
これはこっちで、あれはそっちで・・・。



グラビの整頓中かな?



そうそう。パーツが増えてきたから整頓しなきゃなと思って。
おもちゃの片付け
おもちゃで遊ぶ時間って本当に楽しいですよね。
特にそれが数あるパーツを組み合わせて遊ぶおもちゃだと、「あんなパーツがある。こんなパーツもある。アレがあったらこんなことができて、それと組み合わせれば更にこんなこともできて・・・」と、
気づいたら部屋がパーツで溢れかえっている。どのパーツがどこにあるのか分からなくなってしまった。なんてことになっていませんか?
幸いにも我が家にはまだそんな量のパーツはありませんが、まだ私がGraviTraxを知ってちょうど半年。まだまだパーツが増える未来が待っていると思いますので、
今回は我が家を例に、GraviTraxの片付けや収納についてまとめてみたいと思います。
ところでGraviTraxってなに?
もしかしたら片付けや収納について調べていてこのページにたどり着いた方がいるかもしれませんので、GraviTraxってなに? という方は以下の内容をざっと見ていただけると嬉しいです。
ここではじめてGraviTraxを知ったという方は、これを機に是非GraviTraxで遊んでみてください!


我が家の片付け方法
まずは片付け後の写真


意外と恥ずかしいですね///
片付け後の写真なのに、自宅を映すのって結構恥ずかしいものですね。めっちゃズームされると髪の毛とかホコリとか落ちてるかもしれないけど、まあそんなのはどの家庭も同じなので気にしない気にしない。
それはそれとして、こちらがGraviTraxというおもちゃです。上に貼ったリンクのように色々なコースを作ってボールを転がして遊ぶのですが、まあパーツ点数がそれなりに多いです。
こちらは片付け後の画像なのですが、この形に落ち着くまでに我が家では以下のように片付けを進めましたので、まずはこの辺を解説します。
ステップ1.全てのパーツを並べる
ステップ2.不要な箱を捨てる(途中)
ステップ3.カテゴリごとに収納する
ステップ1:見る
1について。今回は量が多いといっても全部目に映るサイズ感と量ですので、ボールを除いた全てのパーツを文字通り箱をひっくり返して同じ場所に集めてから片付けをはじめました。
私が思うに片付けで最も重要なのはこの1の工程をいかにスムーズに進められるかというところで、途中で遊ばず、休まず、手を止めずにやりきるのがコツだと思います。
引っ越しで言えば片付け中に出てきた漫画を読んでたら数時間が経過した。GraviTraxで言えば片付け中に「ちょっと配置してみるか」が5分になり10分になり、1時間になる・・・みたいなのがNG例ですね。私もよくやります。
漫画を手に取ったら読みたくなり、パーツを手に持ったら遊びたくなるのはとても良く分かりますが、片付けするときは片付けだけに専念するのがおすすめです。
ステップ2:分類
片付けするものによってはステップ1で見たものを捨てる・捨てないに分けるのですが、このGraviTraxのパーツについては新旧問わず使えるものなので、そもそも捨てるという選択肢はありません。
その代わりに、箱をどうするか。というのを考えました。そもそも箱の役割というと大きくこの3点かと思うのですが、
・パッケージデザイン
・商品を保護する(売るとき用に箱を保管するのもこれ)
・ズレないように運んだり数を数えやすくしたりする(大きな箱に多数の商品を入れるときの話)
このうち3点目についてはメーカーや倉庫、お店側の事情なので多くの一般家庭の方には関係しない内容だと思います。
デザインについては、見た目が気に入っていて部屋に飾りたいというコレクション性があるか、撮影などで使うことがあるか、捨てるかという3つの軸で考え、
保護については、今後GraviTraxを売ることがあるか、収納する場所があるか、捨てるかという3つの軸で考えたのですが、結果的には撮影で使うものもありそうということでまだ途中で、一部の箱は捨てたのですが大半の箱は残っています。
参考までに、捨てたのは拡張インタラクションの中身の箱(エレベーターとかレバーとかがズレずに置けるようになる台紙みたいの)と、拡張インタラクションのフタの部分です。
当面のあいだ売る選択肢はないので、パーツの量が増えて後述する収納に入らなくなったら箱はポイポイ捨てていくかと思います。
ステップ3:収納
ステップ1・2の順で片付けを進め、あとは使い方が近いパーツごとに分類したのですが、入れ物は基本的に標準スターターセットの箱に収納しています。
それも1箱を上と下の2つに分けて、フタの無い2つの入れ物として分けて使っていますのでホコリはかぶる状態ですが、これは遊びたいときにすぐ遊べるスピード感を優先した結果です。
(優先した結果とか言うとそれっぽく聞こえますが、要するに毎回フタを取り外すのが手間なだけですね・・・)
詳細は写真を見ながら説明しますね。
収納:白タイル
カーブタイル専用箱


1つめはカーブタイル専用箱です。
現時点で私が標準のスターターセットを計6箱買っていたこともあり、単体でパーツの量が最も多かったのが柱タイル、次に多いのがこちらのカーブタイルでした。
実際コースづくりをしていて毎回カーブタイルはかなりの量を使うので、箱を見ずにガッと掴めるようにカーブタイルは専用の箱にしています。
その他の白タイル


2つめはその他の白タイル箱です。
具体的には以下の白パーツ一覧ページのうち、基本タイル、2in1タイル、カーブタイルを除いた10種をこの箱に入れています。
ちなみに2in1はスイッチ部分が緑色という理由、基本タイルは緑パーツと組み合わせて使うという理由で、どちらも後述する汎用緑パーツ箱に入れています。
収納:緑タイル
汎用緑パーツ箱


3つめは汎用緑パーツ箱です。具体的には以下の9種を1箱にまとめています。
・基本タイル
・2in1タイルとスイッチ
・発射台
・着地台
・マグネットキャノン
・フリーフォール
・スプラッシュ
・キャッチャー
・トンネル
これまで紹介してきた過去記事の中で基本的に白タイルはアクション性がなく、緑タイルはアクション性があるパーツと書いてきましたが、
緑タイルの中でも比較的アクション性が低いパーツと、数が多いパーツをこちらの汎用箱にまとめてあります。
なおマグネットキャノンについてはアクション性ありまくりなのですが、こちらは量が多いという理由で汎用箱に入れています。なので、ゆくゆく入れ物が変わる時が来たらアクション箱に移動する予定です。
アクションパーツ箱


4つめはアクションパーツ箱です。こちらは全部で17種+1を1箱にまとめています。
具体的には以下の緑パーツ一覧ページのうち、前述の汎用緑パーツ箱にある9種を除いたものと、全てのPOWERパーツをまとめたものが入っています。
+1というのは傾きタイルです。アクション性があることと、柱タイル箱に入れるとあちらの量が多く埋もれてしまうため、現状はこの箱に入れています。
なお誰がどう見てもフィニッシュアリーナにアクション性があるようには見えませんが、スターターとかリフターとかの透明なパーツがこの箱に集中していたので、なんとなくフィニッシュアリーナもここに入れています。
結果的には1つだけゴールが欲しいときに着地台タイルよりも見つけやすく良かったのですが、この箱に入れた理由はなんとなくですね・・・。
収納:柱まわり
柱タイル大の専用箱


5つめは柱タイル大の専用箱です。
標準スターターだけで40個入っていることもあり現時点で我が家にあるパーツのうちぶっちぎりでNo.1の量がある、310個の柱タイル大がこの箱に詰まっています。
よく使うからというのももちろんですが、単純に量が多いので専用箱にしています。
ちなみに数は1つ1つ数えたわけではないので正確ではなく、下記のパーツ一覧表を使ってこれまでに買った商品から算出しています。私は中古購入もするので、数個くらいは減ってるかも知れないです。
こちらの表はコピーできますので、ご興味あれば自宅のパーツ管理に使ってください。
柱タイル小とボールの箱


6つめは柱タイル小とボールの箱です。
柱タイル大と異なり、標準スターターに入っているのは12個と比較的少量。かつ厚みが半分ということもあり場所はそんなに取らないのですが、柱タイル大と一緒にすると埋もれてしまうので別箱にしています。
その分ちょっとスペースに余裕があるので、ボールを入れたアカシアの小皿を一緒に入れています。
ボールは頻繁に触るので以前は小皿を床に直置きしていたのですが、私が1回。子どもが2回。それぞれ小皿を踏んで部屋中にボールをぶちまける事態があったので、対策として箱の中に移動しました。
ピラーの専用箱


7つめはピラーの専用箱です。こちらは拡張セット、バーティカルの箱のフタを取った箱を使っています。
整頓した直後は画像でいう左上のように立てて並べていたのでキレイでしたが、まあほぼ毎日触りますので翌日にはこうなりましたね。。。
ちなみに立てて並べると、穴あき・穴なしを合わせた計36本が若干余裕をもった状態で綺麗に収まります。なので拡張バーティカルの3箱分は綺麗に収まりますが、4箱目を買うタイミングで別の収納箱に移動予定ですね。
ウォールとバルコニーの箱


8つめはウォールとバルコニーの箱です。こちらも拡張セット、バーティカルの箱のフタを取った箱を使っています。
この2つは量はそこそこあっても厚みが薄いのでもう1〜2箱増えてもこの収納のまま使えそうです。
やっぱりセットで使うものは近くに置いておくと探す手間が省けて良いですね。
収納:その他のパーツ
トラックと小物の箱


9つめはトラックと小物の箱です。白い壁は100均のセリアで買ってきた折って長さを調整できる仕切り版ですね。
これでトラックを小中大の3つに分けて、余ったスペース・・・画像でいう上側には曲線トラックと穴あきトラック、2種の透明トラックと垂直トンネルを入れて、
画像でいう下側にはフィニッシュラインと、撮影用に使っている塗装が剥げていないボールを入れた小袋を入れています。
今後トラックの量が倍近くになったとしてもこの箱1つで大丈夫そうですが、トラックの種類が増えたときにはちょっと管理方法を考えたいところですね。
ベースプレートと透明プレートの箱


10つめ・・・10個目はベースプレートと透明プレートの箱です。
ベースプレートは床に常設している12枚もあれば充分すぎる量で、滅多に触ることがないので下に。透明プレートは使うときにサっと取れるように上に置いています。そういえば最近透明プレートの使用率が下がった気がします。
見た目通り、うちのグラビ収納箱のなかで一番重い箱ですね。
標準スターターセット


11個目は標準スターターセットです。標準スターターセットを1つそのまま置いてあります。
これはある程度パーツを買ってGraviTraxで遊んでいる人の中では少数派だと思うのですが、有り難いことに大人になっても月に1回前後は何人かが家に遊びに来てくれるので、そういったゲスト用に置いてあります。
あとはボドゲ会に持っていく用だったり、このブログで標準スターターセットだけで作れる設計図つきのコースを作る用(だいぶサボっててすみません)だったりも兼ねているので、
当分の間はこれはこのままかなと思います・・・ちなみに画像下の方にあるやつはキャッチャーですね。一瞬、傾きタイルかと思ってドキっとしました。こんなことでドキっとするとは。
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収納:パーツ以外のもの
空き箱用の箱


12個目は空き箱用の箱です。
これは近々処分予定ですね。シュリンクなしで開封動画をやるか考えたこともありますが、先日のような子ども発案でもなければまあ無いなとなりつつあるので、撮影時の高さ調整用にいくつかの箱を残して近いうちに処分します。
ちなみに一番左に映っているベースプレートは自宅のテーブル用に切ったりしてみたけど失敗した残りです。撮影時に高さ調整で使ったりもしていますが、まあ使用頻度も少ないのでこれも処分で良いかな・・・。
それにしても、グラビはスターターセット以外でパーツを買ったとき、基本的に箱がパーツの大きさに対して大きいですよね。


先日購入したこちらのブリッジなんかも、4マストラックがあるから仕方ないのはもちろん分かるんですが・・・


新品の開封直後で、中身こんなんですからね・・・。もうちょっと何とかならないもんか。
こういうのを見るとTCGは場所もとらなければ送料も安く、かつ単価も高いので、個人でネット通販するにはもってこいだよなあと思います。まあそれを言い出すと情報販売が最強ですが、現物があるって良いことだと思うんですよね。
撮影グッズとマニュアルとかの箱


13個目は撮影グッズとマニュアルとかの箱です。
足の短い三脚とか、床置き用のスタンドとか、Bluetoothリモコンとかが撮影用品。その他の紙まわりはマニュアル類ですね。三脚の下にある緑のループのやつは、店舗でもらえる小型のGraviTraxカタログです。
爪楊枝はタイルのトラックを載せるところの小さな窪みにある汚れ取りに使っていて、ピンセットは立体交差とかの入り組んだコースを作るとき用に買ったんですが、尖っていて掴みづらいので平らなタイプに買い替えたいと思っています。
ちなみに撮影まわりで気に入っているのは黒くて丸い回転台で、パーツ紹介のページ最上段にあるくるくる回っている動画はこれの上にパーツを載せて撮影しています。
例えばこういうのですね。我ながら良く撮れているんじゃないかと思っているのですが、


撮影はユニクロの黒のボアジャケットに置いて、日中の自然光と部屋の天井照明だけで撮っています。黒い紙買えば良いんですけど、それっぽく撮れちゃったので特にこれ以上を望むことなくこの撮り方で続けています。
公式から出ている別売りの設計図


最後の14個目は箱ではないですが置き場が無くて放置されている、スターターセット用の設計図です。
こちらはラベンスバーガーの公式品で、それぞれ白い方が標準スターターセット用。黒い方がPROスターター用の設計図になっています。
各20コースずつ紹介されているのですが、基本的には1箱あれば遊べるようになっているものの、スターター+追加パーツとかスターター2箱とかの紹介事例もあるので、
「これを見てこういうコースが作りたくなったら追加で買ってね」という公式からの隠れたメッセージが込められている感じがして好きです。(ファンは勝手にメッセージを受け取るんですよ)
この公式設計図についてはまた別でちゃんと記事にする予定ですので、興味のある方は楽しみにしていてください。
まとめ
ひとことで言うと
いろいろ書いたものの、我が家の収納事情をまとめると
スターターの箱に入れてます。
の一言で済んでしまうところ、家にあるパーツの写真を撮って解説したら結構なボリュームになってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。人の家の事情って気になりますもんね。たぶん。
特に最後らへんの撮影グッズまわりは興味ない人が大半な気もしましたが、せっかくの機会なので今回の収納のくくりで説明しました。黒くて丸い回転台、オススメです。
書いていて思ったのは、GraviTraxを知って半年の我が家でこの量だということですね・・・。海外勢はもちろん、日本でもネットで見かけるAさんとかBさんとかどんだけの量を持っているんでしょうか。気になるところです。
場所の確保をどうするか


あと場所については思うところがありますね。以前こちらのプレゼント記事で書いたとおり、スターターセット1つで遊ぶ分には1㎡もあれば充分遊べるのですが、パーツの量が増えてくるとどうしてもスペースは欲しくなります。
私もアパート時代にボードゲームで遊んでいたときは食卓で遊んでいたんですが、食事の度に全部片付けてまた出して・・・とやっていると、遊ぶ楽しみより出し入れの面倒くささが勝ったタイミングで遊ぶ回数が減っていくので、
理想的には出しっぱなしが良いとは思うんですが、まあそうもいかない家庭が大半じゃないかなと思います。よく「日本の家は狭い」みたいな話を聞きますが、海外の庶民の住宅事情とか見てみたいですね。。。まとめてみようかな。
あとがき
この記事をきっかけに少しでもGraviTraxに興味をもってもらえると嬉しいです。
コラムのカテゴリではGraviTraxに関するあらゆる内容をとり挙げようと思いますので、もしここまで読んでくださった方でGraviTraxの「こんな動画が見たい」「こんな記事が読みたい」「こういう情報が欲しい」といったご要望がありましたら、ぜひコメントお待ちしております。
また、何かGraviTraxについて気になることがあればコラムに関係しないことでも回答いたしますので、そんなときも遠慮なくコメントいただけたらと思います。
今後ともよろしくお願いします!!
コメントお待ちしています!!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ここまで読んでくださった方は、是非この記事のどんなところが好きだったかこのページの一番下にあるコメント欄にコメントをお願いします!
コメントは何でもかまいません。「この●●が良かった!」といった感想から、「このセットで組めるコースが見たい」「こんな情報が欲しい」といったご要望などもコメントお待ちしております。
それからGraviTraxはドイツのラベンスバーガー社の商品のため、ドイツでは売っていても日本では未発売の商品も多数あります。なので個人的な野望ですがもっと日本にGraviTraxを広めて国内流通する商品を増やしたいと思っています。
「私も日本にもっとGraviTraxを広めたい!」「この記事が良いな思いました!」という方は、ぜひ記事のシェアやブログのコメント・YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタン、YouTubeへのコメントをお願いします。
また次回の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!


●コース紹介動画はこちら
コメント ※スパム対策で承認制です
コメント一覧 (2件)
さっそく収納について記事にしていただいてありがとうございます!
GRAVITRAXって知育にもなりそうだし面白そう…!って思っても、どんどんパーツが増える未来を想像するとなかなか手を出せない私のような主婦もいると思うので…笑
とても参考になります。そのまま箱を使いセリアの仕切り板で仕切ってトラックを長さ別に分けるのめちゃくちゃいいですね!
一番使うカーブタイルもそれ専用のボックスを作れば子供も遊びやすそうです。
我が家もこれからまだまだ増える予定なので。笑
さっそく真似させていただきます!
ありがとうございます♪
コメントありがとうございます!
参考になりそうでしたら是非やってみてくださいね。
また、「こんなことが気になってます」的なことをコメントいただければ内容まとめようと思いますので、もし何かあれば遠慮なくお願いします!