツの使い方チュートリアルみたいな側面もあったので、「その辺はPROだから要らないでしょ?」みたいな感じなんだと思います。

また、標準スターターよりも若干複雑な設計図になっているため、設計図に載っているコースの作りやすさは標準スターターに軍配が上がると思います。

ちなみに設計図の後半には箱や説明書の表紙にもなっているそれなりに複雑そうなコースの設計図も入っている・・・と思いきや、微妙に違っていました。

このコースは動画で実際に作ってみたので、是非こちらの動画もご覧ください。

どんなコースが作れるの?

まだこれを書いている時点ではPROスターターだけで作れる設計図つきのコースを投稿していないためリンクは貼れませんが、3つほど作ったら追記しようと思います。

ちなみに標準スターターセット1つだけで作れるコースはこんな感じなのですが、PROも標準に近いことはできるものの完全に互換性があるわけではないので、一部作れないコースはでてきます。

近日中に標準スターターとPROスターターの比較記事を書こうと思っているので、パーツ数の違いや各々の特徴などはそのときに改めてまとめます。

あとは公式がPROスターターだけで作れる設計図を別途販売していたりしていますが、これもこの記事の投稿時点ではまだレビューしていないので、また後日追記します。ぜひ楽しみにしていてください。

標準スターターで作れる設計図についてはこちらでレビューしていますので、興味があれば是非こちらもご覧ください。

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買いかどうか

まず使い勝手について

良いです。

まず標準スターターセットでやれることはほとんどできますし、カーブタイルやマグネットキャノン、キャッチャーなどのパーツは汎用性が高いので他のセットを買った時にも腐ることがありません。

それでいてピラーとウォール・バルコニーという、高さを稼げるだけでなく空中に道を作れるようになるパーツが加わることで、標準スターターセット以上に遊び甲斐があります。

使い勝手は良いと断言できます。

これは買い?

買いです!

マーブルランというおもちゃが基本的に重力に沿って上から下に転がる以上、ある程度の高さがあったほうが長い時間ボールが転がるため、

その分だけコースのバリエーションが増えて遊びたいことができるので、最初からある程度の高さを稼げるPROスターターは自信をもっておすすめします。

駿河屋はこちら

こんな方におすすめ

●はじめてGraviTraxを買う方
●ピラーやカーブタイルをまとめて増やしたい方
●知育玩具として小学生くらいのお子さんのプレゼントに

PROスターターはこんな方にはおすすめですね。特にGraviTraxは知育玩具としての面もあるため、お子さんに対してちょっと特別なプレゼントとしてもおすすめです。

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まとめ・あとがき

今回はPROスターターセットを紹介しました。

前回、標準スターターセットのレビューを書いて10日もしないうちにPROスターターを買うとは思いませんでしたが(笑) いざ買って使ってみると、やはりPROスターターは良いなと思います。

PROスターターが手に入ったことで、黒本のレビューもできますし、PROスターター単独の設計図つきコース紹介もできますし、何より標準スターターとの比較ができます。

これからGraviTraxを始めたいという方にとってはこの2つの比較こそ1番需要があると前々から思っていましたので、近いうちにまとめて投稿しようと思います。

あとがき

この記事をきっかけに少しでもGraviTraxに興味をもってもらえると嬉しいです。

商品レビューのカテゴリではGraviTraxに関連する商品を紹介・比較していますので、ぜひ今後も楽しみにしていただけたらと思います。

また、何かGraviTraxについて気になることがあれば商品レビューに関係しないことでも回答いたしますので、そんなときも遠慮なくコメントいただけたらと思います。

口コミ・コメントお待ちしています!!

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方で、もしすでにこの商品をお持ちの方は使用感や感想・ご意見などを是非このページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!

また、こちらの商品をお持ちでない方で「こんなことが分からない」「買う前に●●について教えて欲しい」といったことがありましたら私が回答しますので、ぜひ遠慮なくコメントしてください。

さてご存知の方も多いかもしれませんが、GraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため日本未発売の商品が多数あります。そのため個人的にはもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っていますので、

「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやコメント・YouTubeのチャンネル登録をお願いします。

また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!

この記事を書いた人

2023/9に子どもが買ってきたGraviTraxにどハマりした1983年生まれ。

最近はディアブロのシーズン4が面白すぎて毎日朝4時頃から遊んでるのと、妻とMTGで対戦するのが日課。ゲームはディアブロとmetroidvaniaを中心に2Dゲームが全般が好きで、MTGやボドゲなどのアナログゲームも好きです。

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